ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

「アルキ〇デスの対戦」を観ました。

2019-07-29 23:59:29 | 私(みぃみ)
先週、2泊3日の北海道と、車の半年点検に行った以外はなんの予定もなく、家で大人しくしていた私。
風邪もひいちゃったのでね。
カーブスも控え、家で静養していました。

風邪はよくなってきているのですが、いつも、もう少しのところでなかなか完治しないのです。
今日、また病院で薬を貰ってきました。
また誰もいなかったけど、帰りにひとり来ていました
先生は今日は何故か優しい~
機嫌がよかったのかな?(笑)
これで治るといいのですけどね。


今日は、これは絶対に観なければという映画を観てきました。




普段は洋画しか観ないけど、戦艦ものは好きだからこの映画は観たいという友達が、
菅田君、ファンの私は絶対に観るだろうと誘ってくれました。

はい。観ますよ!もちろん

菅田君は自分の映画の公開前には必ずテレビのバラエティー番組などに番宣で出ていますが、
だいたいは封切り前の1週間なんですよ。
それが、この映画では、先週から今週にかけて、もう2週間くらい、あらゆる番組に登場しています。
それだけでも、制作側もこの映画にはかなり力を入れているんだろうなということがわかります。


冒頭の戦艦大和が撃破されるシーンから魅せられました。
VFXの技術って凄いんだなぁとただただ感動ですね。
どこまでが実写でどこからがCGなのかが本当にわからないくらいです。

戦闘シーンはこの冒頭のシーンだけなんです。
でも、このシーンが頭に焼き付けられたからこそ、その後のストーリーが活きてくるように思います。

天才数学者が、大和の見積もりの不正を暴くのですが、なぜその不正を行ったのか・・・
その理由を知った時、なるほど~って思ったけど、
それこそが戦争の恐ろしさではないかと思いましたね。

菅田君が黒板に数式をスラスラと書きながら、台詞をいうシーン。
これがひとつの見どころと言われていますが、OKが出た時、役者さん達から拍手がおきたとか。
確かにワンシーンだけではなく、あの量の数字をスラスラと、凄いの一言です。
菅田君自身も、こんなに脳が疲れた仕事は今までなかったと。
撮影合間にヘッドスパ通いをしていたそうですよ。

脇を固める役者さん達も、豪華キャスト揃いで、皆、素晴らしくて、それだけでも見ごたえがあります。
菅田君と柄本さんのコンビもよかったけど、
田中泯さんが凄くよかったぁ~

今回の映画は、戦艦大和計画を阻止できるかどうか・・・という視点で描かれた戦争映画ですが、
戦艦大和は実在していたことはわかっていること。
そして、撃破され沈没して、3,000人の命が奪われています。

何故、戦艦大和計画がされたのか、
何故、阻止しようとしたのか、
何故、結局、作られたのか・・・

事実に基づいたフィクションではありますが、
戦争がどういうものであったのかが伝わってくる映画だと思います。



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