何故、そんなに気になるんだろう～

昨日の記事をアップした後、ちょっと考えていました。

何故、そんなに私は気になるんだろう～と。

普段「〇〇だと思わない！？」とイラついている人をみたりすると、
人はそれぞれの価値観を持っているわけだし、自分の価値観で考えようするからイライラする。
「〇〇するべき」というものを捨てれば楽になるんじゃないかなぁ～なんて思ったりするんです

それに私、無神経なことを言う人とか？友達になりたくないような人のために、
嫌な思いをしたくないとか、その人のために自分の大切な時間を使いたくないというのがあるんです。
だから振り回されない。気にしない。

そういうことを言うと、「確かにそうだよね～」って言ってもらえる時もあるけれど、

逆にクールすぎて？私に話しても発散できない？共感してもられない？と思われるのか、
あまり相談相手に選ばれることはないです

なんかちょっと話がそれましたが

つまり、いつも人がなんと言おうと冷静に受け止めていたはずなんですけどね。
（そうでもなかった？？）

最近、なんで友達の吐き出しを冷静に聞けないのかと考えると、
吐き出し内容が「ケン太あるある」だからなんだと気付きました。

勉強しない～
部屋が汚い～
遊んでばかり～

あ～そうですか～
ケン太も同じですが、何か？？
それ、全然ケン太よりかわいいレベルですって。

言い換えれば・・・

じゃあ、なんですか？
ケン太はダメダメってことですかぁ～？？(笑)

ケン太を否定されているような気持ちになるのかな？
私の中にケン太を守りたい気持ちが出てくるのかもしれません。


これが不登校仲間だと・・・

ケン太君もそう？
不登校あるあるなの？
よかった～うちだけじゃなかった～

なんて、ちょっとほっとしてもらえたり？
（全然名誉じゃないですが）

なんとなく受け入れてもらえたような気持ちになるのかな？
やっぱり違いますよね。


そもそも、不登校というものを理解していない人もいるじゃないですか。
これだけ不登校の子の人数が増えているけど、
自分と関係なかったらあまり関心がない。

子も甘い。親も甘い。

くらいに思っている人はまだまだいる。

「いじめ」とかなんらかの外的要因で不登校はなるものと思っている。
それならば、その要因を取り除いたら、学校に行けるはずだけどね。
そうは簡単にいかないケースも多い。

過保護、過干渉。
または締め付けや管理。

問題が起きる前に、家庭内で気づけば、
もっともっと救われる子はいるはずなんだけどなぁ。

本人の問題なんだから本人に考えさせ、任せておけばいいことを、
親が心配して思い切り関わって親の問題にして、あれこれ言っているのを聞いてしまうと・・

過去の自分をみるようで、胸騒ぎがしてしまうんです。
だから冷静でいれらなくなる。

子どもも親もそれぞれだし、
同じように問題が起きるわけじゃないことはわかっているけれど、
もしかしたら、もしかしたら・・・ってね。

人は人・・・ってなかなか思えないみたいです。

でも、これに関しては、
人は人・・・って思わなくてもいいような気がしてきました。

だって、もしかしたら私が冷静でいられなくなり何か言うことで、
救われる子がいるかもしれないよね。

引き続き、クールだけど、たまに黙っていられない？熱さを秘めて？
友達とも関わっていきたいと思います。






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