ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

辛口評価が飛び交っております・・・我が家

2021-02-01 23:41:54 | 家庭生活
友達が、何故、いつも誕生日にお花をプレゼントしてくれるかというと、
主人とケン太が、いつも私の誕生日を忘れているので、気付かせてやろうという気持ちもあるようです。
お花はリビングのような生活スペースに置く物なので。

「玄関に置いてあって、その前を通っても、何も言わないよ~
気付いているけど言わないというより、あれは、ただの景色になってるね。多分、目に入ってない」

「え~そうなの??来年は「誕生日おめでとう」と大きく書いたカードを立てておくよ(笑)」
「それでも気づかなかったらどうする~余計、ショックだよ~(笑)」
(別にショックではないのですけどね



最近、ケン太と私とで、いろんなものを「評価」するということが流行っています。
かなりの辛口コメントバトル(笑)

例えば、ケン太が次から次へと、曲を聞かせてきて、
「この曲、好き?」「この歌い方、きらいでしょ?」とか、細かく聞いてくるわけです。

「嫌い!」と一言でキルと、「どこが嫌い?」「そのわざとらしい甘い声」「あ~アニメの声、嫌いだもんね」
「嫌いじゃないのもあるよ」と言うと、次から次へと、甘い声の曲をかけてきて、「これはどう?」と
聞いてくるわけです。
同じ甘い声でも、私が「それは嫌い」「それならいい」と言うので、「何が違うの?」
「アニソンならそのキャラクターの声で歌うわけだから、甘い声を作っていていいわけよ。演じているわけだから。そうじゃないのに、かわいく見せようとする、わざとらしいのが嫌。かわいい方がいいと思っているその感性も嫌だ。自然でありのままの自分で勝負しようとする人の方が好き」

また別な曲で・・・

「それ、明るいだけの歌だよね。どこか影がある曲の方が好きなんだよね」
「そう?でも、歌詞きいてよ。そんな明るい歌詞じゃないよ」「・・・・でも、空とか光とか、希望とか、そういう言葉をちりばめている曲、あんまり好きじゃない」

この日は何曲、聴かされたかわからない(笑)
こんな感じで延々とやってました

こんなことやっていると、辛口が研ぎ澄まされていく
主人に近づいちゃう

でも、何故かすっきりしますよ
もしや、ストレス解消になっているのかも?(笑)


次の日に今後はケン太に、「この曲どう思う?」と聞いたのです。
「う~ん。40点・・・・あ、この部分は70点。でも、この歌い方、嫌い。う~ん、上手いけど~俺の好きなタイプじゃない」

別の曲を聴かせると「あ、これならいいかもね。いいけどぉ~なんだろ。その声の出し方?籠ったみたいな?俺は嫌だわ」

もっといろいろ言ってましたが、忘れてますね
ケン太も、なかなか厳しいのです。
血は争えないということでしょうか?




昨日の夕方、ケン太と二人だけだったので、近くのファミレスに行きました。
友達が食べて、凄く美味しくて、単品を追加で頼んでしまったという、からあげを食べてみたくて。





ケン太も、からあげを注文するはずが、メニューをみて心変わり。
前回、来た時に、そのメニューにしようかどうしようか悩んで他の物にしたそうです。
また、昨日も目に付いて気になってしまったから、食べない限り、その度に悩んでしまうだろう。
だから、その悩みを解決したかったらしい。
からあげは単品で注文。(食べるんだ笑)

で、私は、からあげ4個のセットにしたのですが、他に6個セットもあったのです。

「4個?嘘つくのは止めなさい。あなたは6個くらいペロリと食べられのを、俺は知っている。
カマトトぶるのは止めようよ。6個にしたら?」
「4個しか食べれない!」
「嘘つかなくていいんだよ。後で追加注文したりしない?本当に4個でいいの?ファイナルアンサー??」
「ファイナルアンサー!!」

ということで4個になりました(笑)
昨日だけじゃなくて、毎回、大食いの疑いがかけられています

ケン太が悩みを解決するために注文したものは、「これは一生頼まないメニュー」ということで、
悩みは解決したようです

からあげは、3年連続、からあげ大賞?を取ったという人気のからあげ店のからあげです。
ファミレスとのコラボで、ファミレスでも食べれるのです。

「うん。うまいわ。油っこくない。衣が薄づきで肉が柔らかい。う~ん。でも、俺は駅前の弁当屋のからあげの方が好きかも。これは万人向きだよね。唐揚げ粉をつけて揚げた、からあげに近くない?弁当屋のは味がしっかりしてて、衣も厚くて食べ応えはあるんだけど、油っこいから、好き嫌いはあるかもね」

ということでした。

一番の辛口は主人なんですけどね。

家族って似てきちゃうんでしょうかね



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