ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

子どもに尊敬される母・・・

2021-02-02 23:43:42 | 感名を受けた話
実は、膀胱炎がぶり返しまして
薬が効いて落ち着いたかと思っていたら、なんとなく3日くらい前から、嫌な予感が。
昨日の夜には、また頻繁にトイレに行きたくなり、違和感もかなり出てきました。

今日、点滴をしてもらいました。
抗生剤と、ポカリみたいな成分の液体で、膀胱の中を洗浄して菌を外に出すとのこと。
念のため?来週、エコーで診てもらうことになりました。

なかなかすんなりいかないものですね。
明日の映画の約束は心配なので、キャンセルしました

ピアノは行きました
本当はこっちの方をキャンセルしたいところですが



今朝、ネットニュースで目に止まった記事があるのですが、
感動で涙が出てきそうでした。

昨日の「深イイ話」で取り上げた、
お笑いコンビ「きつね」の大津さんとお母様のエピソードです。
それで、さっそく、Tverで、番組を見てみました。

大津さんが5歳のころ、父親が経営する建設会社が倒産。
借金3000万を残し、父親は失踪。
借金を肩代わりすることになった、母親はまだ幼い子ども3人を養うため、
朝7時から翌朝4時まで、1日21時間働いていたそうです。
昼は事務員、夜はスナック、翌朝は、お手伝いさん、土日は草刈り・・・・いろんな仕事を掛け持ちして。

母親は自宅をあけることが多く、夕飯はいつも一人。
でも、風邪をひいた時は、お母さんがいてくれて、病院に連れて行ってくれて、その時はご飯も一緒に食べてくれる。
その時が一番うれしかったそうです。

お母様もVTRで登場。

「きつねのオカンです、コンコン」と。超絶明るいお母様
ほぼ芸人のノリです。

身を粉にして働き、借金は10年で完済したそうです。
「最後のお金をATMに振り込んでこれで終わりってなった時に、重たい荷物をやっと下ろした気がした」と。

大津さんが小学1年のころから、どんなに家計が苦しくても1日200円の小遣いを渡していたそうです。
「子供は親を選べないでしょ、親が貧乏だからお前らも貧乏だよという考え方は私はあまり…」と説明。

借金があってもそれを感じさせない環境を作り、
子どもの前ではずっと笑顔だったそうです。

番組でお母様から、大津さんへの手紙が読み上げられました。

「毎日、頑張っている様子ですね。好きな事を仕事に出来るって、とても幸せなことだと分かっていますか?母は「居酒屋」の仕事は大好きでした。
毎日、頑張っていたけれど、家族には寂しい思いをさせて、参観日にもなかなか行けずにごめんネ。
ヒロが小さい時「お母さん、大好き!!」って言ってくれた事、ずーっと忘れないヨ」

いいお話でした

大津さんは、誰よりもお母様のこと尊敬しているそうです

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