タイトルは歌の歌詞ですが、ご存知の方も多いと思います。
サビの部分・・・
はぁ?うっせぇうっせぇうっせぇわ
あなたが思うより健康です
一切合切凡庸な
あなたじゃ分からないかもね
この過激な歌詞といい、リズムといい、ドスの効いた歌唱といい、一度聴いたら忘れられない、とても印象的な歌です。
私もどこかで耳にしています。
顔出ししない謎の高校生、Adoさんが歌われています。
(作詞、作曲は別の方)
この歌が、子ども達の間で流行っているそうです。
かなり低学年でも、皆で歌って盛り上がったりしているらしい。
それが今、子を持つ親の心配の種になっているようです。
我が子に悪影響を及ぼすのではないか・・・と。
教育上よくないのではないか・・・と。
先日、情報番組でも、このことが取り上げられていて、
お子さん、親御さんへ、インタビューも行われていました。
小学生低学年でも、皆知っているんですね。
ある小学生のサッカーチームで、「この歌、知っている人?」と聞くと、
ひとりのお子さんを除いて、皆、知っていました。
そしてサビの部分を、元気よく、楽しそうに歌ってくれました。
親御さんへのインタビューでは、
「言葉遣いが悪くなるのではないかと、やっぱりちょっと心配」
「家で使うことを禁止している」
「宿題やりなさい」と言うと、「うっせえ うっせえ うっせえわ」と返ってくる
このような回答が。
スタジオのコメンテーターは、
「子を持つ親として気にならないことはないけど、この歌を歌うくらいで、そんなに影響が出るとも思えない」
「子どもたちはただ、面白がって歌っているだけでは?親が問題とする番組は昔からあったけど、だからといって問題ある大人になっているわけではない」
「親は子どもが問題を起こしたら叱るもの。それが教育。問題が起きないようにと遠ざけるものではない」
そこまで問題としていない・・・でしょうかね?
謎解きクリエーターの松丸亮吾さん(メンタリストDaiGoの弟さん)「うっせぇわ」を巡る論争についてTwitterで言及したそうですが、それが記事になっていました。
そのツイートの内容がとても的を得ていると思ったので、こちらに紹介します。
「うっせぇわ」を聞くことや、子どもに悪影響だと言われているテレビ番組の視聴を懸念する親がいることに言及。そうした親について松丸さんは、
「子どもが失敗しないよう全て規制して舵取りする親御さん。もし子どもが失敗したら叱るのが親の役目であり、全ての善悪を親が判断してたら子どもが善悪を判断する機会を奪うわけで、それこそ危険だと僕は思う」
「むしろ親が子どもの失敗を恐れすぎて『あれダメ!これダメ!』ってやり過ぎると『親に言ってもダメって言われるから隠れてやるか...』となるだけ」
「規制で縛り付ける上下関係を築くより、プライベートについて何でも話し合える対等な親子関係を築いた方が楽しいし、将来的によっぽど得だと思うなぁ」
「少なくともうちの親はそうだった。おかげで色んなエンタメに小さい時から触れてこれたし、いまのクリエイター業にも経験としてめちゃくちゃ役立ってるので本当に感謝してる」
今日、ケン太にも聞いてみました。
もちろん、歌は知っているとのこと。
「そんな『うっせい』ぐらい、もう皆、とっくに使っているから。フォートナイトのボイスチャットなんて、そんなもんじゃないよ。『死ね!』『殺してやろうか?』とか、そんなの普通に飛び交っているから。『うっせい』なんて、かわいいもんですよ。そういう言葉を使って、逆に攻撃を受けて、痛い目にあったりして、そういうこと言っていると、不利益を被るということがだんだんわかってくるんですよ。高校生くらいになると、敬語を使うようになってくるから。そうやって、上手く立ち回った方が、得だと思うようになるんですよ」
これも、なるほど・・・でした
サビの部分・・・
はぁ?うっせぇうっせぇうっせぇわ
あなたが思うより健康です
一切合切凡庸な
あなたじゃ分からないかもね
この過激な歌詞といい、リズムといい、ドスの効いた歌唱といい、一度聴いたら忘れられない、とても印象的な歌です。
私もどこかで耳にしています。
顔出ししない謎の高校生、Adoさんが歌われています。
(作詞、作曲は別の方)
この歌が、子ども達の間で流行っているそうです。
かなり低学年でも、皆で歌って盛り上がったりしているらしい。
それが今、子を持つ親の心配の種になっているようです。
我が子に悪影響を及ぼすのではないか・・・と。
教育上よくないのではないか・・・と。
先日、情報番組でも、このことが取り上げられていて、
お子さん、親御さんへ、インタビューも行われていました。
小学生低学年でも、皆知っているんですね。
ある小学生のサッカーチームで、「この歌、知っている人?」と聞くと、
ひとりのお子さんを除いて、皆、知っていました。
そしてサビの部分を、元気よく、楽しそうに歌ってくれました。
親御さんへのインタビューでは、
「言葉遣いが悪くなるのではないかと、やっぱりちょっと心配」
「家で使うことを禁止している」
「宿題やりなさい」と言うと、「うっせえ うっせえ うっせえわ」と返ってくる

このような回答が。
スタジオのコメンテーターは、
「子を持つ親として気にならないことはないけど、この歌を歌うくらいで、そんなに影響が出るとも思えない」
「子どもたちはただ、面白がって歌っているだけでは?親が問題とする番組は昔からあったけど、だからといって問題ある大人になっているわけではない」
「親は子どもが問題を起こしたら叱るもの。それが教育。問題が起きないようにと遠ざけるものではない」
そこまで問題としていない・・・でしょうかね?
謎解きクリエーターの松丸亮吾さん(メンタリストDaiGoの弟さん)「うっせぇわ」を巡る論争についてTwitterで言及したそうですが、それが記事になっていました。
そのツイートの内容がとても的を得ていると思ったので、こちらに紹介します。
「うっせぇわ」を聞くことや、子どもに悪影響だと言われているテレビ番組の視聴を懸念する親がいることに言及。そうした親について松丸さんは、
「子どもが失敗しないよう全て規制して舵取りする親御さん。もし子どもが失敗したら叱るのが親の役目であり、全ての善悪を親が判断してたら子どもが善悪を判断する機会を奪うわけで、それこそ危険だと僕は思う」
「むしろ親が子どもの失敗を恐れすぎて『あれダメ!これダメ!』ってやり過ぎると『親に言ってもダメって言われるから隠れてやるか...』となるだけ」
「規制で縛り付ける上下関係を築くより、プライベートについて何でも話し合える対等な親子関係を築いた方が楽しいし、将来的によっぽど得だと思うなぁ」
「少なくともうちの親はそうだった。おかげで色んなエンタメに小さい時から触れてこれたし、いまのクリエイター業にも経験としてめちゃくちゃ役立ってるので本当に感謝してる」
今日、ケン太にも聞いてみました。
もちろん、歌は知っているとのこと。
「そんな『うっせい』ぐらい、もう皆、とっくに使っているから。フォートナイトのボイスチャットなんて、そんなもんじゃないよ。『死ね!』『殺してやろうか?』とか、そんなの普通に飛び交っているから。『うっせい』なんて、かわいいもんですよ。そういう言葉を使って、逆に攻撃を受けて、痛い目にあったりして、そういうこと言っていると、不利益を被るということがだんだんわかってくるんですよ。高校生くらいになると、敬語を使うようになってくるから。そうやって、上手く立ち回った方が、得だと思うようになるんですよ」
これも、なるほど・・・でした
