ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

大人になりきれていない若者の映画

2022-06-11 23:55:00 | 私(みぃみ)
今週は結構、予定も入っていて、やりたいこともあって、なかなか多忙な1週間でした。
 
そして、今日はワールドのセールにも行ったという
 
帰ってきたら、今週の疲れが出て、何もできない
ただただ、テレビをぼう~と観ることしか出来なかったのですが、ゆっくり湯舟に浸かったら、少し復活しました!
 
今日は無理かもと思っていたブログに向かっています(笑)
(できるなら毎日書きたい
 
 
 
 
昨日、観た映画はこれです。
 
上映館は都内でも数か所。
なので、ほとんど知られていない映画かもしれません。
 
私が何故、この映画を知ったかというと、通くんが出演しているからです。
 
そして主演が、藤原季節くん。
2回観た映画(友達は4回)「his」にも出演していました。
また映画の中で会えるのも楽しみにしていました。
 
 
 
 
 



 
通くんのインスタより・・・
 


 
今日、吉祥寺と新宿で舞台挨拶があったみたいです。
その時のショット。
 
主演のお二人と監督と・・・金髪が監督です。28才~
 
 
20代の若者の、大人になりきれていない、どこか危なげで不器用で歯がゆさも感じる恋愛を描いた映画です。
 
用意されたセリフではなく、自然な感情をそのままカメラに収めたような?
まるでドキュメンタリーを見ているかのような映画でした。
 
監督のテーマとして掲げたのは「私達の生活を非日常で俯瞰して体験する」で、その表現をするために「覗いている感」にこだわったとのこと。
まさしく!と思いました。
 
ラストシーンは、二人がやりとりしていく中で感情が複雑に動くさまを、カメラの長回しで、丁寧に追っていました。
もしやこのままDVに発展するのではという切迫感、臨場感がヒシヒシと伝わってきました。
 
観ているこちらも、「あ~わかるかも」「そこ?こだわるところ?」「え?そうなっちゃう?」等々・・・
共感できるところ、そうでもないところ・・・様々な感情の動きが沸いてきました。
 
私の中では新感覚の映画でした。
 
「花束みたいな恋をした」のような映画が好きであれば、ハマるのではないかと思います。
 
ちなみに、通くんは元カレなのに、諦めずにプレゼント作戦でモーションをかけ続ける、
見た目は今時の爽やかな青年なのに、どこかヤバめな役どころでした。
 
皆がちょっと未知数なところがあって、どこか危なくて、どこか無責任で、大人になりきれていない?
 
なのに、なぜに、タイトルが「わたし達は大人」?
観終わった後、そこが引っかかっていました。
 
どなたかが、大人は「わたしは大人」とは言わない。
大人になり切れてないからこそ「わたしは大人」と言うのでは?と。
 
なるほど~そうかもしれないですね。
 
若者のある視点でリアルを表現した映画。
28才の監督が、今だからこそ表現できたのではないかと思いました。
 
 
 
 
今日のセールは五反田でした。
 
五反田と言えば・・・広州市場のワンタンメン。
相変わらず、並んでいました。


 
ワンタンが10個のってます!
 
「塩」がお勧め。
テーブルに薬味が3種類常備してあり、味変も楽しめます。
 
初めて食べた友達が「これは、美味しいわ!」と感激していました。
 
 
 
そして、カフェへ移動。
 



 
抹茶風味の?バスクドチーズケーキ。
美味しかった~
 
別腹です(笑)
 
 
 
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