ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

無事、退院しました!

2024-01-29 15:08:50 | 私(みぃみ)

昨日、無事、手術が終わりました。

初めての全身麻酔手術。

おへそ2㎝、その両側を5mm程度の穴を開けての腹腔鏡手術です。

すっと眠りに入り、普段、夢をみない私がいろんな夢をみて楽しい気分でいたところ、突然、名前を呼ばれ、現実に引き戻されたわけですが、真っ白な天井にやけに明るい部屋を背に私の顔を覗き込む男性?一瞬、誰??と思いましたが、あ、私、手術したんだ・・・と我に返った次第です(笑)

麻酔自体よりも、麻酔が覚めていく時の吐き気が怖かったのですが、頭痛も吐き気もなく、それはよかったのです。が、想像していなかったベッドでの、チューブやなんだかんだにがんじがらめにされた3時間の拘束。

これがなかなか大変でした

点滴2種類に、尿道カテーテル、足の空気圧、腕には血圧計みたいな布を巻かれ、指には酸素濃度計をはめられ・・・身動き取れません

縛り付け刑のよう。

「1時間経ちました。あと、2時間、頑張ってください」って

うそ~??!!!ですよ。

もがくこともできず、肩がバキッバキッになり、イケメン先生、肩もみにきて~と心の中で叫びました(笑)

 

3時間後、点滴と尿道カテーテルだけになったので、身体は動かせるようになったものの、お腹が痛くて寝返りもままならず。

でも、朝になったら、その痛みも軽減されてきて、点滴も尿道カテーテルも外れ、晴れて自由の身となりました。

自由の身のありがたさを噛みしめました

 

でも、同じく全身麻酔手術した友達は一晩の拘束だったらしく・・・3時間でも結構、辛いのに、それ以上だったとは

開腹となると、やっぱり大変だよね。3時間ごときで泣き言を言っている場合じゃないよね。

でも、もう2度とやりたくないよ~

 

私は、約10年前に、大腸がんの手術を受けているのですが、その時は患部がほぼ直腸だったので、下からファイバースコープみたいなのを入れて切除。局部麻酔のみで(それは、それで、意識がある分、結構、恥ずかしかったけど)すぐ終わりました。

どこも切ってないので、術後の痛みもなにもなく、大変だった記憶がないのです。

 

今回は初めての手術らしい手術でした。

しかし、これ、日帰り手術ができるところがあるんですよね。どういうこと?(笑)

 

3時間の拘束の苦痛を味わった、翌朝から、いきなり、どんぶり飯ですよ。お昼もね(笑)

全部、たいらげました(笑)

退院の時の貰った説明書き。今後の食事は消化のよいものでと。主食・・・お粥、耳をとった食パン・・・・とかになってたけど、もうご飯食べてますけど?(笑)

 

今朝、先生の回診があり、傷はもう大丈夫とのこと。保護テープをとってもらい、腹帯ももう外していいとのこと。

お風呂も浴槽に浸かっていいようです。傷のところを綺麗に洗ってくださいとのことでした。

 

そして、今日、無事、退院できました。

 

お友達に迎えに来てもらって

 

私、すっかり忘れていましたけど、明日が誕生日なんです

友達がスーツケースを家の中まで入れてくれて、そして綺麗なお花のアレンジも

 

 
 
そして、「ちゃんと体温めて体調整えてね」と。



「まるでこたつソックス」と「りんごのバスソルト」をプレゼントしてくれました。

 

ありがとうね

 

65歳は冷えるから~ちゃんと温かくします!

 

 

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