ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

マイペースとせっかち

2019-07-25 23:01:02 | 思うこと
私はちょっと風邪気味であります
北海道滞在中に、喉が痛くなり、薬買って飲んだりしていました。
酷くもならないんですが、よくもならず。
今日はちょっとハスキーボイスになっております。

夏に風邪をひいたことなんてないんですけどね
なんとか治します!


旅行中のことですが・・・

ケン太は常に喫煙所を探していまして・・・

羽田空港に着いたら、まずは喫煙所。
千歳空港に着いたら、まずは喫煙所。
レンタカー会社に着いたら、まずは喫煙所。
ホテルに着いても、まずは喫煙所。

何処に行っても「タバコ吸ってくる~」とすぐ消えます。
ホテルのチェックインが終わって部屋に行けるのに、
しばしケン太待ちとかね

そんなのばっかりでした

私は、慣らされているのですが、
主人は、ちょっと呆れ気味。

「ケン太ってさぁ。マイペースだよなぁ。集団生活に向いていないよな?
だから学校も行けなくなるんだよな。そう思わないか?」

確かにマイペースなところはあるけど、そこまではどうでしょうねぇ~
多分、これはタバコを吸わなければ起きないこと。
それに、家族の中だからできることであって、
集団の中だったら他人を待たせるようなことはしないと思うけどね。

気になるのなら「遅いぞ」「後にしろ」とか言えばいいと思いますけどね。
いつも黙って待っているだけですから


一方、主人は、日頃から「せっかち」なんですが、
旅行中はそれが際立っていました。

電車に乗っている時も、降車駅のひとつ前の駅で、開くドアの前に移動してスタンバイ。
駅に着いたらサササと誰よりも先に降りて、エスカレーターに乗るという。

「ささっと降りないと人の波にのまれるよ」と言うんだけど、
先頭はいいけど、その後は、横から人がどっと割り込んでくるから、どんどん後ろに追いやられますって。
ケン太が一番、ドアから遠いところにいた時があって、当然、エスカレーターの位置もかなり後でして、
「ケン太、やっぱり遅いな~」と主人が言ってました。

一度、主人がかなり先に行ってしまい、私とケン太がほぼ同じ位置で後ろから付いていった時に
「お父さん、あんな前にいる」と言うと「パピィ、せっかちだからな」と

逆に言われちゃってます

私が思うに、多分、主人は、ケン太がマイペースだから、敢えて、
こうやって機敏に行動するものだとケン太に示していたんだと思います。

外食の時も、値段を気にせず注文するケン太に、
「これ一番安いからこれにするわ」とかいちいち言いますから

行きの電車はそうでもなかったのに、帰りの電車ではやけに先に先に行動したところをみるとね。
降車駅のひとつ前の駅で、開くドアの前に移動してスタンバイとか?
急いでいるのならわかるけどね~そこまで??

ちょっと張り切りすぎて、ただ単に「せっかち」と片付けられてしまった感がありますけどね。

思うに「せっかち」というのも「マイペース」なんですけどね。
ひとりでどんどん行っちゃうから~

主人と買い物に行くと「まだ何か買うものあるの?」と急かされるけど、
ケン太は私のペースに付き合ってくれますから~

なにが「マイペース」なんだかわからなくなりますね。
それぞれのペースがあり、ある部分は一致するけど、ある部分は逆だったり?
そんなものなんでしょうかね。

つまりは、それぞれが、自分のペースを持っていていい!
・・・ということですかね。



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ただいま~

2019-07-24 23:43:58 | 私(みぃみ)
無事、帰ってきました!

結局、北海道からは更新できませんでしたね

なにせ昼間は皆となんだかんだと喋り、夜も同室で11時前には消灯なので。
自分の時間なんてありゃしません。
でも、自分の時間なんてどうでもいいほど充実した3日間でした。

義母はひと回り小さくなり、耳も少し遠くなっていましたが、
お口は相変わらず滑らかで安心しました。



初日、義母と一緒に定山渓に泊まり、翌日、小樽に行き、帰りに義兄の家へ。
その後、義母を送っていきましたが、
主人が「じゃあ、母さん、達者でな」と。
もうお別れ?

「今日、歩いたんだし、もう無理だろ。そんなに振り回すもんじゃないよ」

なんか、優しいようなことを言っていましたが、違うんだよなぁ~

翌日、義母に電話をかけて、その日の予定を伝え、
「疲れてない?一緒に行ける?」と聞いてみると

「行きたい!!」即答ですよ。それも元気よく!

最近、足がなんだかんだと言っていた義母ですが、一緒にいろんなところに行ったら
足の動きがよくなり、軽く感じるようになってきたそうです。
ほらねぇ~

そして、義母を迎えに行って、北海道開拓村へ。
その後、また別の義兄の家にお土産を届けに行ってきました。

ケン太は義兄の家では、借りてきた猫のよう(笑)
ただ座ってじっとしていました。
「いくつになったの?」「21です」

と聞かれたことに答えるのみ。
たまに昔のケン太の武勇伝を皆が思い出して語ると、
苦笑いしていました。

義兄の家を出て、車に乗った瞬間。

「あ~疲れた~」と倒れ込む
主人も
「疲れるよな?俺も疲れたわ

2人で気があっていました

でも、最終日、空港で・・・

主人が「疲れたけど、母さんの顔を見ることが目的だったからな。
もう死ぬんじゃないかと思ったけど、母さん、元気そうでよかったよ。
あれならあと3年くらいは生きるな」と

いや、3年以上長生きしてほしい~

行く前に、義姉に「お義母さん、楽しみにしているみたいだよ~」って言われたんです。

お義母さん、嬉しそうでした。
最後、別れる時、ちょっぴり寂しそうで・・・
私も寂しくなっちゃいました。

家族で一緒に過ごすこともここ最近そんなになくて。
義母がいると会話も増えて場が和むんですよね。
家族の距離が縮まったようにも感じました。

3人で行けてよかったです。


定山渓・・・










小樽・・・















北一硝子・・・





ラベンダーと夕張メロン味


北海道開拓の村・・・






スリーショット
おばあちゃんとケン太なかよしです



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札幌に向かってます!

2019-07-21 07:38:57 | 私(みぃみ)
いよいよ今日です。
今、札幌に向かっています!




出発が早いので、私も早く寝たいし、ケン太には早く帰ってくるようにお願いしてあったのですが、
帰ってきたのは12時半💦
「飯たべてかえる」とLINEがあったのでよしとしますが。
ケン太は旅の支度はまったくしていなくて、朝もなかなか起きずでしたが、そこは毎朝、ギリギリ勝負しているケン太のこと。
慣れたもんでして(笑)ササッと支度を終わらせ、時間通りに出ることができました。

何事も先先な主人は2日前から荷物の準備をして部屋に置いてありました。
さすがです😁

荷物もあるもので、主人が駅でエレベーターを利用したのですが、
ケン太はエレベーターが苦手なんですよね。
知らない人と同じ空間にいるのが耐えられないとかでして。
電車も隣に知らない人がいるのが苦手で、1本待ってでも端の席に座ったりするんです。
だから私といると、絶対に乗らないんですが、主人がそれを知ると、
「じゃあ訓練だ」とかで、敢えてエレベーターばかりを使用していました(笑)
でも、目の前が階段だった時は、「ここ近いから階段でいくか」と、ヒョイっと主人が私のスーツケースを持って上がってくれましたよ。
あなた、ありがとう💕



ケン太ですが、また、乗り気ではない‪‪💦‬
行かなきゃダメ~とか?‪‪💦‬

昨日、「札幌ついたらラーメン食べようか」と言うと
「俺、ソーキそば食べたい。沖縄行きてぇ」と‪‪💦‬

すみませんでしたねぇ。付き合わせちゃって😁
でも、おばあちゃんに元気な顔、みせてあげましょ。

何も食べないで出たケン太は空港での待ち時間で、焼き鯖寿司です。
私にも1切れくれた(笑)




今日は、札幌着いて、レンタカー借りて、義母を迎えに行き、まず義父のお墓参りしてから定山渓に向かいます!

ブログはどこまでアップできるかな?‪‪💦‬
途中でできたらまたしますね。

では、では~


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あの時は、間違いなく輝いていたのだから・・・

2019-07-20 23:25:08 | 思うこと
昨日、玄関のピンポンが鳴りました。

モニターに直立不動の若い男性の姿がありました。

セールスや宗教っぽかったら、いつも出ないのですが、
そうでもなさそうで、どうしよう・・・と思いつつ、
つい「はい!」と出てしまいました

すると、塾の名前を名乗り「中学生、高校生の塾のご案内をしています」と。
「学生はいませんので」とお断りすると
丁寧に頭を下げて去っていきました。

この時、あ~そういえば~と思い出しました。

ケン太は中学受験をすることになったのですが、
きっかけは、この飛び込みのセールスだったのです。

当時、中学受験なんてまったく考えていなかったのです。
周りにも誰もいなかったですから。
中学受験って?中高一貫って?というくらい無知でした。

学校で最終的に受験を考えたのは4名。
そのうち、ケン太を含めて3人が断念。
中高一貫校に行ったのはただひとりという、ほんと長閑な小学校だったのです。

セールに来たのは、有名な個人塾の講師でした。
当時は、その塾の名前さえも知らない私でした


その講師の話・・・

ケン太の学校から何人かは来ていた。
皆、穏やかでのんびりタイプ。
小学校の雰囲気がそうなんだろうなと想像できる。
自分だったら、そういう小学校に入りたいと思う。
でも、言い方を変えれば、呑気すぎる、競争心に欠ける。
この先、大学受験のことを考えたら、親として心配じゃないですか?

中高一貫校は、勉強の先取りで大学受験が有利になる。
高校2でカリキュラムを終え、3年の1年間は受験対策ができる。

中学受験事情・・・を切々と。

もうね。知らないことばかりで、
今はそうなっているの~??という驚きと焦りと・・・

完全に洗脳されました

その時はまだ狐につままれたような感覚だったのですが、
主人に話してみると、主人に火が付いちゃって

この時、私たち夫婦はしっかりと同じ方向を向き
(同じ方向向いたのこの時だけのような気がするが)、
目指すは中高一貫校!となったのです。

そして、その個人塾の体験を申し込みました。

主人と私とでケン太に付き添いました。
どうやってケン太を誘ったのか覚えていないのですが、
付いてきたところをみると、なんとかうまい話して乗せたのでしょう

体験中、ケン太は全然集中できず、席を離れて部屋を歩いたりしました
そこで、主人が「席に座らせてみてください」と先生を試したりなんかして
もう、冷や汗ものでした

ケン太が行きたいと言ったわけではなく、親主導だったわけですから、こうなりますよね。

当然、入塾は断られました。その場で。

ここで諦めないのが当時の主人と私
中学受験塾熱で燃えちゃってますから~

近所の学習塾の夏季体験講習みたいなのがあり、ケン太を行かせました。
これもケン太が行ったところをみると、まんざらでもなかったのかな??

これは授業形式でしたが、楽しかったみたいで、
「このまま塾に入る?」と聞いてみると「入る!」と元気に返事があったので、
3年生の9月に入塾しました。

その塾ですが、どちらかといえば、のんびりムード。
主人が物足りなさを感じていました。

半年後、さらに上を目指して、転塾しました。
関東地区一番の実績を誇っていた塾です。
クラスメートがそこに通っていて、ケン太が「入塾テスト」を受けたいと言ってきたのです。

ケン太もすっかり受験モードに入っていました。
入塾してすぐ・・・「楽しすぎて困っちゃうよ~」と。

当時、塾のある日は学校が終わると、お弁当を持って電車に乗って、
元気に塾に向かっていました。

夜、駅まで迎えに行くと、ケン太はいつもダッシュで一番に駅から出てきました。

きっかけは親が作りましたが、この時は確実にケンは自分の足で動いていました。

だからこそ親もしっかり伴走しなければと力が入ってしまったのですけどね。


私はよく、受験での締め付けで・・・と言っていますが、
だからといって、受験しようとしなければよかった・・・と思っているわけではありません。

だって、あの頃のケン太は確実に、これまでで一番輝いていたように思います。
すごく勢いがありました。

そんな子どもの姿がみれて、それが間違いだったということはないと思います。

そのやる気をどう持続させられたのか・・・
どのようなサポートであればよかったのか・・・

そこですね。
ケン太との距離感を考えさせられました。

間違えたんでしょうけれど
間違えなかったらケン太は受験したのか?・・・は、わからないしね。

どっちに転んでも、それが人生ですので。
あの時、どうだったとかではないです。

ケン太がその時々で選択していけばいいこと。
親は子ども自身の選択に任せる。応援する。

結局のところ、親にできることはそれしかないのかなと思います。






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ショートスリーパー

2019-07-19 23:36:49 | 思うこと
・・・ってケン太のことではないですよ。
私のことです。

睡眠時間は5時間前後です。

一昨日は4時間半。昨日は4時間。
ちょっと睡眠時間が少な目なので、朝の一通りの仕事を終えてから横になったのですが、
結局、眠れず起きることにしました。
だいたい二度目しようと思っても、一度目覚めると寝れないんですよね。

昼寝もあまり出来ないのですよ。

例えば、荷物がくる予定になっているとか、
洗濯物が干したままとか、
本当はこれやっておきたいんだけど・・・とか、

ちょっとでも気になることがあると、なかなか寝付かれない

ブログも昼間に書き出すこともありますが、
なんだかんだとやりたい事があったりして、書き終わらず、
結局、夜になってしまう。

じっくり書けるのは、ケン太が帰ってきてご飯を食べて、
しばしリビングでくつろぎ、自分の部屋に行ってから。

さて、これからは誰にも邪魔されることのない私の時間だ~!!って思えてから、
やっと集中することができます。

この自由に使える時間がすごく好きなんです
ほとんどはブログを書く時間に充てていますけどね

でも、それが12時過ぎることもあって
そこから書き出し、もうすぐ書き終わるという頃に、睡魔に襲われ、
何回も「あ、寝てた」と起きて、また意識が飛んで、
最後のほんの数行で、30分くらい経過していることも

無事、アップできて、さぁ~寝よう!と布団に入ると
コテンと寝てしまう
一度、寝ると朝まで起きることはまずない。

睡眠時間が少なくても、眠いのをギリギリまで引っ張るから、
逆に熟睡できているのかもしれないです。

で、朝起きて、ブログを見なおしてみると、
誤字脱字、変な言い回しになっていることも日常茶飯事
それがちょっとね。問題だけど
どうかお見逃しください
こっそり直しておりますので


高校生の娘ちゃんのお弁当作りのために、毎朝、5時半起きをしていた友達が、
私の夜更かし話を聞いて(ブログは内緒ですけどね)、
「私、10時になったら眠くなる~夜更かしなんて無理~」と。

そりゃ、そうでしょうよ~
私だって、5時半起きしていたら、早寝しているから~

ケン太が起きるのは9時半です。
主人は取引先に直行する時は、家で朝ごはんを食べますが、
ほとんどは、5時半に出て行き、職場の近くで朝カフェしています。

私、早起きする必要がないんです。

逆に、ケン太が帰って来るのが早くて10時。
11時、12時で「ご飯」と言われることもあるので、早寝はできないんですけどね。

夜更かしなんて無理~と言っていた友達の娘ちゃんが大学生になり、
飲食のバイトを始めたのですが、締めも任されるようになり、
たまに帰ってくるのが12時近くになるとのこと。

講義の時間がまちまちで午後からの時もあり、5時台に起きる必要はほとんどなくなったとか。
先日、ゴミ出しがない日に、起きたら9時だったらしい。

それと、夜、娘ちゃんを待つようになり、リビングでひとり映画を観たり、好きなことをする時間が出来たのだとか。
彼女はこれまで、ひとりになる時間が少なかったので、何してもいい~というのを味わって、

「〇〇ちゃんの気持ちがわかった~誰にも邪魔されない時間っていいね~
たとえ寝不足になっても、その時間を確保したいのってわかるよ~」と。

そう言われて改めて、私のストレス解消ができているのかなぁ~と思いましたね。
1日のいろいろなことを思い返して考える時間でもあり、
ま、いいか!しゃあないね!とかね(笑)
気持ちを、リセットさせて明日に向かうみたいな?


ショートスリーパーは、睡眠時間が6時間未満でもアクティブに活動できる人のことだそうですが、
日本人では5~8%とのこと。
「10時間以上寝れないとダメ」と思い込んでいるロングスリーパーが、人が実はショートスリーパーだったという例も?

要は睡眠時間よりも、睡眠の質が大切ということらしくて、
思い切って睡眠時間を短くしたところ、かえって体調はよくなり、日中の疲れも軽減された人もいるらしいです。

そんな「5時間快眠法」を推奨されている方がいます。

私はそれを意識していたわけではありませんが、偶然にも、それになっているのかな?

私、以前「7時間寝ないとダメ」って思いこんでいたんです。
その時は、7時間切ると、身体が怠いような気がしていました。
精神的な面が大きかったのかな?と今更ながら思います。

今は、5時間寝れば大丈夫!って思っているので、
大丈夫です!

多分、7時間睡眠だとしたらブログ書けていないので
今のペースを続けていきたいと思います!





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