昨日、ふと思い立って、映画を観てきました。

封切り直後、映画館の6部屋が全部、鬼滅の刃という時もありましたが、今は1日、2本になっています。
盛り上がっている時期に行きたかったのですが、
ケン太に、「観るなら、アニメ観てからの方がいいよ。映画はその続きだから」と。
それでアニメをまず観ることにしたのです。
これが結構、長くてですね。26話あるのですよ。
時間がかかりました。
観終わった後、やはりこれは、予習しておくべきだなと思いましたよ。
予習しなくても、映画の中のストーリーは理解できるかもしれませんが、
やはり、登場人物の繋がりや、それぞれの背景、わかっているのといないとでは全然、違うでしょうね。
ただ、私、アニメを観ていても、アニメを100%理解しているわけではないので、
映画もどこまで理解していたのか・・・なんですが。
アニメ、ところどころ寝ちゃってたし
帰ってきて、ケン太に「観てきた」と言って、映画の話でしばし盛り上がっていたのですが、
そこで私の理解度の低さに気付くという。
「私、半分くらいしか理解していなかったかも」と言うと
「いや、半分以下だよ」と厳しいお言葉が
ケン太に教えてもらって、どうにか8割くらいは理解できたと思います(笑)
難しい話というわけではなく、私の理解度の問題です。はい。
話が長くて内容もたっぷりあったので、
「全集中!水の呼吸!」とか、型も1の型とか、2の型とか、いろいろあって、それ、何処で出てきたんだっけ?
とか、誰が言ってたことだっけ?とか、わからなくなっているんです
でもまあ、それは置いておいて・・・(笑)
自分がいない間に一家が鬼に襲われ、惨殺される。
唯一、助かった禰津子が、鬼にされてしまったことを知った炭次郎が、禰津子を、人間に戻すべく、
信念を持って、鬼と戦い続ける。
どんな試練にも立ち向かう。
決して諦めない。
根底にあるのは家族愛。
ここが見所とは思いますが、
アニメでも、鬼が退治されて息絶える時に、その鬼が人間であった時代の、孤児だったり、劣悪な家庭環境、不条理の中で生きてきた、それぞれの回想シーンが出てくるのです。
人間を襲う憎き鬼であっても、憎めなくなる、その鬼を偲ぶ気持ちにもなる。
鬼を退治する、鬼滅隊もまた同じ。それぞれの背景があり、紙一重。
ひとつひとつの命の尊さを感じることができるのも、この作品の素晴らしさなのかなと。
映画は特に、涙腺が緩むシーンが多かったような。
私的には、炭次郎の一家が襲われる前の回想シーンには、ウルっときてしまいましたね。
館内からもすすり泣きの声が聞こえてきていました。
でも、炭次郎みたいなガッツや根性は何処にもない我が家なので、
ほんと真逆なので
すでに、そんなところが少しでもあったのなら・・・と思えないほど遠い。
だからどこか、冷めたところから観ている感覚もありました。
「素晴らしい!」と思いつつ、近づけないみたいな?
我が家にはないな、でも、我が家は我が家でしかないな・・・と現実を受け止めているところです。
もしかしたら、不登校の子を持つ親御さんはそこは共通しているかもしれません。
不登校の子に、「諦めるな!」「突き進め!」なんてことを求められないのでね。
無理なく、本人のペースで・・・と、そう考える方向と思うので。
ケン太、今はいいですけど、もし、不登校真っ只中であったなら、
逆に怖くて観せられなかったかもしれません。
「で、何が言いたいわけ?」「俺にそうしろと?」とか言われそうなので
そんなことも思ってしまった映画でした。
それだけ、いい昨品なんだということだと思います

封切り直後、映画館の6部屋が全部、鬼滅の刃という時もありましたが、今は1日、2本になっています。
盛り上がっている時期に行きたかったのですが、
ケン太に、「観るなら、アニメ観てからの方がいいよ。映画はその続きだから」と。
それでアニメをまず観ることにしたのです。
これが結構、長くてですね。26話あるのですよ。
時間がかかりました。
観終わった後、やはりこれは、予習しておくべきだなと思いましたよ。
予習しなくても、映画の中のストーリーは理解できるかもしれませんが、
やはり、登場人物の繋がりや、それぞれの背景、わかっているのといないとでは全然、違うでしょうね。
ただ、私、アニメを観ていても、アニメを100%理解しているわけではないので、
映画もどこまで理解していたのか・・・なんですが。
アニメ、ところどころ寝ちゃってたし

帰ってきて、ケン太に「観てきた」と言って、映画の話でしばし盛り上がっていたのですが、
そこで私の理解度の低さに気付くという。
「私、半分くらいしか理解していなかったかも」と言うと
「いや、半分以下だよ」と厳しいお言葉が

ケン太に教えてもらって、どうにか8割くらいは理解できたと思います(笑)
難しい話というわけではなく、私の理解度の問題です。はい。
話が長くて内容もたっぷりあったので、
「全集中!水の呼吸!」とか、型も1の型とか、2の型とか、いろいろあって、それ、何処で出てきたんだっけ?
とか、誰が言ってたことだっけ?とか、わからなくなっているんです

でもまあ、それは置いておいて・・・(笑)
自分がいない間に一家が鬼に襲われ、惨殺される。
唯一、助かった禰津子が、鬼にされてしまったことを知った炭次郎が、禰津子を、人間に戻すべく、
信念を持って、鬼と戦い続ける。
どんな試練にも立ち向かう。
決して諦めない。
根底にあるのは家族愛。
ここが見所とは思いますが、
アニメでも、鬼が退治されて息絶える時に、その鬼が人間であった時代の、孤児だったり、劣悪な家庭環境、不条理の中で生きてきた、それぞれの回想シーンが出てくるのです。
人間を襲う憎き鬼であっても、憎めなくなる、その鬼を偲ぶ気持ちにもなる。
鬼を退治する、鬼滅隊もまた同じ。それぞれの背景があり、紙一重。
ひとつひとつの命の尊さを感じることができるのも、この作品の素晴らしさなのかなと。
映画は特に、涙腺が緩むシーンが多かったような。
私的には、炭次郎の一家が襲われる前の回想シーンには、ウルっときてしまいましたね。
館内からもすすり泣きの声が聞こえてきていました。
でも、炭次郎みたいなガッツや根性は何処にもない我が家なので、
ほんと真逆なので

すでに、そんなところが少しでもあったのなら・・・と思えないほど遠い。
だからどこか、冷めたところから観ている感覚もありました。
「素晴らしい!」と思いつつ、近づけないみたいな?
我が家にはないな、でも、我が家は我が家でしかないな・・・と現実を受け止めているところです。
もしかしたら、不登校の子を持つ親御さんはそこは共通しているかもしれません。
不登校の子に、「諦めるな!」「突き進め!」なんてことを求められないのでね。
無理なく、本人のペースで・・・と、そう考える方向と思うので。
ケン太、今はいいですけど、もし、不登校真っ只中であったなら、
逆に怖くて観せられなかったかもしれません。
「で、何が言いたいわけ?」「俺にそうしろと?」とか言われそうなので

そんなことも思ってしまった映画でした。
それだけ、いい昨品なんだということだと思います
