ゴルファーのためのカラダづくり 『ゴルフピラティス』

スコアアップ、飛距離アップにつながるゴルファーのための身体作り、体幹トレーニング「ゴルフピラティス」をご紹介いたします

皆さんの足首&足指を観察しています

2015-02-05 10:10:54 | トレーニング

こんにちは。体幹トレーンニングの「ゴルコア」(港区芝大門/浜松町)代表/ゴルフピラティス&ピラティスインストラクターの太田です。

 

最近スタジオのレッスンで、みなさんの足首をチェックさせていただいております。

「腰幅位にまっすぐ立ってください」とお伝えしてじっくり後ろからみなさんの足首を観察。

すると、骨のアライメント(配列)はもちろん、みなさんのいろいろな癖が見えてきます。

 

まっすぐ立ってくださいとお伝えしているのですが、以外にまっすぐ立てていない方がたくさんいらっしゃいます。

 

左右両方または片方のつま先の向きが外に向いている

左右の足の位置がずれている(右または左足が少し前)

女性に多い外反母趾

足の指が曲がっている

 

等々・・・

 

後ろから見ると、

アキレス腱が内側に入ってしまっていたり、

ふくらはぎの外側がすごく発達していたり、

左右のふくらはぎの太さが違っていたり、筋肉の付き方がちがっていたり・・・

改めて後ろからじっくり観察させていただき、とてもびっくりしています。

 

アキレス腱がまっすぐでない場合、足の内側のアーチがなくなって偏平足または偏平足気味になっている方が多い!?

さらに、足の横や縦(外側)のアーチがなくなっている方が多くみられました。

 

足のアーチ(「骨の名前としくみ辞典」より)

 

 足のアーチは、体全体を支え、歩行や跳躍等で生じる衝撃を弾くするという機能をもっています。

長い年月により正しい歩き方ができなかったのが原因だったり、外反母趾だったり・・・様々な理由でこのアーチがなくなり、でもそれを気付かないまま生活を続けてしまっている・・・

ゴルフでも足首を整えないでスイングしてしまっているので、様々な部分に負担がかかってしまっている・・・

 

どんなに骨盤を調整しても、すぐに元に戻ってしまうのは実はこの土台である足首や足指が原因かもしれません・・・

お客様の中には踵骨をまっすぐ立てるように意識して立っていただいたところ、骨盤も引きあがり、外に流れていた下半身、上半身の筋肉が真ん中に自然に集まってきたという方もいらっしゃいました。

長年の歳月によってひどくなてしまった外反母趾も、あきらめずに修正していくことで立っている姿勢が変わってきます。

昨日ご紹介した腓腹筋のトレーニングも土台が安定することで、動かしやすくなってきます。

 

私も学生時代の捻挫と、椎間板ヘルニア等の腰痛により、左右の足首がボロボロだったのですが、現在アライメントを整えるトレーニングを行っています。

その結果、腰痛とゴルフでボロボロになっていた左足首が少しずつ変化してきています。

 

みなさんも土台となる足指や足首。

しっかり見直してみましょう。そして整った足になるためにトレーニングしていきましょう。

 

 


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TEL/FAX: 03-6809-2626
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