金沢 もっきりや
「旅の手帳」の日本JAZZ地図の第一回目金沢・松本編を読んだ。
企画物の記事。
30年くらい前の話だ。20代の安旅行。電車で
雪の時期に行った覚えがある。友人と冬の金沢。
金沢駅近くのビジネスホテルだったかを宿にして
兼六園は行ったかどうか思い出せない。
友人は酒も行けるので、夜は飲めて音楽が聴ける
ところがいいといい、70年代当時からあったこの店にした。
今にしてみればずいぶん長くやっている店になった。
JAZZのレコードがかかっていた。友人とはたわいのない
酒飲み話に終始したのだろうと思う。何枚か聴いているうちに、
「枯葉」が流れた。
この盤、誰のどこのレーべルかもわからず店を出てしまい、
かなり長い間探した記憶がある。
アルバムの原題を「She was too good to me」という。
その中に「枯葉」が入っていた。
ボブ・ジェームスのエレピも印象的で、押し出しのいいスティーブ・
ガッドのドラム。ポール・デスモンドのアルトもクールだ。
ヒューバート・ロウズのチェットに絡むフレーズも気が効いてる。
ロン・カーターの量感のあるべ-ス。ドン・セベスキーのアレンジの
良さが光っている。決してコマーシャルな感じになっていない。
その上に乗って、チェットの歌心あるプレイが被ってくる。
たぶんこのアルバムを聴いてから店を出たと思う。
翌日は途中で別れて、彼は長野周りで、私は下呂温泉方面に
出て帰った記憶がある。
「金沢 もっきりや」と言えば、私はこのアルバムが一番に思い出される。
Chet Baker - Autumn Leaves
https://www.youtube.com/watch?v=EZ3LT7b_0rM&list=RDEZ3LT7b_0rM&start_radio=1#t=62
食べログ もっきりや
https://tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17002957/
「旅の手帳」の日本JAZZ地図の第一回目金沢・松本編を読んだ。
企画物の記事。
30年くらい前の話だ。20代の安旅行。電車で
雪の時期に行った覚えがある。友人と冬の金沢。
金沢駅近くのビジネスホテルだったかを宿にして
兼六園は行ったかどうか思い出せない。
友人は酒も行けるので、夜は飲めて音楽が聴ける
ところがいいといい、70年代当時からあったこの店にした。
今にしてみればずいぶん長くやっている店になった。
JAZZのレコードがかかっていた。友人とはたわいのない
酒飲み話に終始したのだろうと思う。何枚か聴いているうちに、
「枯葉」が流れた。
この盤、誰のどこのレーべルかもわからず店を出てしまい、
かなり長い間探した記憶がある。
アルバムの原題を「She was too good to me」という。
その中に「枯葉」が入っていた。
ボブ・ジェームスのエレピも印象的で、押し出しのいいスティーブ・
ガッドのドラム。ポール・デスモンドのアルトもクールだ。
ヒューバート・ロウズのチェットに絡むフレーズも気が効いてる。
ロン・カーターの量感のあるべ-ス。ドン・セベスキーのアレンジの
良さが光っている。決してコマーシャルな感じになっていない。
その上に乗って、チェットの歌心あるプレイが被ってくる。
たぶんこのアルバムを聴いてから店を出たと思う。
翌日は途中で別れて、彼は長野周りで、私は下呂温泉方面に
出て帰った記憶がある。
「金沢 もっきりや」と言えば、私はこのアルバムが一番に思い出される。
Chet Baker - Autumn Leaves
https://www.youtube.com/watch?v=EZ3LT7b_0rM&list=RDEZ3LT7b_0rM&start_radio=1#t=62
食べログ もっきりや
https://tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17002957/