MOBU'S MUSIC MAZE

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ワシントン条約(CITES、サイテス)拡大。

2019-01-01 11:10:33 | アコースティック・ギター・トリップ

ワシントン条約(CITES、サイテス)拡大。

「楽器移動の自由を」象牙使用、税関で足止め相次ぎ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181230-00000543-san-musi

象牙などワシントン条約(CITES、サイテス)で国際取引が
禁止されている希少材を使った楽器を持つ演奏家が海外の税関で
足止めされるケースが相次いでいる。

生ギター関係
ハカランダ材(本体)、象牙(ブリッジサドル・ナット)。

付属書1 Dalbergia nigra ブラジリアンローズウッド
     (ハカランダ)

付属書2 Dalbergia cochinchinensis - サイアミーズ・
     ローズウッド(シタン)
     Dalbergia baronii - マダガスカルローズウッド
     (パリサンダー)
     Dalbergia retusa - ココボロ(サザン・アメリカン
     ・ローズウッド)
     Dalbergia stevensonii - ホンジュラス・ローズ
     ウッド(ノガエド、ニュー・ハカランダ)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・     
     Dalbergia sissoo - インディアン・ローズウッド
     (シッソノキ)
     Dalbergia latifolia - イースト・インディアン・
     ローズウッド(ソノケリン、インドネシア・ローズウッド)
     Dalbergia melanoxylon - アフリカン・ブラックウッド
    (グラナディラ、アフリカ黒檀)

生ギター関係で昔からよく言われていたのは、1969年にワシントン
条約に現れたブラジリアン・ローズウッド(ハカランダ)。

それ以降ローズウッド系は安泰だったけれど、それはインディアン・
ローズウッドだったりして、それ以外のローズは、対象になってしまった。
ローズ系のギター材はいくつかあるものの、ハカランダの代わりとして
使われ始めたマダガスカルローズとかもう対象になるとか、
これは楽器だけに使われるものでないのか、消費量が楽器だけではそれほど
あるとは思えない。何か裏があるのかな。

それよりも、ホンジュラスマホガニーあたりも危ないといわれていたが、
どうなっているのか。

プロの演奏家は国内外を飛び回っているわけだし、その都度手続きとか、
めんどうなやり取りをしなければならないというのは、今の状況にあってない。
それの緩和を求めるのは演奏家としては必然でしょうね。

バッハ クリスマスオラトリオ BWV 248 1月1日

2019-01-01 00:09:10 | 音楽夜話(クラシック)
バッハ クリスマスオラトリオBWV 248 1月1日

Ⅳ‐1月 1日: イエスの割札;命名(第36曲~第42曲)。
https://www.youtube.com/watch?v=TTiV6HTYL6U
0:00~20:00

第2部 PART-Ⅳ(第36曲~第42曲)

「8日たって割礼の日を迎えた時、
幼子はイエスと名付けられた。
これは、胎内に宿る前に天使から示された
名である。」  (ルカ 2: 21)