MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

富士見通りの名曲喫茶

2019-01-14 13:06:07 | 音楽が流れる喫茶&BAR
月草 (国立)

国立というと、忌野清志郎「初期RCサクセション」で
歌詞のなかに出てきた。もう40年以上前の話が思い出される。
当時はこの辺もっと閑静だったのだろうなとおもいつつ、
この歳になって初めて降りる駅。


月草 (国立)紹介HP
http://kunitachihonten.info/?p=2258


ロータリーを回って、富士見通りにでて右側を歩いて行くと
程なくしてある。ビルの2階にあった。
自然光と間接照明なので、薄明るいという感じ。
通された椅子に座り、チキンカレーとコーヒーのセットを
いただく。営業は土日祝。日曜の午後、お客さんは、
お一人さまばかり。大人の空間が広がる。

なにか、非常に落ち着く空間のように思う。
時折、食器が触れ合う音とかあるが、あとは、音楽が
流れるばかり。外の車の音もしない。

ライスの上にレーズンが乗っている。チキン・カレーは
煮込みが効いていて、中辛であるけれど、スパシイーな
風味が口の中に広がり、1杯で玉ねぎ1個分入っているという。
血液サラサラになるかと期待し口に運ぶ。
アフターのコーヒーの味加減も良く考えられていた。

今日は、ナウ・プレイングにはレコードが出してあった。
シューマンのピアノ協奏曲であるが、鳴っていたのは
CDで、シューベルトのピアノソナタ集だった。
演奏者は、聞いたが失念した(>_<)。

この演奏が落ち着いたもので、室内の空気をより
落ち着かせていた。やるなシューベルト(笑)。
BOSEの101MMあたりのスピーカーが天井からつるされており、
音量も上げてあり、中々な音を出していた。

次はカザルスのチェロをフィーチュアしたピアノトリオだった。
それを機に席を立つ。 週末昼から夕方までという営業。いいかも。

追記
セルジオ・フィオレンティーノ ピアノ


セルジオ・フィオレンティーノ - Sergio Fiorentino (ピアノ)

録音: 18 October 1997, Konzertsaal Siemensvilla, Berlin, Germany

レーべル ピアノクラシックス  10枚組

女流JAZZピア二スト

2019-01-14 12:57:22 | 音楽夜話(ジャズ)
女流JAZZピア二スト

youtube見てたら、バラード・ナンバーが流れてきた。
じっくり演奏した「枯葉」。なかなか聴かせる。
女流のピアニストだった。
今でも女流は多くないから目につく。
ピアノ歴も長そうだ。

Beegie Adair - PLAY LIST
https://www.youtube.com/watch?v=0bbJDuLo860&index=1&list=PL62qdqRwElJzPirdw-SOiEChE7GI_b91p


アデアは彼女の影響の中でジョージシアリング 、
ビルエヴァンス 、 オスカーピーターソンと
エロールガーナーを挙げている。(ウィキペディア)

聴いていて心地よい。するするとはいっていく。
演奏歴も長い。伝わりやすくわかりやすい。
音楽の骨格をしっかり表し、メロディー・リズム・
ハーモ二―を大切にしている。

youtubeで聴いて知った。
こういうピアノは鉄板だし、ある意味聴いてて
飽きない。

飲食店のBGMで使われててもおかしくない。
落ち着きくつろげるピアノだと思う。
彼女の影響されたピアニストは個人的に聴いてて
好きなピアニストばかりだから、その意味では聴いてて
飽きないのかもしれないけど・・・。
スタンダード演奏に長けてそうなので、入門にもいいかも。

1937年生まれの御年81歳。
中々この年まで演奏活動してる演奏家も少ないから、
天職かも。

HP
https://www.beegieadair.com/

CD関係
https://www.universal-music.co.jp/beegie-adair/

ビーギー・アデア (ウィキぺディア)
https://translate.google.co.jp/translate?l=ja&sl=en&u=https://en.wikipedia.org/wiki/Beegie_Adair&prev=search

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