MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

ダニエル・ハーディング指揮シュターツカペレ・ドレスデン演奏会

2021-04-27 19:38:23 | 音楽夜話(クラシック)




03:00-05:30 20.00-22.30 MDR 4/24




 マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調


ダニエル・ハーディング指揮シュターツカペレ・ドレスデン
2021年4月18日 ドレスデン、ゼンパーオーパー


丁寧な中身の詰まった演奏のように感じられた。
トランペットはクールな音を出していた。
久々、言いたいことがたくさんあり、それを整理して
きちんと聴かせていただいたような感じのする、いい演奏だったとおもう。


伊集院光とラジオと半田健人

2021-04-27 11:14:26 | 旅は道連れ世は情け
伊集院光とラジオと半田健人 


干されていた時期があった。たまたま聴いていた
ラジオのゲストで出演されていた。


番組が伊集院光のタモリ倶楽部みたいな流れになった。
もう細かいこだわりがふんだんにあっても、伊集院氏が
細かく拾っていく。これをうまく番組にまとめていく力、
センス、喋りの応酬はラリーを続け、おもしろさを醸造する。


面白い人だけが面白いパターンなのだけれど、私的には面白い。
半田氏の知識は本当に半田でなくはハンパなく深い。なんで、
こんなこと知ってるの?ということも多い。
なっつが好きで、タモリ倶楽部の電車の回は欠かさず見ていた。
テレビラジオに復活してきてよかった。
またのブレイクをお待ちしております。

生活の柄 半田健人ブログ
https://ameblo.jp/handakento-official/

なぎら健壱氏にアコギを習う。
LIVEもやっている。

トビアス・リングボリ指揮ノールショピング交響楽団演奏会

2021-04-27 10:45:22 | 音楽夜話(クラシック)
トビアス・リングボリ指揮ノールショピング交響楽団


02:00- 19.00- YouTube_NorrkopingSymphOrch Wolfgang Amadeus Mozart: Pianokonsert nr 24 och Symfoni nr 35 "Haffnersymfonin"
Från mörker till ljus med Mozart


モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番ハ短調KV491
モーツァルト:交響曲第35番ニ長調KV385「ハフナー」
Pf. ネルソン・ゲルナー Nelson Goerner
ノールショピング交響楽団 Norrköpings Symfoniorkester
指揮:トビアス・リングボリ Tobias Ringborg
2021-04-09 ノールショピング、ルイス・デ・ギア・ホール De Geerhallen


スウェーデンのノールショピング交響楽団といえば、広上さんが以前主席指揮者(1991~6)をされていた楽団。
今回はモーツァルトプロ。8型の弦に管楽は各パート1人づつ。バロックもしくはナチュラルトランペット使用。
かなり刈り込まれたシフト。


前半の協奏曲は短調で暗く劇的、後半のシンフォニーは長調で明るく軽快。
それの対比。
ゲルナーはインタビューで二キタ・マガロフのカデンツァのことを言っており、それを使っているようだ。
リスペクトしている。
オーケストラとの息も合い、統一感のある演奏をしていた。20番はハスキルの名演があるけれど、
24番の短調はどうだろうか。モーツァルトの短調。数は少ないけれど重要と指揮者も言っていた。
24番は久しぶりに聴いた。


ハフナーは軽快に飛ばしていく。モーツァルトはアウトバーンでなく馬車の時代だけれど軽快に馬が走る。
終楽章まで軽快に走り抜けました。


モーツアルト ピアノ協奏曲第24番 交響曲第35番 
https://www.youtube.com/watch?v=M3gftlV9I2c





















追悼 クリスタ・ルードヴィヒ 「クラシックの星」提供(BK-KLASSIK)

2021-04-27 08:11:36 | 音楽夜話(クラシック)
追悼 クリスタ・ルードヴィヒ 「クラシックの星」提供(BK-KLASSIK)




1モーツァルト:「コジファントゥッテ」、デュエットフィオルディリギ-第2幕のドラベラ
(リサデッラカーサ、ソプラノ、ウィーン国立歌劇場合唱団、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団:カールベーム);


2「ル・ノッツェ・ディ・フィガロ」、第2幕のチェルビーノのアリア(ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団:カール・ベーム)。


3グスタフ・マーラー:から 「リュッケルト歌曲集」(ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団:ヘルベルト・フォン・カラヤン)。


4リヒャルト・シュトラウス:「ばらの騎士」、デュエット・オクタヴィアン-第1幕のマルシャリン(ギネス・ジョーンズ、ソプラノ、
ウィーン国立歌劇場合唱団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団:レナード・バーンスタイン);


5 リヒャルト・ワーグナー:「パルジファル」、シーン・クンドリー-第2幕のパルジファルとクンドリーの物語
(フリッツ・ウール、テノール、ウィーン国立歌劇場管弦楽団:ヘルベルト・フォン・カラヤン)


ルードヴィヒは年代的には少し前の声楽家だと思う。
24日に逝去された。そののち、ネットのニュースにもなっていた。
カラヤンやバーンスタインの世代だから、今から言えば随分前になるのかな。
BK-KLASSIKで、「クラシックの星」という番組で特集していた。
その意味ではスターだったのかもしれない。


音源を聴いていると、やはりいいものを持っていらした声楽家ということが聞き取れる。
93歳。安らかに。合掌。