MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

ズビン・メータ指揮 ミラノ・スカラ座歌劇場管弦楽団演奏会

2021-04-05 18:24:30 | 音楽夜話(クラシック)
ズビン・メータ指揮 ミラノ・スカラ座歌劇場管弦楽団演奏会


2021年4月4日20時~
スカラ座HPより。
https://www.youtube.com/watch?v=jcy6eOqwsYY


Conductor Zubin Mehta
PROGRAMME 1・41
Franz Schubert
Symphony No. 3 in D major D 200
Adagio maestoso - Allegro con brio
Allegretto
Menuetto (Vivace)
Presto vivace


Anton Bruckner
Symphony No. 9 in D minor


Feierlich: Misterioso
Scherzo (Bewegt; lebhaft) – Trio (Schnell)
Adagio (Langsam; feierlich)


今年85歳のメータ。体調不良で、オペラ公演を
キャンセルしたという話も聞く。
今回のオーケストラ公演は実施できたようだけれど、
健康に十分留意しているとは思うけれど、指揮者は
長命という話もあるけれど、個人差はある。
YOUTUBEはコンサートの模様を映し出した。
無観客のコンサートだったけれど、メータは暗譜で
振っていたし、元気な様子はあるけれど、終演時には
やはり一仕事終えた感があった。動画は期間限定かもしれないので、
興味のある方はご覧になっては。




ジョセフ・ノラン指揮 セントジョージ聖堂コンソート 西オーストラリア交響楽団演奏会

2021-04-05 12:03:59 | 音楽夜話(クラシック)
 ジョセフ・ノラン指揮 セントジョージ聖堂コンソート 西オーストラリア交響楽団演奏会




12:00-14:00 13.00-15.00 ABC  4・4


デュリュフレ:レクイエム op.9


バッハ:復活祭オラトリオ BWV249


サラ・マクリヴァー(ソプラノ)
フィオナ・キャンベル(メゾソプラノ)
ポール・マクマホン(テノール)
ジェームズ・クレイトン(バリトン)
スチュアート・スミス(オルガン)
セントジョージ聖堂コンソート 3852
ジョセフ・ノラン Joseph Nolan指揮西オーストラリア交響楽団
2021年3月31日 パース、コンサートホール
https://concert-series.perthcathedral.org/artist/the-cathedral-consort/


332 3852




今回はオルガン伴奏のレクイエム。
セントジョージ聖堂コンソート 教会の合唱団。


ミサとか礼拝時の合唱を受け持つようだ。
管弦楽の伴奏が付く版もある。


1947年に作曲された寡作家のうちの1曲。
静謐で、モーツァルトのそれを聴いていた私としては、
初めて聴いたときは別の世界に連れていかれるような
雰囲気を味わった。フォーレのそれとも違うし。


こういう曲はただ聴いているのが幸せなのかもしれない。
ソリストも宗教曲をレパートリーにしているアーティストの様だ。




4132


『復活祭オラトリオ Oster-Oratorium / Easter Oratorio』


2曲目はバッハなので、雰囲気は随分変わる。
復活祭にかけて行われたコンサートなので、この時期、受難曲とか
色々もよおされていた。その中の一つだった。
最近は、宗教曲を聴くことも少なくなった。バッハは「ロ短調ミサ」は
聴くことがあるものの、それ以外はお見限りだ。
受難曲も長時間だし気力が持たなくなった。歳かな・・・。
この曲も45分くらいかかる。ソプラノは説得力があった。


第1曲 シンフォニア Sinfonia
第2曲 アダージョ Adagio
第3曲 アリアと二重唱 Aria/テノール、バス
第4曲 レチタチーフ Recitative
第5曲 アリア Aria/ソプラノ  ★フルートのオブリガートあり。
第6曲 レチタチーフ Recitative
第7曲 アリア Aria/テノール
第8曲 レチタチーフ Recitative/ソプラノ、アルト
第9曲 アリア Aria/アルト
第10曲 レチタチーフ Recitative/バス
第11曲 合唱


「賛美と感謝、主よ、あなたの誉め歌をとどめ置いてください。
冥府と悪魔は蹴散らされ、門は破壊された。
喜びの声を上げよ、天に届けよ。
開け天国の扉よ、ユダの獅子が勝利の凱旋をするのだ!」


勇ましい合唱で幕を閉じます。トランペットも輝かしく歌い、弦楽も
下支えします。アナログの世界ではありますが、表現は無限ですね。
終演後は歓声が起こります。パースの聴衆は沸いてますな。結構結構。



4月4日生まれのジャズマン ジェイク・ハンナ ジーン・ラメイ ベニー・グリーン ミッシエル・カミロ

2021-04-05 08:32:16 | 音楽夜話(ジャズ)
Born on this day, April 4...


Jake Hanna (Drums and Percussion) 1931–2010. 4月4日 生誕90周年


ジェイクという名前。響きがいいですよね。なんか、横浜あたりにいそう。
裏方の履歴が長くあるようですが、名前は知れています。
そういうミュージシャンもいるのですね。
コンコード・レーベルでのセッションもあり、名は残ります。


Herb Ellis & Ray Brown - Jazz At The Concord
https://www.youtube.com/watch?v=-oLnWhhjSw8


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Gene Ramey (Bass) 1913–1984. 4月4日 生誕108周年


バップ時代にレコーディングに呼ばれていたようなミュージシャンだと思います。
ベースはなかなか表に出ないので、名が売れる方は少ないですが、支えるミュージシャンは
多くいると思います。


Sonny Rollins, Volume 1
https://www.youtube.com/watch?v=hHzJjmKPPV4


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Benny Green (Piano) 1963. 4月4日 58歳 誕生日おめでとう


グリーンももう58歳ですか。いい年齢になりました。
ブルーノ-ト・レーベルでデビューして、活動していました。
多分来日も果たしています。このようなちょっと渋めのピアニストは
個人的には好きです。


Testifyin! Live At The Village Vanguard
https://www.youtube.com/watch?v=vt8I1tOmCQQ&list=OLAK5uy_k9mAWjHDcfo6RjTz9Sm1NYV6enVY7h9_4&index=1


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Michel Camilo (Piano)   1954.  4月4日 67歳 誕生日おめでとう。


この方も、はじめすごく指のまわる方の様に紹介されていて、確かにと
思ったことがありました。ラテン系の曲は特に。
活動歴も長くなりましたね。


Michel Camilo - On fire - Japan
https://www.youtube.com/watch?v=LdEMnJ6OXjQ