8月20日生まれのジャズマン ジミー・レイニー

8月20日生まれのジャズマン　ジミー・レイニー


Born on this day, August 20th…
Jimmy Raney (Guitar) was born in Louisville, KY in 1927-1995 生誕97周年　没後29年


息子のダグ・レイニーとのDUOもある。クールなスタイルのギタリストとして
名を挙げた。メニエール病が持病にあり、めまいとか難聴など症状に上げられ、
音楽家としてはきつい状況に置かれたのではないかと思う。それでも67歳の天寿を
全うしている。パリに行ったときに録音されたのかどうか。ボビー・ジャスパーの
テナーを含むクインテット。フランス名のミュージシャンもいる。
クールなギター・プレイが聴ける。


Jimmy Raney Visits Paris　
https://www.youtube.com/watch?v=JXLEbDSD27s&list=OLAK5uy_kzmKWZZt-eWDMuf2yvodvkjO7X0MBOxgI&index=1

バッハ・コレギウム・ジャパン 鈴木雅明指揮 バッハ/ヨハネ受難曲

8/20


03:30-06:15 19.30-22.15 BBCRadio3 BBC Proms
Prom 40: Bach’s St John Passion


J.S.バッハ：ヨハネ受難曲BWV245(第4稿)
エヴァンゲリスト：ベンヤミン・ブルンス Benjamin Bruns
ソプラノ：キャロリン・サンプソン Carolyn Sampson
カウンターテナー：アレクサンダー・チャンス Alexander Chance
テノール：吉田志門
イエス/バス：クリスティアン・イムラ Christian Immler
合唱＆管弦楽：バッハ・コレギウム・ジャパン Bach Collegium Japan
指揮：鈴木雅明
2024-08-19 ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホールから生中継




端正な演奏だったと思う。変なオペラチックな操作もなく、鈴木氏の
仕事はいつもそうだ。国内で、カンタータシリーズの初期の頃、
会場に聴きに行っていた。そのころと変わりない風情がいい。
ソリストは変わるけれど、どこから探し出してくるのか、マッチングが
いいような気がする。目利きなのだろうと思う。
受難曲は年に一度聞くか聞かないかもっと時間置いてから最近
聴くように自然となっている。長いのもあるけれど、集中が続かない。
よっぽどでないと聞き通すことはできない状況にあるから、今日は
1部明日は2部というように分けて聴くのが精いっぱい。
これも録音して分けて聴く。（第4稿）って何だろう。研究者は
いろいろな発見を提示してくるら追い付かない。楽しみに聴いていこう。
BCJもビッグ・ネームになったものだ、プロムスに出てくるなんて
余り思わなかったからなおさら。