MOBU'S MUSIC MAZE

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8月26日生まれのジャズマン ブランフォード・マルサリス

2024-08-26 19:01:56 | 音楽夜話(ジャズ)
8月26日生まれのジャズマン ブランフォード・マルサリス


Branford Marsalis (Saxophone) was born in New Orleans, LA in 1960 64歳おめでとう。


弟と比較されたりしている兄。長男はつらいよと
思いきや、長男は長男で、自分のサウンドを追求している。
親父さんはなくなったけれど、息子たちはそれぞれの立ち位置で
頑張っている。親父よ見ていてくれと言わんばかり。


優等生な兄だなぁ。


Eternal
https://www.youtube.com/watch?v=orWtTPHT72w&list=OLAK5uy_n2iPekJOr5KcK79xHYgKrfDgP3nxCDvXk&index=1





※ジャン=イヴ・ティボーデ(ピアノ) イザベル・レナード(ヴォーカル)トニー・ヤズベック Tony Yazbeck(ヴォーカル) リオネル・ブランギエ指揮ロサンゼルス・フィルハーモニック

2024-08-26 18:58:52 | 音楽夜話(クラシック)
8月26日


11:00-13:00 19.00-21.00 KUSC


ガーシュウィン:キューバ序曲
同:アイ・ガット・リズム変奏曲※
同:歌劇「ポーギーとベス」~サマータイム
同:ミュージカル「踊る騎士」~霧の日
同:ミュージカル「ガール・クレイジー」~あなたを抱きしめたい
同:ミュージカル「ガール・クレイジー」~アイ・ガット・リズム
同:ミュージカル「シャル・ウィー・ダンス」~誰にも奪えぬこの想い
同:ラプソディ・イン・ブルー
同:交響詩「パリのアメリカ人」
ガーシュインのキューバ序曲で始まり、
ティヴォーテのピアノが入って、変奏曲、ガーシュインの
もう一つの顔、歌ものの作曲で名を成した作品から、
ミュージカル仕立てで何曲か演奏して、
アメリカのクラシカルポップスみたいな情景になり、
もしかしたら簡単な寸劇みたいなものも入っていたかもしれない。
動画でなく音声のみなのでわからないけれど。そんな感じがした。
暗転して、ラプソディ・イン・ブルー。良く聴くアメリカの管弦楽曲
だけれど、聴きなれてはいるけれど飽きることない感じのインターバル
なので、アメリカの上質なポップスを聴くような感じで聴くことが
できるのはうれしい。
ティヴォーテも達者な腕だ。ジャン=イヴ・ティボーデ(ピアノ)
イザベル・レナード(ヴォーカル)トニー・ヤズベック Tony Yazbeck(ヴォーカル)
リオネル・ブランギエ指揮ロサンゼルス・フィルハーモニック
2024年7月11日 ロサンゼルス、ハリウッド・ボウル



王立音楽大学室内合唱団 王立音楽大学交響楽団 シベリウスアカデミー交響楽団 サカリ・オラモ(指揮) ホルスト「惑星」

2024-08-26 18:56:52 | 音楽夜話(クラシック)
8・26


ホルスト:惑星


王立音楽大学室内合唱団
王立音楽大学交響楽団
シベリウスアカデミー交響楽団
サカリ・オラモ(指揮)
2024年8月25日 ロイヤルアルバートホールにて生中継


火星割とメリハリ付け元気な火星。
金星水星のアンサンブルもきれい。
木星のペース配分も良く、アベレージは高いと思う。
後半の土星海王星冥王星最後の女性コーラスが消えて
ずいぶん経ってから拍手が始まる。いいじゃないか。
いい演奏でした。音大のオケってこんなにうまいの?。
日本の音大のオケはどうなのだろうか・・・。
いやぁ驚きました。
プロムスに出てくる団体は何気にすごい。



8月25日生まれのジャズマン ウエイン・ショーター パット・マルティーノ レナード・バーンスタイン

2024-08-26 18:26:06 | 音楽夜話(ジャズ)
8月25日生まれのジャズマン ウエイン・ショーター パット・マルティーノ レナード・バーンスタイン。




Wayne Shorter (Saxophone) was born in Newark, NJ in 1933‐2023 生誕91周年 没後1年


ショーターはいろいろなアルバムで姿かたちを変えて表現の幅も広かった人だと思いますが、
ソプラノでもテナーでも、その才能を発揮した人だと思います。
時折聴くのはリーダーアルバムでも何でもないアルバムだったりします。
ある意味縛りがないからなのか、気軽に聴けたりします。
周りのミュージシャンもできる方たちばかりなので、なんの心配もないのですが。


A Tribute To Miles
https://www.youtube.com/watch?v=qND1UKr068M&list=OLAK5uy_mlpas_qTTSijY1RF3jEERV0ss3JH3YSxQ&index=1


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Pat Martino (Guitar) was born in Philadelphia, PA in 1944‐2021 生誕80周年 没後3年


太い弦に厚いピックで、早いフレーズをたたき出す。闘病生活を経て再起。浮き沈みのある人生だったが
音楽活動を続け、自分の作品を築いた。
その時々であったイクイップメントを使い表現していた。独自なメソッドも持っていたようだった。
そんなギタリストもいたのだ。


All Sides Now
https://www.youtube.com/watch?v=AQs2i48LKbM&list=OLAK5uy_k7R_ZoxyL8NCZ-IDDgWvehop8TZt2RVnM&index=1


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Leonard Bernstein (Composer) was born in Lawrence, MA in 1918-1990 生誕106周年 没後34年


クラシック音楽界に多大なる功績を残した。エネルギッシュに活動を展開し休むことがなかった。
クラシックでありながら、今・ここをポイントとしてどんな音楽が創造されるかチャレンジして
いた人なのだろうと思う。JAZZについても50年代に「ジャズとは何か」というタイトルの
アルバムを残している。寡聞にして彼の作品の中でジャズ的な作品は何か、思いつくのは
「ウエストサイド・ストーリー」位だ。今日はその中で、「シンフォニック・ダンス」を。


Leonard Bernstein: Symphonic Dances from West Side Story
https://www.youtube.com/watch?v=e-4q-fHRqTk&t=1s



レイフ・オヴェ・アンスネス(ピアノ)クラウス・マケラ指揮 ルツェルン祝祭管弦楽団 メンデルスゾーン・グリーグ・シューマン

2024-08-26 09:14:30 | 音楽夜話(クラシック)

8・26
03:00-05:00 20.00-22.00 SRF2Kultur


メンデルスゾーン:序曲「フィンガルの洞窟」 op.26
グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 op.16
ソリスト・アンコール:グリーグ・抒情小品集第5巻Op54ー2ガンガル

シューマン:交響曲第2番 ハ長調 op.61
レイフ・オヴェ・アンスネス(ピアノ)
クラウス・マケラ指揮ルツェルン祝祭管弦楽団
2024年8月17日 ルツェルン、ルツェルン文化会議センター


役者はそろった。人気のクラウス・マケラ、アンスネスのピアノ。
ルツェルン祝祭管弦楽団のレヴェルは高い。
マケラの魅力は何か。一言ではいえないけれど、音楽を音楽として
まとめる力があり、それが魅力的なこと。テンポ感が絶妙で、
かゆいところに手が届くような表現をするような所か。
ちょっと放送音源が出たときは、チェックしていこうかとも思う。
序曲、協奏曲、交響曲のオーソドックスなプログラムだけれど、
充実した演奏で締めくくった。シューマンもよかったし、グリーグの
熱のある協奏曲もそういう表現もあるのかと思うような感じの
演奏だった。かゆいところに手が届く。世間で言われてるような
逸材なのだろうと思う。


2024年8月17日 ルツェルン、ルツェルン文化会議センター