MOBU'S MUSIC MAZE

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ベアトリーチェ・ラナ(ピアノ)ヤニック・ネゼ=セガン指揮ルツェルン祝祭管弦楽団 クララシューマン ブルックナー7番

2024-08-25 09:40:10 | 音楽夜話(クラシック)
8・25


03:00-5:00 20:00-22:00 SRF2Kultur


C.シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.7
ソリスト・アンコール:メンデルスゾーン無言歌集第6巻
作品67:第4ハ長調「紬ぎ歌」




ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調 WAB107
ベアトリーチェ・ラナ(ピアノ)
ヤニック・ネゼ=セガン指揮ルツェルン祝祭管弦楽団
2024年8月24日 ルツェルン、ルツェルン文化会議センターから時差中継


彼女の名刺代わりの1曲になっている感のある、クララ・シューマンの協奏曲。
セガン氏との録音があり、これを持って回って再演している感じがある。
弾きこなして回数こなすと円熟味もあり集中力も加わっていい演奏になっていた。




セガンは1975年カナダ生まれ、30代で録音を開始し、2018年にブルックナーの
全集を手兵だったモントリオール・メトロポリタン管弦楽団とリリースしている。
43歳で全集。ふつうあまりないリリース。他の大家の作品はこれからの感じも
あるけれど、そういう機会があったというのは多くの指揮者のなかでもそうない
経験だと思われる。それから6年の年月を経て、馴染みなっている、
ルツェルン祝祭管弦楽団との7番。
美しい7番に磨きをかけている。管弦楽の鳴りが美しい。
きちんとしたピッチに誘導されて、バランスよく鳴らされる
ので、音楽の透明度が上がって聞こえる。こういうブルックナーも聴いていて落ち着く。


JAZZさくら 青江三奈 クライ・ミー・ア・リヴァー

2024-08-25 07:10:16 | 音楽夜話(ジャズ)


JAZZさくら 青江三奈 クライ・ミー・ア・リヴァー


JAZZさくらで、青江三奈さんの歌う
ザ・マン・アイ・ラヴが流れた。
昭和歌謡を歌うのとは違う彼女がいた。


青江三奈さんといえば伊勢佐木町ブルースなどの
昭和歌謡で名を成した女性歌手。
銀巴里で歌っていたこともあるという。
ある意味上手い人の一人なのだろうと思う。
ジャズアルバムを出していたという。
歌手の余技でのものなのかそうでないものなのか。


聴き比べ、味変みたいな感じで聴いてみた。
それぞれの味わいがあった。


美空ひばりさんは、日本語でジャズ・ヴォーカルをと
提唱していた時期があったという。日本語の歌詞に
置き換えての歌唱。独特な感じ。


青江さんのが一番ジュリー・ロンドンに近いか。
あこがれの一人だったという。声の力がご本人
よりあるかもしれない。


八代亜紀さんのは八代節になっていて、自分の
クライ・ミー・ア・リヴァーになっている。
3人3様の歌の姿があった。


美空ひばり ジャズ&スタンダード(日本語)
https://www.youtube.com/watch?v=yhIO_RdA1_Q&list=OLAK5uy_kKPMKvLDV8OP0cX0cdPymuTw8Dx4m_-Yw&index=9




青江三奈 THE SHADOW OF LOVE
https://www.youtube.com/watch?v=e6rY5sGdslk


八代亜紀 夜のアルバムより 
https://www.youtube.com/watch?v=Un_Gf8yinX8&list=OLAK5uy_n0vbnV-5VJFxpx6k_2tVfQQvZMU-fwyuo&index=1