MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

1月26日生まれのジャズマン ステファン・グラッペリ

2025-01-26 20:20:24 | 音楽夜話(ジャズ)
1月26日生まれのジャズマン ステファン・グラッペリ


Born on this day, January 26th…


Stephane Grappelli (Violin) was born in Paris, France, 1908–1997. 生誕117周年 没後28年


達者なヴァイオリンだった。ジャンゴの誕生日が最近あった。そののちグラッペリ。
この方も聞かせ上手な方だと思う。技量も歌心もある、一目置かれるヴァイオリニストだったと思う。
今日は第スタンダード大会。メンバーの名前がわからないのが玉にきず。特にギタリストが誰なのか。
ジャンゴではないような・・・。


Mon Ami Django
https://www.youtube.com/watch?v=CHwjIWsiGGY&list=OLAK5uy_lrWQjOQCb-fW17KuYNBNSNkLO6DybV4VM&index=1



中平 穂積さんといえば・・・。明田川 荘之さんといえば・・・。

2025-01-26 20:17:08 | 音楽夜話(ジャズ)
中平 穂積さんといえば。明田川 荘之さんといえば。




写真家、それもジャズミュージシャンを撮影したものが多い。
そして新宿のJAZZ喫茶「DUG」。ご本人は昨年の12月に
お亡くなりになっている。店はそのまま続いて営業している。


新宿{DUG」は、古い店舗は行ったことがない。JAZZ喫茶年代ではないので、
新宿のジャズ喫茶もいくつもあるけれど、かなり限られる。地理的にも
近くなかったし、その機会は限られていた。それよりも新宿のPITINNの
方がうかがった回数は多かったかもしれない。旧店の方だったけれど、
若いころ聴きに行った。DUGは多分2-3回か。地下の店は多分1-2回
位だと思う。コーヒーを飲んで、かかっているものは耳を通して、
その雰囲気を味わった。レンガ壁が印象的な都会の店だった。
スピーカーが壁に埋め込まれていて、C54 Trimlineというものだった。
LE8T使用のスピーカーだと思う。箱にパッシブスピーカーがLE8Tとセットに
なって入っていて、ちょうどいい音響空間を醸し出している。
DUGなどは会話可能なので、煩すぎず、聞こえる聞き取れる音楽が
マストで音楽を聴きに来る客は少ないけれど、それらをつまみにできる
位の精度をもった再生システムだったとおもう。
村上春樹氏が通っていたのは、旧店の方のDUGだったらしい。
こういうことでも私にとっては昭和は遠くなる。




明田川 荘之


2024年11月16日逝去。パーキンソン病を患い、腸がん~食道がんが発見される。
享年74歳。


聴いてる音楽のタイプが違うため、アケタの店には伺ったことはない。
音源にあたっていない。でも情報は時折耳に入ってくる。今回は
ジャズ雑誌の訃報だった。


中央線沿線の店を探訪することはそう多くなかったけれど、
時折出向いてみたものの、ここはスルーだった。
オカリナを製作し普及しているという家内制手工業の様な手作りが
売りだった。ミュージシャンでありながら実業家。
中央線の面白味がまた一つ火を消した。昭和はまた一つ遠くなるのだ。
オカリナでテイク・ファイブかなんか弾き吹きしてたのを聴いたことがある。
天才アケタはやはりやることが違うのだ、「それでいいのだ」と、
バカボンのパパも言っている。




明田川荘之 セッション / 吉野ブルース
https://www.youtube.com/watch?v=XwECmv5rjLE


明田川荘之 / アケタの店40周年記念ライブ
https://www.youtube.com/watch?v=3_DMc0iJRvQ





エカテリーナ・メチェティナ(ピアノ)ヤロスラフ・ザボヤルキン指揮モスクワ国立交響楽団 モーツァルト序曲 P協20番 ブラームス交4番

2025-01-26 20:13:49 | 音楽夜話(クラシック)
1.26


01:00- 19.00- YouTube_Zaryadye Hall
ЕКАТЕРИНА МЕЧЕТИНА, ФОРТЕПИАНО | МГАСО | ДИРИЖЁР – ЯРОСЛАВ ЗАБОЯРКИН


モーツァルト:劇付随音楽「劇場支配人」 K.486~序曲
同:ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466
ソリスト・アンコール リスト・愛の夢 第3番




ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 op.98




エカテリーナ・メチェティナ(ピアノ)ヤロスラフ・ザボヤルキン指揮モスクワ国立交響楽団
2025年1月25日 モスクワ、ザリャージェ・ホールから生中継




劇場支配人の掴みはOK。小編成のオーケストラだけれど、
指揮者のテンポ感がよく伝わっている。小気味よい曲に
仕上がっている。


20番の短調。メチェティナ(1978・ロシア)中堅層のピアニスト。
技量ありで海外でのコンサート活動もあり、アルバムも何枚か
出ている。来日経験もある。
良く指がまわり、モーツァルトでははみ出してしまう感じもあるが、
クリアでスピーディーなモーツァルトだった。ある意味今どきかも。
4番
包むように流れる様に、指揮者の振りは大振りだった。
1・2楽章はゆったり歌いこんでいた。3楽章、起承転結の「転」の
部分で鳴らしにかかりはじけた。終楽章は熱く語っているようで、
終楽章も熱かった。フルート・ソロも終演後指揮者は立たせて労をねぎらった。
客演なのか、丁寧な対応だった。


この指揮者のプロフィールがネットに乗ってない。検索の仕方が悪いのか
時折このような方がいる。どんな経歴の持ち主なのか。ヤロスラフ・ザボヤルキン。
覚えにくそうな名前なので、どこかで調べられたらいいのにと思う。



アンドリス・ネルソンス指揮 ボストン交響楽団 ベートーヴェン交響曲第8番・9番合唱

2025-01-26 20:11:36 | 音楽夜話(クラシック)
1・26


10:00-12:30 20.00-22.30 WCRB


ベートーヴェン:交響曲第8番 ヘ長調 op.92
同:交響曲第9番 ニ短調 op.125
アマンダ・マイェスキ(ソプラノ)
タマラ・マムフォード(メゾソプラノ)
パヴェル・チェルノク(テノール)
アンドレ・シュエン(バリトン)
タングルウッド祝祭合唱団
アンドリス・ネルソンス指揮ボストン交響楽団
2025年1月25日 ボストン、シンフォニー・ホールから生中継


8番力のある演奏でした。だいたいにおいてこの組み合わせは
その様な感じの演奏が多かったように思います。通好みの
8番なのだろうな。


9番。大詰めの1曲。作りは上手いと思う。引っかかるところがない。
流れる。終楽章のコーラスも手慣れている感じも見られ不安なく聴ける。
終曲部の追い上げもなんかアメリカ的というか派手に盛り上げ終演。
アリなんだろうと思う。
久々全集規模でネルソンス&ボストン響を聴いた。



1月25日生まれのジャズマン ベニーゴルソン アントニオ・カルロス・ジョビン

2025-01-26 06:36:42 | 音楽夜話(ジャズ)
1月25日生まれのジャズマン ベニーゴルソン アントニオ・カルロス・ジョビン


Born on this day, January 25th…


Benny Golson (Composer, Saxophone) was born in Philadelphia, PA in 1925-2024 生誕100周年 没後1年


昨年の9月に亡くなられた。まだ日も浅い。長命だった。2000年くらいまで録音がある。
活動歴も長かった。今日は60年代のシルキーなタッチのゴルソンのテナーを聴いてみる。


ターニング・ポイント
https://www.youtube.com/watch?v=js5t1pJXzR4&list=OLAK5uy_mkyF6cihEaTwUt_cuU08wKDrLeNW3MwhU




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Antonio Carlos Jobim (Vocals-Lead, Guitar, Composer) was born in Rio De Janeiro, 1927–1994.  生誕98年 没後31年


ボサノヴァは夏のものだと決めたのはダレだ。日本では1月生まれは冬だ。
寒いとき生まれた。ブラジルは気候が違うから暑いときかもしれない。
部屋の中暖かくして聴くボサノヴァもなかなかいいもの。
ジョビンの曲はやはり涼しい。




The Girl From Ipanema
https://www.youtube.com/watch?v=eAU8dpJVyu4&list=OLAK5uy_k7x4n9veeXAHamIeBulWanAwbHaCYK_MQ&index=1