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デニス・コジュヒン(ピアノ)ハイメ・マルティン指揮クイーンズランド交響楽団 ラヴェルクープランの墓・ラフマニノフパガニーニ・ラプソディ・ブラームス4番 

2024-07-23 16:22:46 | 音楽夜話(クラシック)
7・21
12:00-14:00 13.00-15.00 ABC


ラヴェル:組曲「クープランの墓」
ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 イ短調 op.43
(アンコール)チャイコフスキー:子供のアルバム op.39~第24曲「教会にて」


ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 op.98
オーケストラ・アンコール:シューベルト・軍隊行進曲第一番ニ長調D733、Op51


デニス・コジュヒン(ピアノ)ハイメ・マルティン指揮クイーンズランド交響楽団
2024年6月24日 ブリスベン、クイーンズランド・パフォーミング・アーツ・センター内コンサートホール


ハイメ・マルティン(1965年スペイン)59歳。スペイン国立管弦楽団の
首席客演指揮者就任(2022/2023シーズンから)という。クイーンズランド交響楽団は、
オーストラリアの楽団。久々南半球のオーケストラ。
ラヴェルはアベレージは超えてきたものの、それほど個性的な
演奏でなく、標準的なアプローチな感じ。


デニス・コジュヒン。ロシアの男性ピアニスト。1986年生まれの38歳。
ラフマニノフのパガニーニラプソディーは、ピアニストの個性に持ってかれた
様なところがあった。情熱的な演奏が際立った。




後半の4番は標準的な演奏という感じで、聴きやすかった。
感情に流されるようなこともなく、抑制も効いていて、でも、聞かせどころは
外さないような演奏



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