MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

ウェイン・マーシャル(ピアノ)指揮ドイツ連邦ユーゲント管弦楽団 ブリテン青少年 ガーシュイン ラプソディー ホルスト惑星

2025-01-30 08:52:15 | 音楽夜話(クラシック)
03:30-05:55 19.30-21.55 ORF


1・29


ブリテン:パーセルの主題による変奏曲とフーガ「青少年のための管弦楽入門」 op.34
ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
ホルスト:組曲「惑星」 op.32
ウェイン・マーシャル(ピアノ)指揮ドイツ連邦ユーゲント管弦楽団
2025年1月9日 ウィーン、楽友協会大ホール」


ガーシュイン パリのアメリカ人
オーケストラ: ORF ウィーン放送交響楽団
指揮者: ウェイン・マーシャル




カミーユ・サン・サーンス:交響曲第3番ハ短調 op.78 :オルガン交響曲
ウェイン・マーシャル(ORG)
オーケストラ: オスロ・フィルハーモニー管弦
楽団 指揮者: マリス・ヤンソンス


ユーゲント
「14歳から19歳までの新進気鋭の若手ミュージシャンが集まると、すごくエネルギッシュで賑やかになります」番組説明より。
ウエイン・マーシャルはイギリス生まれのピアノ・オルガン・指揮者。


マ―シャルは、1曲目2曲目とも引っ張っていく感じが強く、力で押していき、
テンポも上げ気味で、エネルギッシュなところを見せていた。若者の熱気というのは
すごいものだ。音楽が熱く感じられる。惑星もそんな感じで、音も大きかった。
大人集団とはちょっと違う演奏。「火星」は荒れ気味で大味のところもあるけれど誠意は買う。
「金星」「水星」割合無難にこなしている。
「木星」元気のある演奏。若者の勢いか。マーシャルも割とテンポよく
 歌うとことは歌わせているものの、前に前にという感じが抜けいない。
「土星」地味に押し出し気味の演奏。終わって歓声が沸く。
天王星上手くまとまっていた。海王星。クレジットはないか女性コーラスも入っていて、
フェードアウトした後も十分沈黙の時間があり、なかなかできた演奏だった。

指揮者の秋山和慶(あきやま・かずよし)さんが26日、肺炎のため死去した。 84歳だった。

2025-01-30 08:49:10 | 音楽夜話(クラシック)
指揮者の秋山和慶(あきやま・かずよし)さんが26日、肺炎のため死去した。
84歳だった。

先日指揮活動を引退されたばかり。やることやってしまわれたか。
あのケガがなければと思うと至極残念に思われる。 合掌。


秋山和慶 youtube12:51
2004年 秋山和慶&サイトウキネン モーツァルト ディヴェルティメント ニ長調 K136



1月27日生まれのジャズマン ボビー・ハッチャーソン

2025-01-27 22:31:25 | 音楽夜話(ジャズ)
1月27日生まれのジャズマン ボビー・八ッチャーソン






Born on this day, January 27th…




Bobby Hutcherson (Vibraphone) was born in Los Angeles, CA, 1941–2016. 生誕84周年 没後9年


八ッチャーソンといえば、ハプニングス。そこからいつか抜け出したいと思ってもなかなか次が見つからない。
カルテットを聴いてみる。80年代収録のLIVE。ライブ用に集められたメンバーかもしれない。
VIbのカルテットはあまりない。フロント一人で頑張らなくてはならないけど、彼なら大丈夫かな。
ミルト・ジャクソンでも、ゲイリー・バートンでもない。でも、大人の味付け。モダン感がある。
ライヴを聴いてみた。


In the Vanguard
https://www.youtube.com/watch?v=JDUX8NkRvws&list=OLAK5uy_mA9Sbbu5gHHpVRfu4YE2DD2nvdVb2EjMU&index=1


1986年録音
ボビー・ハッチャーソン – ビブラフォン、マリンバ
ケニー・バロン - ピアノ
バスター・ウィリアムズ – ベース
アル・フォスター – ドラム



ヤン・バルトス、ピアノヴォイテック・スパニー指揮 プラハ放送交響楽団 ベートーヴェン ライヒャ ハイドン デュプレ80歳

2025-01-27 22:26:19 | 音楽夜話(クラシック)
1・26


21時 BR-KLASSIK


ヤン・バルトス、ピアノヴォイテック・スパニー指揮 プラハ放送交響楽団


ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:「レオノーレ序曲第1番」
アントン・ライヒャ: ピアノ協奏曲変ホ長調。




ハイドン: 交響曲第98番変ロ長調


ヤン・バルトス、ピアノ
ヴォイテック・スパニー指揮 プラハ放送交響楽団
2024年9月19日、プラハのベツレヘム礼拝堂で録音




その後:
チェロ奏者ジャクリーヌ・デュ・プレの80歳の誕生日を記念して (II)


ジャクリーヌ・デュプレ チェロ


ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲 変ロ長調 op.97 -
「大公トリオ」
(ピンカス・ズーカーマン、ヴァイオリン;ダニエル・バレンボイム、ピアノ)


;マックス・ブルッフ:「Kol nidrei」、op.47
(ジェラルド・ムーア、ピアノ)


第一部
レオノーレの3番はよくステージに掛かるけれど、1番は久々。ハ長調の調性が
のびのびと展開される。やはりベートーヴェンというのは、一抜けているのかもしれない。


2曲目の協奏曲の作者はベートーヴェンと同時代の作曲家で、彼と友達だったという。
同業者で友達。きっとできた人だったのだろうと思う。
曲は変ホ長調で明るく、それでもベートーヴェンよりは優しい感じの曲調で、でも、
曲の発想や展開はベートーヴェンが勝る感じ。やはりベートーヴェンの凄さというか
作曲家としてのレベルの高さがかんじられた。決してライヒャが悪いというわけでなく、
ベートーヴェンがやはりすごいのだと思う。


後半はパパ・ハイドンの98番。ハイドンの交響曲も作品数が多いので、ほとんど聴いてこなかった。
副題のついているものは、コンサートに掛かるので、それでも聴く機会はあるけれど、
進んで聴こうとは思わなかったのが玉にきず。ハイドンは作品作りにも長けていたのだろうと思う。
これだけの年月風雪に耐えて今がある感じなので、再生されることの喜びを感じる。
交響曲全集も何点か出ていると思われるけれど、この作曲家を聴きこむのもきっと容易では
ないだろう。


第二部
Jacqueline du Pré、1945年1月26日 - 1987年10月19日 生誕80周年 没後38年
一時期はまった。それもエルガーのチェロ協。没我の世界に行きそうなチェロは
唯一無二。ほかに見当たらない。そこから抜けるのにずいぶん時間がかかった。
一時期はエルガーを避けて通った時期もあった。それだけデュプレ熱は強力だった。
番組では、ベートーヴェンのピアノ三重奏曲を流していた。なかなか良さげな曲。
多分あまり聴いたことがない曲。室内楽はそれでも聴かないジャンルだったりするので、
余計かもしれない。明るい曲調と、デュプレ・ズッカーマン・バレンボイムと、協調できる
音楽仲間が集ってアンサンブルするので悪いわけがない。
矢張りベートーヴェンの作曲能力というのは、すごかったのかもしれない。音源はCD音源だと思われる。
ブルッフのコル・ニドライはピアノとのDUOだ。デュプレの発声がいいというか、きちんと歌われてる感じ
がして麗しい。 



1月26日生まれのジャズマン ステファン・グラッペリ

2025-01-26 20:20:24 | 音楽夜話(ジャズ)
1月26日生まれのジャズマン ステファン・グラッペリ


Born on this day, January 26th…


Stephane Grappelli (Violin) was born in Paris, France, 1908–1997. 生誕117周年 没後28年


達者なヴァイオリンだった。ジャンゴの誕生日が最近あった。そののちグラッペリ。
この方も聞かせ上手な方だと思う。技量も歌心もある、一目置かれるヴァイオリニストだったと思う。
今日は第スタンダード大会。メンバーの名前がわからないのが玉にきず。特にギタリストが誰なのか。
ジャンゴではないような・・・。


Mon Ami Django
https://www.youtube.com/watch?v=CHwjIWsiGGY&list=OLAK5uy_lrWQjOQCb-fW17KuYNBNSNkLO6DybV4VM&index=1