料理とフォト散歩のつれづれ日記

料理と写真について

谷根千散歩

2011年05月23日 | 東京散歩

19日レンブラント展と写楽展をはしごして見てきました。写楽が活躍していたのはわずか10カ月。しかもその間に浮世絵は第一期から第四期ではガラリと構図が変わります。何故忽然と消えたのか、また画風はどうして急に変わったのか、NHKスペシャル|浮世絵ミステリー 写楽 ~天才絵師の正体を追う~を見て納得です。

  レンブラントの「光と闇」は写真撮影の参考になりました。

展覧会の後、普段 "師匠" と呼んでいる相棒と合流して、その案内で「谷根千」散歩です。
昔風のブリキ屋さんの店構えや江戸時代に築造された観音寺の築(つい)地塀がいい感じです。

        

「夕焼けだんだん」から谷中銀座をブラブラし、関東富士見百景の「富士見坂」を巡ります。

        

さらに、西日暮里から田端よりに行ったところから、新幹線とスカイツリーを眺めたあと、根津神社へ寄りました。
想像していたより大きな神社です。凛として、心も少し安らいだような気持ちになります。

        

出発点の上野へ戻るべく、不忍池から再度スカイツリーを眺め、打ち上げは上野ガード下の串揚げやさんで一杯です。お店の風景の写真を撮ろうとしたら、相棒はジョッキーを置いて逃げてしまいました。

新しいウォーキングシューズと展覧会のはしごで、少々疲れましたが、一杯で元気回復! 好きなだけ飲んで食べて、締めて一人当り二千円弱、こういうお店も中々いいものです。

       

今回は、少しレイアウトを変えてみましたが、中々思ったようにはいきません・・・・。