四条烏丸に出たものの
急な激しい雨になり鉾立巡りは夜に出直すことにして
大阪へ帰る妹とは別れ
東山五条にとったこの日の宿へチェックインすることに
しかし
バスに乗ろうとするも四条烏丸付近は人人人で激混み状態
河原町寄りの四条高倉のバス停付近まで抜ければ少しましになり
無事宿にチェックイン
陽も落ちた7時過ぎ再び出動
人で込みそうな四条通りは避けて
四条通りより南側にスタンバイしてる山鉾を中心に巡ることに
鉾の古い形態である傘鉾の一つ 綾傘鉾
舩鉾
大きな声で舩鉾のちまきを売る少女たち
昔は巡行している鉾の上からちまきが投げられていたそうだが
祇園祭のときにだけ各山鉾のお会所や八坂神社で販売されるようになったとか
「厄除粽(ちまき)」には 「蘇民将来子孫也」と記されており
食べ物ではなく笹の葉で作られた厄病・災難除けのお守りだそうな
「天の岩戸」の神話を題材にした
曳山(鉾と同様に車輪を付けた山) 岩戸山
聖徳太子を祀る 太子山
遠くに見えるは世阿弥の謡曲「木賊」を題材にした
木賊山(とくさやま)
同じく謡曲「芦刈」題材にした芦刈山
中国・周の時代の琴の名人伯牙を題材にした
伯牙山
予想通りそれ程混んでおらず
鉾立巡りゆっくり楽しめました