忘れな草の花籠

確かハンドメイドブログだったはず・・・

蒲公英草紙 常野物語

2008-08-05 20:39:56 | BOOK
・・・というわけで、常野物語です。
「蒲公英草紙 常野物語」、常野一族に会いたくて
ついつい買ってしまいました。
今度は長編です。

「青い田園が広がる東北の農村の旧家槙村家に
あの一族が訪れた。
他人の記憶や感情をそのまま受け入れるちから、
未来を予知するちから・・・・、
不思議な能力を持つという常野一族。
槙村家の末娘聡子様とお話相手の峰子の周りには、
平和で優しさにあふれた空気が満ちていたが、
20世紀という新しい時代が、何かを少しずつ変えていく。
今を懸命に生きる人々。
懐かしい風景。待望の切なさと感動の長編。」(@裏表紙)

微妙に揺れる心の動きの描写がとても印象に残ります。
たいせつなたからものの中身が
細やかに表現されている、そんな小説でした。

常野一族、ふだんはとても控えめで
いるのかいないのかわからないようなそんな存在なのですが、
いつのまにか心の中にどっしりと
いすわっている、そんな一族です。
まさに空気のような存在の常野一族です。
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光の帝国 常野物語(BlogPet)

2008-08-05 08:02:49 | Weblog
木蓮の「光の帝国 常野物語」のまねしてかいてみるね

ずっと読みました一族というの中になっていた一族というの人々。
でもふつうのお話は短編集なの中になって・・・?
最後のお話は短編集なの)一族の)一族というの「遠耳」などというのタイトルに埋もれて読みたくてひっそりと思って・。
このお話は短編集な短編が読みました一族なちからをもった瞬間もたま...

*このエントリは、ブログペットの「龍蓮」が書きました。
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