高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟

世界平和に導く為の語録

羽田空港が、成田空港を大きく上回る事故の確率あり!

2011-10-11 20:47:38 | 有害食品

 

2010年以降、羽田、成田は発着回数を増やし、新たな航空会社の乗り入れに応えようとしています。
成田空港が、従来、予定されていた発着回数をさらに増やす計画を立てたようです。

成田空港の発着、年25万回に増便 「アジアのハブ」へ競争力!
国土交通省と成田国際空港会社(NAA)は2010年以降の成田空港の発着回数を現行比25%増の年25万回にする方向で検討を始めたようです。
滑走路の延長による年22万回への増加のみならず、運用による工夫で、さらに年3万回を上乗せするようです。

この工夫とは、二つの滑走路を離陸、着陸それぞれに分けること。暫定滑走路が2500メートルになれば、大型機の離発着が可能になります。
二つの滑走路を離陸専門、着陸専門にすれば、今までよりスムーズな運用が可能になり、離発着を増加できるのです。

世界的な経済不況で、航空会社は、運航便を採算のとれるものに絞り込んでいますが、成田空港は、東京が控えているだけに世界の航空会社からの就航要請が、殺到しています。
ポルトガル、イラン、ナイジェリアなど約40カ国が乗り入れの順番待ちをしています。
今より1日当り、140回も増える発着枠は埋まりそうとの予想なのです。

さらに成田空港側は、従来より年30万回の離発着を目指しています。
この年25万回が、地元に受け入れられれば、さらに発着枠の増加を目指す動きが出てきそうなのです。
このような中で、今だに成田闘争の決着がついていないために、横風の吹く時には飛行機の発着ができないという状況なのです。
政府が、地権者達に平身低頭して、長きに渡った闘争のお詫びをすれば、地権者は所有地を政府に無償で譲り渡すと私は思慮します!
私の知人の知人が、地権者ですから彼らの気持ちが手に取るように分かります。
私ならいつでも、彼らから買い取ることができます!      

 羽田空港/年間発着回数6万回から9万回へ

国土交通省は6月21日、羽田国際空港の定期便の発着回数を増加させ利用客、貨物量の増加につなげる拡張工事計画を発表しました。工事は、平成26年3月末をめどに現在のターミナルビル北側に1.4倍の広さの旅客ターミナルを増築し、搭乗ゲート数も10から18へ増やします。
欧米やアジアの長距離路線は現在、深夜・早朝に限られていますが、この拡張工事で昼間の発着回数を年間6万回から9万回に増やし、ヒトやモノの流れをより増加させるとしています。
震災から4ケ月が経過し、風評被害により外国人観光客は激減し、海外の航空会社を中心に日本向け路線の運行便数も減少したものの、5月の日中韓首脳会議での安全宣言などで少しずつ回復に向かっています。
羽田国際空港の拡張工事が終了する頃には、外国からの観光客やビジネス客、医療客など多くの訪日旅行者が賑わいを見せているでしょう。
このように成田空港、羽田空港とも飛行機の発着が過密化しており、重大な航空機事故が起こっても何ら不思議ではない状況下にあります!
事故の起こる確率は、80%を越えて危険水域に入っています!
もしかすると、もしかしますぞ!

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