風邪が流行っていますが、外出時にはマスクをして、帰宅したらうがいと手洗いをし、体を冷やさないようにしたり、早く寝ることで風の予防をしてください!
薬はねなるべく飲まないようにしてください!
危険です!
風邪薬は、風邪を治すどころか、いろんな副作用をもたらします。特にテレビCMでよく登場する「総合感冒薬」は要注意です!
特に「ルル」は内服しないほうがよいが、皆さんは風邪薬で風邪が治ると信じているのです。
前立腺肥大症で他院を通院中で、尿閉(尿が出ない)
「風邪薬を飲みましたか?」
「はい、ルルを!」
「もう一生飲まないでください!」
正常膀胱容量は~300ml、導尿したところ残尿量は 620mlだった。
泌尿器科の教科書(CAMPBELL's UROLOGY)には、”風邪薬”自体の記載がなく、尿閉の原因不明だが、おそらく、風邪薬に含まれる「抗ヒスタミン剤」が原因なのです。
発疹を主訴に 29歳男性が2年前に脳炎をわずらい、現在「抗てんかん薬」を服用している。薬疹の可能性があるので、休薬をすすめたが、怖くて休薬できないという。
脳炎の経過は「近くの医院で、風邪薬を処方され、続けていたら意識を消失、気づいたら平塚○○病院のベッドだった」という。
医者から「風邪の菌が脳に入り脳炎になった」と説明されていた。
将来、過誤を繰り返さないように
「脳炎は風邪薬の副作用で、風邪のウイルスは絶対に脳内に入らない!」
「風邪はウイルスによる疾患だから、風邪薬や抗生物質を飲んではいけない!」
ちなみに、市販薬より医者が処方する風邪薬の方が有害なことをご存知ですか?
最近、「OTC医薬品です」と CMが流れる。OTC(Over the Counter;医師の処方箋なしで買える薬)の意味を知る人は少いだろう!
パブロン、ジキニン、ベンザだとか、ルルだとか、テレビ CMが流れている総合感冒薬は、膨大な宣伝広告費をかけるわけですから、よほど儲かるのか何等かの意味を持っていると考えなければなりません!
「病院にあるから!」
「薬局にあるから!」
といって、安全ではありません!
老人ホームで、インフルエンザが流行り死亡するのは投薬した薬により死亡しているのです!
処方する方は、体に悪かろうと良かろうと環形ありません。病気を治せばいいというのが、業界の共通した認識なのです!
このような業界ですが、厚労省は取り締まろうともしません!
奴等にとりましては、製薬会社は大事な天下り先ですから、毎年「風邪薬脳炎」で乳幼児が 100人死のうが、200人死のうが厚労省が規制するはずもありません!
被害者の家族による訴訟すら、たいして起こっていません!
医師が処方する薬は、次のような内容が多い。
(1)ジスロマック 500mg 3~5日間。
(2)いわゆる「感冒薬」、PLやダンリッチ。最悪の場合は、漢方「葛根湯」。(3)いわゆる「消炎剤や去痰剤」、ダーゼンやムコダイン。そして
(4)胃薬。
「インフルエンザ脳炎」がみられるのは、世界中で日本列島と台湾の一部だけなのです。
かつては、世界七不思議の一つだったのですが、欧米の医師が日本列島に特有な「総合感冒薬」が原因と見事に看破したのです。
無作為対照化試験の結果、総合感冒薬は治癒を遅延させることが判明したのです。
そればかりか、日本では毎年 100人の乳幼児が、「インフルエンザ脳炎」で死亡して、100人が重い後遺症を残しています。
風邪の諸症状は、ウイルスを排泄(咳や鼻水)し、弱体化させる(=発熱)生体の作業ですからだから、症状を抑えない方が早く治ります。
しかし、社会生活をしているので、希望があれば、ひどい咳には麻薬系「咳止め」を投薬し、鼻水には「点鼻薬」を処方します。
去痰剤は何の効果もない、効果的な去痰法は水分をよく摂ることなのです。
他にできることは「うがい」ですが、この場合、イソジン(殺菌作用がある
ので、味方の菌を殺す)などのうがい薬より、水道水が遥かに効果があります。
そして、なるべく食べないこと、栄養をつけると免疫能力が低下します。
解熱鎮痛剤などは、絶対に禁忌です!
現在、昨年を上回るペースで流行しているインフルエンザ!
予防接種で備える人も多いが、そもそも予防接種とは、ウイルスや細菌の毒性を弱めた“ワクチン”をあらかじめ投与し、そのウイルスや細菌の感染から身を守る抗体を体内に作っておくものなのです。
現在、日本で使われているワクチンにはある特徴があります。
現在国内で使われているのは、不活化ワクチンというものですが、これは、ウイルスから人間の体が「異物」として認識するために必要な部分だけを抽出し、毒性をほとんどなくしたワクチンで、安全性は高いが抗体ができにくいという問題もあります。
生きたウイルスを弱らせて、そのまま投与する生ワクチンのほうが抗体はできやすいのですが、免疫力が低い人の場合だと、ワクチンを通して本当に病気に感染してしまう危険性があるので、日本ではほとんど使われていません。
たとえば、体の中にどれだけ抗体ができるかは、個人の体質や免疫力次第なのです。抗体ができにくい人もいれば、できたとしても充分な効果が得られない人もいるのです。
日本の場合、まずは安全を第一に考え、いわば安全だけど効果の弱い不活化ワクチンが使われています。
ですから、予防接種を受けたからといって100%安全だと過信してはいけません。今年予防接種をしたからといって、インフルエンザにかからないという保証はありません。
皆さんの中には、子供の頃、毎年インフルエンザの予防接種を受けていた人も少なくないはず。これは1962年以降、予防接種法によって3~15才までの児童・生徒に集団接種が義務づけられていたからです。
しかし、それも1994年以降は希望者への任意の個別接種へと移行しています。
現在では、厚生労働省もインフルエンザの予防接種は、公的接種として子供に半ば強制的に打つほどの効果はないと判断され、今後はやめましょうということになりましたが、その実情は予防接種による死亡事故に辟易としたのが本音でしょう。
ただし、予防接種は効果が全くないわけではありません。
予防接種にどれだけの効果があるのかを示す「有効率」は、最新のデータ(2010~2011年)で20%ほどの効果は出ていますが、不要です!
インフルエンザワクチン等は、言語道断!
絶対禁止です!
百害あって一利なしの代物です!