高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟

世界平和に導く為の語録

癌により日本民族消滅!! 全て整った発癌要因!!

2017-09-26 23:59:44 | 医療被害

癌により日本民族消滅!! 全て整った発癌要因!!

発癌要因

1.水道水・塩素、フッ素。

2.スーパー、コンビニにある食品。農産物、畜産物、海産物の全て!!

3.飲料水の全て。

4.薬局、病院の薬。

5.電磁波。

6.ケムトレイル。。

7.住宅の新建材。。

8.家具。

9.持続感染(ウイルス、細菌、寄生虫)

10.職業および環境汚染 

11.生殖要因とホルモン 

12.遺伝素因−遺伝するがんと遺伝しないがん 

まあ私たちの住環境には、発癌要因がありとあらゆるほどあります。

日本人の発がん率は、世界に類を見ません!!

日本国民の二人に一人ではなく全員が、癌になる時代の到来です!!

いったいどうするの・・・・・!!

WHO の公式発表による「ガンの原因となる 116 種類の要因」

1. 喫煙 

2. 紫外線を出す医療用の太陽灯と、日焼けサロンのベッド 

3. アルミ生産

4. 飲料水に含まれるヒ素

5. オーラミン生産
※ オーラミンとは、蛍光染色に用いられる色素。

6. ブーツと靴の製造や修理

7. 煙突の掃除

8. ガス化した石炭

9. コールタールの蒸留

10. コークスの生産

11. 家具の製作

12. ラドンへの曝露のある赤鉄鉱の採掘

13. 受動喫煙

14. 鉄鋼の鋳造

15. イソプロパノールの製造
※ イソプロパノールとは、合成原料などに使われるアルコールの一種。

16. マゼンタ染料の製造
※ マゼンタは、明るい赤紫色のこと。印刷の世界では三原色のひとつ。

17. 職業としてのペンキへの暴露(塗装職)

18. 舗装と屋根のコールタール塗装

19. ゴム産業

20. 硫酸を含む強酸の噴霧の職業的暴露

21. アフラトキシンの自然での混交
※ アフラトキシンとは、カビ毒の一種。稀に大規模な集団死を引き起こす。

22. アルコール飲料

23. ビンロウ
※ ビンロウとは、太平洋アジアや東アフリカなどで、種子が噛みタバコとして使われる植物。

ビンロウ

24. タバコを入れないキンマ

25. タバコを入れたキンマ
※ キンマとは、南アジアや東南アジア、オセアニアなどで用いられる、噛む嗜好品を作る植物。

26. 道路の舗装などに用いるコールタールを蒸留したかす

27. コールタール

28. 家庭での屋内の石炭排出

29. ディーゼルの排気

30. 未精製の鉱物油 

31. フェナセチン※ かつて広く使用されていた鎮痛剤ですが、副作用のため今は使われていません。

32. アリストロキア酸を含む植物

※ アリストロキア酸を含む植物とは、漢方を含むハーブなどにあるものです。漢方で配合されているものの表はこちらのページにあります。

33. ポリ塩化ビフェニル

※ ポリ塩化ビフェニルは「 PCB 」といわれているもので、有害物質として有名。電気製品や蛍光灯安定器のコンデンサに多く使われていました。

34. 中国風の塩漬け魚

※ これはおそらく「咸魚(ハムユイ)」といわれるものだと思います。匂いなどを含めて、日本のくさやに、やや近いものでもあります。

35. シェールオイル

36. スス

37. 無塩タバコ

38. ウッドダスト

39. 加工肉

40.アセトアルデヒド
※ アセトアルデヒドは、人では、お酒を飲んだ時に体内で生成されます。タバコにも含まれています。

41. 4-アミノビフェニル
※ 4-アミノビフェニルとは、かつては染料の合成中間体として使われていたもの。現在では、日本でも、製造・輸入・譲渡・提供・使用が禁止されています。

42. アリストロキア酸およびそれらを含有する植物
※ これは「32」と重複しているのではないですかね。

43. アスベスト
※ これを聞き「明日ベストを尽くす」というようなダジャレを思いついた私はダメですね。

44. ヒ素とヒ素化合物

45. アザチオプリン
※ アザチオプリンは、クローン病、潰瘍性大腸炎などに使われる免疫抑制剤。日本での薬の商品名は「イムラン」と「アザニン」。

46. ベンゼン
※ ベンゼンは、ゴム、潤滑剤、色素、洗剤、医薬品、爆薬、殺虫剤などの製造に用いられる化合物。「ベンジン」とは別のもの。

47. ベンジジン
※ ベンジジンとは、かつて産業用に使われていた化合物。発がん性が明らかになってからは使われていません。

48. ベンゾピレン(ベンゾ[a]ピレン)
※ ベンゾピレンとは、化石燃料や木材の燃焼、食料(動植物)の調理、その他の動植物の燃焼の過程で発生する有害物質。環境だけではなく、ウィスキー、コーヒー、お茶やオリーブオイル、食用オイルなどから検出されています。DNA を傷つける極めて強い発がん性が確認されているのだそうです。

49. ベリリウム及びベリリウム化合物
※ ベリリウムとは、X線装置などに用いられる元素。

50. クロルナファジン
※ クロルナファジンとは、1950年代に多血症とホジキンリンパ腫の治療のために開発された化合物。

51. ビス(クロロメチル)エーテル
※ ビス(クロロメチル)エーテルとは、有機合成試剤として使われる物質。発がん性のため、日本では製造・輸入・譲渡・提供・使用が禁止。

52. クロロメチルメチルエーテル
※ クロロメチルメチルエーテルは、プラスチックの製造などに使われる化合物。

53. ブタジエン
※ ブタジエンとは、合成ゴムの合成に使われるもの。

54. 1,4-ブタンジオールジメタンスルホネート 抗ガン剤
※ 1,4-ブタンジオールジメタンスルホネートとは、抗ガン剤の「ブスルファン」というもののようで、こちらによりますと、殺虫剤や防虫剤にも使われているようです。

55. カドミウム及びその化合物

56. クロラムブシル  抗ガン剤
※ クロラムブシルは、海外で発売されている抗ガン剤。

57. セムスチン
※ セムスチンとは、ガンなどの化学療法で使われた物質。高い発がん性がわかり、今は使われていません。

58. 酸化クロム(VI)の化合物
※ 酸化クロム(VI)は、電気めっき用に使われる化合物。

59. シクロスポリン
※ シクロスポリンとは、抗生物質の一種で、臓器移植の拒絶反応の抑制他も多く使われているようです。商品名は「サンディミュン」、「ネオーラル」など。

60. 避妊薬とホルモンが組み合わされたもの(エストロゲンとプロゲストゲンの両方を含むもの)

61. 避妊薬とホルモン避妊の経口の連続した服用(エストロゲンとプロゲストゲンの両方の期間が続く中の、エストロゲンのみの期間)
※ エストロゲンは、ステロイドホルモン(女性ホルモン)の一種。プロゲストゲンも、ステロイドホルモン(黄体ホルモン)の一種。

62. シクロホスファミド  
※ シクロホスファミドとは、抗ガン剤。商品名は「エンドキサン」。

63. ジエチルスチルベストロール
※ ジエチルスチルベストロールとは、かつて流産防止剤などに用いられた合成女性ホルモンの薬剤。米国で1938年から1971年にかけて500-1000万人に処方。その後、深刻な発がん性がわかり、多くの国で使用禁止に。

64. ベンジジンの染料
※ ベンジジンは「特定芳香族アミン」というグループに入るもので、繊維製品などに使用されている染料の中で、発ガン性が認められる成分に変化し得るもののことだそうです。

65. エプスタイン・バーウイルス
※ 伝染性単核球症をはじめとするさまざまな病気を引き起こすウイルス。

66.非ステロイド性エストロゲン
※ エストロゲンは、ステロイドホルモンの一種。

67. ステロイド性エストロゲン

68. 閉経後のエストロゲン療法
※ エストロゲン療法とは、少なくなった女性ホルモンを補うホルモン補充療法。

69. アルコール飲料中のエタノール

70. エリオナイト
※ エリオナイトは、トルコやアメリカの火山岩に起因する鉱物。石綿のように肺に影響するようです。

71. エチレンオキシド
※ エチレンオキシドは、洗剤や合成樹脂などの製造原料として使われる物質。

72. エトポシド単独、あるいは他の薬物(シスプラチンおよびブレオマイシン)との混合使用
※ エトポシド、シスプラチン、ブレオマイシンはすべて抗ガン剤。

73. ホルムアルデヒド

74. ヒ化ガリウム
※ 半導体素子の材料として多用されているもの。

75. .ヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)

76. B型肝炎ウイルス

77. C型肝炎ウイルス

78. ウマノスズクサの植物種を含むハーブ

79. ヒト免疫不全ウイルス1型( HIV -1 )への感染

80. ヒトパピローマウイルスのタイプ16、18、31、33、35、39、45、51、52、56、58、59、66への感染
※ ヒトパピローマウイルスとは、厚生労働省のページによりますと、「ヒトパピローマウイルスは、性経験のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスです。しかしながら、子宮頸がんを始め、肛門がん、膣がんなどのがんや尖圭コンジローマ等多くの病気の発生に関わっていることが分かってきました。特に、近年若い女性の子宮頸がん罹患が増えていることもあり、問題視されているウイルスです」というものだそう。

81. ヒトT細胞リンパ球向性ウイルスI

82. メルファラン
※ メルファランは抗ガン剤。商品名は「アルケラン」。

83. メトキサレンと紫外線Aへの暴露
※メトキサレンとは、尋常性白斑に使われる薬。

84. 4,4′-メチレン – ビス
※ 4,4′-メチレン – ビスは、何かの有機化合物のようですが、用途がよくわからないです。

85. MOPP療法とアルキル化剤を含んだ化学療法
※ MOPP療法は、悪性リンパ腫の一種「ホジキンリンパ腫」というものに用いられる化学療法。アルキル化剤は抗ガン剤。

86. マスタードガス

87. 2ナフチルアミン
※ ゴム工業などで使われてきたもの。発がん性の発覚以降は、使われていないとのことです。

88. 中性子の放射

89. ニッケル化合物

90. N-ニトロソメチルアミノ
※ N-ニトロソメチルアミノは何かの化合物のようですが、どういうものに使われているのかはわかりませんでした。

91. Nニトロソノルニコチン
※ Nニトロソノルニコチンは、噛みタバコや嗅ぎタバコ、無煙タバコや紙巻きたばこ、葉巻きたばこを含む様々なタバコ製品に含まれているものだそうです。

92. オピストルキスの感染
※ オピストルキスとは、肝臓に寄生する寄生虫。加熱調理不完全な淡水魚を摂食することにより感染。

93. 屋外の大気汚染
※ 屋外とは家の外のこと(そんなもんわかるわ)。

94. 屋外の大気汚染のうちの粒子状物質

95. リン

96. エアロゾルしはいのプルトニウム239とその崩壊生成物

97. 原子炉事故や核兵器の爆発からの放射性ヨウ素

98. 体内に堆積した放射性核種α粒子

99. 体内に堆積した放射性核種β粒子

100. ラジウム-224とその崩壊生成物

101. ラジウム-226とその崩壊生成物

102. ラジウム-228とその崩壊生成物

103. ラドン222とその崩壊生成物

104. ビルハルツ住血吸虫
※ ビルハルツ住血吸虫とは、ヒトの膀胱静脈叢に寄生する寄生虫。

105. シリカ(二酸化ケイ素)

106. 太陽放射

107. アスベスト・ファイバーに含まれるタルク
※ タルクとは、粘土鉱物の一種で、食品添加剤、化粧品、医薬品に幅広く使われているものだそうです。

108. タモキシフェン ( Tamoxifen )
※ タモキシフェンは、乳ガンなどに用いられる抗ガン剤。商品名は、「ノルバデックス」、「タスオミン」など。

109ダイオキシン

110. チオテパ
※ チオテパは、乳ガン、卵巣ガン、膀胱ガンなどに用いられる抗ガン剤。

111. トリウム-232(核原料物質)

112. トレオスルファン
※ トレオスルファンは抗ガン剤。日本では未承認。

113. オルソルイジン 
※ オルソトルイジンは、染料や瞬間接着剤に使われる物質。

114. 塩化ビニール

115. 紫外線

116. X線とガンマ線

表1 米国人のがんの原因 −確立したがんの要因のがん死亡への推定寄与割合(%)−


要因

寄与割合


喫煙 (Tobacco)

30

成人期の食事・肥満

30

座業の生活様式

職業要因

がんの家族歴

ウイルス・他の生物因子

周産期要因・成長

生殖要因

飲酒

社会経済的状況

環境汚染

電離放射線・紫外線

医薬品・医療行為

塩蔵品・他の食品添加物・汚染物



表2 食物・栄養要因とがん発生との関連についての科学的証拠に基づく評価


関連の強さ

リスクを下げるもの

リスクを上げるもの


確実 (Convincing)

身体活動(結腸)

過体重と肥満(食道<腺がん>、結腸、直腸、乳房<閉経後>、子宮体部、腎臓)
飲酒(口腔、咽頭、喉頭、食道、肝臓、乳房)
アフラトキシン(肝臓)
中国式塩蔵魚(鼻咽頭)


可能性大(Probable)

野菜・果物(口腔、食道、胃、結腸、直腸)
身体活動(乳房)

貯蔵肉(結腸、直腸)
塩蔵品および食塩(胃)
熱い飲食物(口腔、咽頭、食道)


可能性あり/データ不十分(Possible/Insufficient)

食物繊維、大豆、魚、N-3系脂肪酸、カロテノイド、ビタミンB2, B6, 葉酸、B12, C, D, E、カルシウム、亜鉛、セレン、非栄養性植物機能成分(例:アリウム化合物、フラボノイド、イソフラボン、リグナン)

動物性脂肪、ヘテロサイクリックアミン、多環芳香族炭化水素、ニトロソ化合物



表3 世界における慢性感染に起因するがん

感染原

がんの部位

年間罹患数

割合

ヘリコバクター・ピロリ菌 (H. pylori)

490,000

5.4

ヒトパピローマウイルス(Human Papillomavirus:HPV)

子宮頸部・他

550,000

6.1

肝炎ウイルス(B、C型)(HBV, HCV)

肝臓

90,000

4.3

EBウイルス (EBV)

リンパ腫、鼻咽頭

99,000

1.1

ヒト・ヘルペス・ウイルス8型 (HHV-8)

カポジ肉腫

54,000

0.6

ビルハルツ住血吸虫 (Schistosoma haematobium)

膀胱

9,000

0.1

ヒトT細胞白血病ウイルス1型(HTLV-1)

白血病・リンパ腫

2,700

0.1

肝吸虫 (Liver flukes)

胆管細胞がん

800

 

 

感染関連がん総数

1,600,000

17.7

 

がん総数(1995年)

9,000,000

100


表4 主に職業曝露に起因する発がん化学物質

物質

がんの部位

主な産業・使用

4−アミノビフェニル

膀胱

ゴム製造

砒素および化合物

肺、皮膚

ガラス、金属、農薬

アスベスト

肺、胸膜中皮腫

断熱材、フィルター材、繊維

ベンゼン

白血病

溶剤、燃料

ベンジジン

膀胱

染料・顔料製造

ベリリウムおよび化学物

航空宇宙産業・金属

ビス(クロロメチル)エーテル

化学工場中間産物・副産物

カドミウムおよび化合物

染料・色素製造

クロロメチル メチルエーテル

化学工場中間産物・副産物

クロム(VI) 化合物

鼻腔、肺

鍍金、染料・顔料製造

コールタールピッチ

皮膚、肺、膀胱

建材、溶接棒

コールタール

皮膚、肺

燃料

エチレンオキシド

白血病

化学工場中間産物、滅菌剤

ミネラルオイル(精製がされていないか不十分なもの)

皮膚

潤滑剤

マスタードガス(硫黄マスタード)

咽頭、肺

化学兵器ガス

2-ナフチルアミン

膀胱

染料・顔料製造

ニッケル化合物

鼻腔、肺

治金、合金、触媒

シェールオイル

皮膚

潤滑剤、燃料

石英結晶(シリカ、クリスタライン)

石工、採鉱、鋳造

煤煙

皮膚、肺

顔料

硫酸を含む強い無機酸ミスト

喉頭、肺

金属、電池

アスベスト様繊維を含むタルク

紙、塗料

ダイオキシン (2,3,7,8-TCDD)

複数の臓器

非意図的産生

塩化ビニル

肝臓

プラスチックモノマー

木材のくず

鼻腔

木材産業

 この凄まじいばかりの「発がん率」は、世界広しと言えども、日本国に限られています・・・・・。

と思っていたら、私の関係者から・・・

「ベトナム」も、癌がすごいとのことであります・・・・・。

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なぜこんなことをするのか「ロシア」よ!!

2017-09-26 16:52:59 | 巨大地震

なぜこんなことをするのか「ロシア」よ!!

   ロシア軍の最新兵器「ノイズ・ジャミング」により、反ロシア軍の全ての兵器は一時的に無力化するが、これも一時的に優位になったに過ぎない!!

 アメリカの「宇宙軍」の存在を忘れてはならない!!

   ロシア軍の最新兵器「ノイズ・ジャミング」も、対応できない兵器が多々ありますぞ・・・・!!

ロシア軍が開発中だと言う「とんでもない」5つの兵器

プーチン政権が2000年に誕生して以来、ロシアの軍需産業は明らかに活気を取り戻している。しかし同時に、次世代の兵器に関して、技術的に実証されていない、滑稽とも思える開発計画を次々と明かしてきた。

例えば、ロシア政府は2015年、レーザー兵器を搭載した戦車を開発すると公言。2016年には、宇宙を拠点としたミサイル防衛システムを構築すると述べた。

こうした誇張や「半分だけの事実」、あるいは全くの嘘が続々と繰り出されるのには、おそらくさまざまな理由があるのだろう。

その主な理由として、「プーチンとその取り巻きがこだわる国家の威信と狂信的愛国心」を挙げるのは、米外交専門誌ナショナル・インタレスト(National Interest)だ。もちろん、広報上の戦略という面もあるだろう。ロシア製兵器のすごさを、見込み客にアピールしようとしているわけだ。

理由は何であれ、「とんでもない兵器」の開発計画がここ数カ月で少なくとも5つ発表されている。以下、紹介していこう。

 

1.火星でも走行可能な戦車「T-14アルマータ」

© Vitaly Kuzmin

ロシア国営メディア「スプートニク(Sputnik)」は8月下旬、新型のT-14アルマータは「火星の気温にも適応できる」と報じた。

量産化には至っていないものの、装甲戦闘車両の新シリーズの1つとしてロシアが開発したこの新型T-14はなかなかの出来だ。

スプートニクの報道の根拠となっているのは、T-14に搭載された新しい高性能コンデンサにより、マイナス50度の低温下でもエンジンがかかるからだ。

だが、火星の平均気温はマイナス63度。おそらくT-14の内燃エンジンも、火星の大気には適応できないだろう。

 

2.宇宙を飛ぶ次世代迎撃戦闘機「ミグ41」

ミグ31。その後継機がミグ41だ。© Russian Ministry of Defense ミグ31。その後継機がミグ41だ。

ミグ41(MiG-41)の開発を進めるロシアの航空機メーカー、ミコヤンのイリヤ・タラセンコ(Ilya Tarasenko)社長は8月下旬にテレビ番組で、ミグ31の後継機であるミグ41は宇宙空間を飛ぶことが可能だと述べた。

この新しい迎撃機ミグ41は現在設計中で、実際に製造が始まるのは2020年半ば、配備されるのは早くて2035年になる。

とはいえ、専門家の大半は、ロシア政府にはそもそもミグ41を製造する予算がないのではないかと懐疑的だ。

また、製造できたとしても、次世代の迎撃機ミグ41が宇宙空間を飛行できる可能性はゼロではないが、ミグ31の性能を考えれば非現実的だ。

 

3.排水量11万5000トンの航空母艦

© Ministry of Defence of the Russian Federation

ロシアは2015年、「プロジェクト23000E・ストーム(Project 23000E Storm)」と呼ばれる、排水量10万トンの航空母艦を造る計画を発表した。建造開始は2019年と言われている。

しかし、ロシアが国防予算を削減、造船業界にも建造能力がないであろうことから、この計画を「夢物語」だと見る者も多い。

ただ、ロシアのドミトリー・ロゴジン(Dmitry Rogozin)副首相は9月、政府は空母建造のために「極東地域に巨大なドライドック(乾ドック)」を造ることで、「排水量11万~11万5000トンの航空母艦を建造できる」と述べた。

完成すれば、世界最大のアメリカ海軍の航空母艦「ジェラルド・R・フォード」よりも大きい。

出典:ナショナル・インタレスト

 

4.宇宙から核攻撃可能な爆撃機

 

© Wikimedia Commons

ロシア政府は7月、アメリカが開発した謎に包まれた無人往還宇宙機「X-37B」に似たスペースシャトルを建造していると述べた。ただし、X-37Bとの違いは、軌道上から核弾頭で地球を攻撃できることだ。

皮肉にも、ロシアは2010年、アメリカがX-37Bに武器を搭載しようとしていると非難していた(実際には、X-37Bは武器を載せるには小さ過ぎる)。

いずれにせよ、このような宇宙船の軍事利用は国際法に反する上に、さまざまな理由から、製造されない可能性が高い。

出典:ナショナル・インタレスト、デイリービースト(The Daily Beast)

 

5.アメリカ沿岸の海底に埋め込んだ核ミサイル

© Desmond Boylan/Reuters

ロシア国防省の元報道官は5月、ロシアのタブロイド紙に寄稿し、ロシア政府は「アメリカ沿岸の海底に、核兵器を積んだ『モグラのような』複数のミサイルを密かに配置している」と述べた(このミサイルは、モグラのように「自力で海底を掘り、命令があるまで『眠って』いる」という)。

しかし専門家は、この主張はかなり怪しいと述べ、ロシアが西側にゆさぶりをかけるための「ハイブリッド戦争(軍事力と、世論操作などの非軍事手段を併せた戦略)」の一環に過ぎないとしている。

以上

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