孤立化する北朝鮮は、核放棄はしない!!
リビアの二の舞にはならない!!
中国瀋陽軍VS共産党で5つに分裂か?
毛沢東信望の瀋陽軍が共産党に報復?
「中国はもうすぐ5つに分裂する!!」
と言ってから6年が過ぎ去ってしまいました?
北京、上海、満州、四川省チベット、ウイグルの5つに再編成される・・・。
北朝鮮の仲間である最強の人民解放軍・瀋陽軍区が北京中央政府に砲身を向ける日?
「中国の暴発はもう秒読み段階?」
「薄熙来失脚を不満に思う解放軍が共産党に報復するだろう?」
回想録
人民解放軍は中国共産党のコントロール下になく、独自の行動をとっており、北朝鮮は人民解放軍の最強軍区、瀋陽軍区の言い成りになっていました。
中国共産党は「第3回の核実験」は絶対に認めません。
北朝鮮の核兵器保有は中国にとっては「悪夢」なのです。
だから、実験を実施すれば、経済制裁より強力な武力制裁を中国をはじめ国連安保理国で決定されることになります。
この決議に基づき北京中央政府は瀋陽軍区に対して武力制裁を北朝鮮に向けて実行することを命令しますが、大きな問題はこの命令に瀋陽軍区が従うかどうかですが、北朝鮮は瀋陽軍区にとっては仲間という意識が強く、瀋陽軍区は北京中央政府には従いません。
そうなると、北京中央政府は他の軍区に対して、瀋陽軍区への征伐命令を下すことになります。
ここで、中国国内は内戦状態となり7つある軍区同士で戦闘状態に陥り、分裂するという事態に成りかねません!!
先年、文革派、毛沢東回帰派の代表である、重慶市党書記・薄熙来氏が突然、妻の英国人殺害に絡んで完全に失脚してしまいましたが、これに強い不満を抱いたのは、毛沢東を今でも信奉している人民解放軍の最高幹部たちです。
それについて、人民解放軍は強い憤りを感じており、いよいよ人民解放軍の共産党に対しての報復が始まるのではないかと、一発触発の状態が続き中国の暴発は秒読み段階に入っていました。
当時、人民解放軍は中国共産党のコントロール下になく、独自の行動をとっており、 北朝鮮は人民解放軍の最強軍区、瀋陽軍区の言い成りになっていました。
ところが習近平は、昨年の10月に習近平は薄熙来を失脚させた後、人民解放軍の不満の受け皿に実質主席とし、毛沢東の孫である毛新宇少将を担ぎ上げた「中国至憲党」の存在を弱体化させるために、北京に上京していた毛新宇少将の身柄を拘束して投獄してしまったのです。
そして、習近平はいち早く「中国至憲党」の動きを封じてしまうために先手を打って、毛沢東派を政府最高権力グループから次々と駆逐してしまい北京中央政府の中立派を抱き込んで、習近平体制を電撃的に築き上げたのです。
まさに電光石火というにふさわしい動きをして、毛沢東の孫である毛新宇少将を逮捕し、毛沢東派の幹部を政府最高権力グループから次々と駆逐してしまい自派の要人達を政府最高権力グループや、人民解放軍に配置して「独裁体制」を敷いたのです。
この中国政府内の政変に一番驚いたのは、北朝鮮の金正恩でした!!
オリンピック参加
韓朝首脳会談
中國訪問
と矢継ぎ早に、和平を目指して行動をしますが、その裏には人民解放軍の最強軍区、瀋陽軍区の後ろ盾を失った北朝鮮の狼狽の深さが伺えます!!
しかし、習近平の信任と後見を得た金正恩の次の一手は・・・・?
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