高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟

世界平和に導く為の語録

安倍政権は、立派な90%売国奴政権でありアメリカの踊り子である!!

2019-04-15 00:36:19 | 危機です!

安倍政権は、立派な90%売国奴政権でありアメリカの踊り子である!!

 表面的な付き合いしかない諸氏であり、民主主義の支持者であればならの論陣である!!

またもう一つ日本国は、「世界で唯一完成した社会主義国」であるという事です。

 

安倍晋三が、官房長官の時からの付き合いがありますので全ての裏の顔を熟知しています!!

まるっきりの悪ではありません・・・。

国会議員ならだれでもやっていることばかりですからねえ・・・・。

 

暴走する飯塚洋という秘書が居ましたが、今は行方不明です・・・・。

今、安倍晋三が辞めると務まる総理大臣がいませんからねえ・・・。

菅官房長官が、次の総理というのは他に総理大臣の務まる人材がいないからなのです!!

 

麻生太郎ではあまりにも酷すぎますので、菅官房長官が妥当という事でしょう!!

 

安倍晋三が色々な動きをするためには、巨額な費用を費やしていますが妻の昭恵が大半を補てんしていますからある意味では、妻としては天下一品です・・・。

 

ただ酔うと「仮面ライダー」ですから・・・・。

10%の愛国者でもあります!!

何と天皇家の品格を失墜させようと画策するアメリカから、天皇家を擁護しているのは安倍晋三なのですからねえ・・・・。

 

安倍政権は売国奴政権なのか?

 

  井上 政典

出入国管理法や水道法の改正を巡って、安倍政権は売国奴政権だと言い始めた自称保守の人たちがいますが、実際にそうなのでしょうか。

 出入国管理法改正に関しては、野党をはじめ「移民法」とレッテルを張り付けて批判していますが、あまりにも筋違いな論理にあきれ返っています。

 

 まず私の見解を先に述べます。

 私は無制限な移民には大反対です。

町中に外国人がいて、日本人が肩身の狭い思いをするなんて考えたくありません。

 

さらに治安が悪化し、日本古来の伝統・文化・習慣が破壊されるのを見ることは断腸の思いです。

 

日本古来の伝統・文化・習慣をすこしでも後世に継承させようと常に考え、本を書き、講演を自らしたり、伝統芸能の公演や識者の講演を企画運営しています。

 

 ただネットで文句を言っているおじさんではないことをご理解ください。

 

  ですから、外国人労働者の受け入れに数量的制限を設けるのは良いことだと思います。

また、在留外国人の管理を徹底し、改善させることのできる権限を管理庁を創設して与えることに大賛成です。

 

 売国奴議員の有田芳生氏が本会議の席上で自分の時間を超過してまで、技能実習生の死亡の原因について話し、同情を誘おうと叫んでいましたが、そういう実態を自分の足で調べ、政府にどうなっているのかと質問するのが野党議員の仕事ですが、委員会の審議の時には一切議論もせずに、本会議で採決をとるときになって激しく抗議をしてもっともらしく見せていました。

 

 技能実習生をまともに受け入れ、技能を日本で習得し、本国に帰って活躍している人もたくさんいる反面,著しく不利で劣悪な労働環境で働かせられている外国人の技能実習生も存在します。

 

そしてその人たちが受け入れ先の企業から7000人以上もいなくなっているのが現状です。

 

  それを改善するためにも、今回の改正案があるのではないでしょうか。

今までの政府は外国人の受け入れに関してほとんど手つかずだったのが現状です。

 

それをきちんと把握し、管理するためにも今回の改正出入国管理法が成立したと思っています。

 有田議員は感情に訴えるスピーチをする前に、だからあなたの党はどのような対案を出したいのかを聞きたいと思います。

審議時間が足りないといつもいって牛歩戦術という時代錯誤的な投票をした山本太郎氏、自分の持ち時間を過ぎても演壇から降りようとしたなかった女性議員などあまりにもお粗末な展開です。

 

 テレビの中継のある本会議でこんなパフォーマンスをするのですが、本来は委員会できちんと審議すべき案件のはずです。どうせ数で与党に負けているから、自分はパフォーマンスだけに徹する野党議員を見て、本当にこの人たちは日本のことを考えていないと思うのです。

 

 出入国管理庁を新設して、外国人にマイナンバーを与えます。すると、この番号がなければ就労も保健等のサービスが受けられなくなるのです。いまでも永住外国人も含めて税金や健康保険料の未納の問題が多々あります。

 

家族が本国で病気になったら現行法では家族も健康保険に入ることができるのです。

それは日本人が海外出張をしている時に、家族が入れないのはおかしいから入れるようになっている制度の逆手をとっているのです。まさに悪用をされて、私たちの血税や健康保険制度が悪用されています。

 

 このマイナンバーでいろんな申請をしないと日本でのサービスが受けられないとなれば、外国人も困るので、登録が進むでしょう。雇用する側もこのマイナンバーの提出を雇用条件に入れなければならなくなります。

 

 すると、いろんな今まで見えなかった実態が見えてくるようになるのです。

 たとえば、この人は前に健康保険に入って難病を直し、その間の健康保険料を踏み倒して帰国したことのある人の入国は認めないとか、マイナンバーに自分の家族状況や資産状況なども詳細に登録させることにより、学生ビザで病気を治しに来る人を未然に防ぐことができます。

 

 また、学校の生徒がほとんど外国人という学校も今後なくなっていくでしょう。なぜなら実態が把握できるので、不当に就労できなくなったら、ここの学校留学する意味がなくなりますから。

 これのどこが移民につながるのでしょうか。不逞な外国人を追い出す有効な手立てですよ。

 

 現行法では大きな問題になっている問題点の解決策がたくさんちりばめられているのです。それをきちんと見ないで反対している人たちは現状を知らなさすぎます。

 管理庁は数百人の人員を今より増やして体制を整えますが、それにより今よりも日本国民のためになると私は思っています。

 

 また、先日も書きましたが重要なことなので再度書きますが、犯罪を犯した人を強制送還させることのできない国からは受け入れをより慎重にしようとしています。

それはとなりのK国やC国のことですよ。

それは永住権を持っている人たちにも適用されるようで、もしその人たちが重大な犯罪行為をしたら、本国に送り返して、二度と日本の土を踏めないようになります。

 

  こういう制度も人が運営するのです。

だから、まだまだ足りな部分が多々あると思います。

 

 しかし、反対から何も生じませんし、現状は今後さらに悪くなると思います。だからこそ、今しなければなりませんが、保守と言われる人たちにもその理解ができていない人が散見され、「移民反対!」とだけ言ってこの法案に反対しています。

 

 私も無制限な移民には大反対です。

 

だから入国してくる外国人が一元化された外国人マイナンバーで管理され、その人がどこで働いているかいくらの収入があるかをきちんと把握、管理されるようにすることは賛成なのです。

 その人が犯罪を犯すようであれば、在留資格はすぐにはく奪され、本国に帰らねばなりません。

 

でも、現行制度ではできないのです。

 ちゃんと中身を知りましょう。

安倍政権は決して売国奴政権ではありません。

 また水道法の改正ですが、これも各自治体の実情を知っているのでしょうか。

 

 一番水道料金の高い自治体は、市の経済が破たんした夕張市(北海道)で家庭用20立方メートルが6841円です。

一番安いのは赤穂市(兵庫県)で853円だそうです。その差8倍あります。

 

 私は転勤族だったので、水道料金ほど各地で違うということを実感してきました。また水道の水の質も各地で大きく違うことも実感しています。15年ほど前の話ですが、大阪の水道が一番ひどかった。

 

 水道料金が高いところはほとんどが北海道や東北で総じて過疎の地域です。

つまり現行各地方自治体での水道事業は近い将来破たんすると予測されているのです。

 

 だから広域での水道事業ができるようにとか、それを運営を民間会社ができるようにしたのが今回の法改正であり、外国企業の参入もできますが、それだけその地域の水道事業にメリットがなければ入ってきません。

 

にもかかわらずどこが外国に売り渡したと言えるのでしょう。

 

 逆に現行制度では、近い将来老朽化した水道管の取り換え等のメンテナンスをしなければならいない中、人口減少で収入が減るのです。

今のままでは必ず立ち行かなくなるのです。

 

 まあ、東京や私のように福岡市に住んでいる人は問題ないでしょう。

でも、過疎地域に住んでいる人にとっては今のままだと水道事業が成り立っていかなくなるのは目に見えています。

それで地方自治体の枠組みを超えた事業体で効率経営をしていくようにすることが今回の法改正のメインであり、すぐに民営化したり、外国企業に売り渡したりするものではありません。

 

 なぜ野党があれだけ反対するのでしょうか。それは水道関連の労働組合の組織票が無くなる可能性があるからです。

 電気の供給は私たちにとって欠かせないものです。

 

また水もそうですが、電力会社はすべて民間企業です。

水道事業ももっと規模を大きくして効率化を図れば料金を上げることなく世界一安心安全な水を供給できることがどうしてりかいできないのでしょうか。

 

  私が安倍政権を応援しているのは、安倍政権でなければ憲法改正ができないからです。

政治は妥協がつきものです。

それが民主主義のコストと言っても過言ではありません。

だから、安倍政権が自分たちが思っているようなことを全部するとは限らないのです。

 

 でも、戦後73年続いた体制をここで断ち切らねば日本は永遠にアメリカの属国のままで終わることでしょう。

 

  そのためにはもうしばらくの間安倍政権を支えていきませんか。

もし疑問があるのなら、ご自分で自分の支持する国会議員に質問するなり、拙ブログへ質問されるなりして、正しく政府が何をしようとしているのかを理解しましょう。

 

 安倍政権の支持者からの反対意見は反日勢力を勢いづかせる利敵行為だと思います。

クックして応援を宜しくお願いします!!

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マスコミは、世界規模の大事故である「福島第一原発事故」を何故に風化させようとするのか?

2019-04-15 00:05:00 | 放射能被害

マスコミは、世界規模の大事故である「福島第一原発事故」を何故に風化させようとするのか?

今でも、多くの国民が放射能被害で命を落としているというのに「訴訟」とは何事なのか?

何の罪もない国民に、国策で被害が有ったら国が国民の被害を取り除かなくてはならないというのに・・・。

国責任認定も、権限行使の時期にずれ 各地の被災者訴訟

 東京電力福島第1原発事故の被災者が国と東電に損害賠償を求めた集団訴訟は、横浜地裁でも国に賠償が命じられた。各地裁では責任を認定する判断が続いているが、「国はいつ規制権限を行使すべきだったか」をめぐっては、判断にずれもある。控訴審でも審理が続いており、今後の司法判断が注目される。

 判断にあたって横浜地裁判決が着目したのは、平成21年9月に東電が原子力安全・保安院(当時)に津波の試算結果を報告した「21年報告」だ。

 判決は、この時点で「国は原発の敷地の高さを超える津波の到来を予見すべき義務があり、予見も可能だった」と指摘。原発の非常用電源設備などを高所に移設するよう、東電に対してただちに規制権限を行使していれば「遅くとも22年末までには移設可能」で、事故も回避できたと判断した。

 一方、多くの判決は、14年7月に公表された地震予測「長期評価」を重視している。「マグニチュード8クラスの津波地震が30年以内に20%程度の確率で発生する」との内容で、福島地裁(29年10月)は、長期評価などを根拠に、規制権限を行使すべき時期は「14年末まで」だったとした。

 また、京都地裁(30年3月)は「14年以降で遅くとも18年末ごろ」、東京地裁(同月)も「18年末まで」とした。

 控訴審でも国側は長期評価のとらえ方について争っており、東京、仙台、大阪の各高裁で審理が進められている。(滝口亜希)

 

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Mar 09, 2017 by Shimizu Toshihiro Reporter

3 Lines Summary

数十秒で死ぬ場所? 福島第一原発内のローソンは「生茶」も「うまい棒」も買える  

特集「被災地、東北の今」第5回

  • ・「伝えられている福島」と「実際の福島」には大きな乖離がある
  • ・いちえふ作業員の8割は労働環境に満足している
  • ・「福島に行く→原発推進」という安易なロジックの危うさ

「今さら何を言っているのか」

「人間が数十秒で死亡するレベル」
 そんな恐ろしい見出しが様々なメディアで躍った。
 1月30日、福島第一原発2号機の原子炉の真下をカメラで調べたところ、溶けた核燃料である可能性の高い黒い堆積物があったほか、格子状の足場の一部がなくなっていた。

 その後、画像を分析した結果、ほかにも1メートル四方の範囲で、足場がくぼんでいる場所があることがわかった。
 格納容器内部の線量は最も高いところで、

 1時間あたり530シーベルト。

 人間は積算6〜7シーベルト以上の被曝量で99%が死ぬとされているため、1時間あたり530シーベルトならば30秒から1分弱で人が死ぬほどの高いレベルというわけだ。

 まるで、この世の終わりのように伝えられている福島第一原発。しかし、『はじめての福島学』の著者で、立命館大の開沼博准教授は「今さら何を言っているのかと思う」とあきれたように語った。

「530シーベルトと言われて怖がる人が多い。2号機の格納容器内部へ行けば、高い放射線量ですよ。そりゃあ、『横に行けば数秒で死ぬわ』と思います。火力発電所の火の上に30秒いれば死にますよね。それと同じです」
こうした情報に触れるたび、一般の人に風評が広がっていくと開沼さんは危惧している。「伝えられている福島」と「実際の福島」には大きな乖離があるというのだ。

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福島第一原発に向かうバス

カメラマンがまさかのインフルエンザに

福島第一原発の取材は管理が徹底されている。事前登録している記者しか構内に入れないのはもちろん、カメラも機材番号を事前登録しておかなければならない。しかも、持ち込むことができるカメラは、取材団全体で1台に制限されている。そのため、取材団の中にカメラマンが1人参加し、代表として撮影することになっていた。
ところが、カメラマンがインフルエンザに罹患。取材への参加ができなくなってしまった。事務局が東電に問い合わせたところ、カメラマンの代わりに別の誰かが撮影するのは構わないが、機材の変更は認められないという。カメラマンの所属する社から当該カメラを入手して事なきを得たが、厳重管理されているのを思い知らされた。

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私自身は2011年の発災後から原発20キロ圏内の「警戒区域」や「帰還困難区域」にはほぼ毎年足を運んで取材をしているが、福島第一原発構内に入るのは今回が初めてだ。原発の周辺地域を取材するだけでも真っ白いタイベックに身を包んでいたことを思い出すと、構内を私服のままウロウロできるというのはかなり意外な感じがする。

A3149546 369b 48fe 8282 cdeed53cb0b7筆者。

線量計を入れるポケットがなかったのでベストを借りて着用

「ポケモンGO禁止」という張り紙が掲示されているのを見ると、ここは異世界ではないのだと強く実感させる。

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原発建屋に近づく前に、食堂で昼食をとった。プリペイドカードで払う形式で、どの定食も380円(税込)。ボリュームも味も申し分ない。「大人のお子様ランチ(おもちゃなし)」などという趣向を凝らした特別メニューもある。お子様ランチが大人用になっているように、構内に子どもの姿はないが、女性スタッフはあちらこちらで見られる。建屋付近を案内してくれた東電の職員も女性だった。

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また、構内で買い物をしたければ、ローソンもある。
ICカード「スイカ」も、ポイントカード「PONTA」も使える普通のコンビニだ。サンドイッチには「40枚集めればもれなくお皿がもらえるシール」がついている。酒は置いていないが、タバコはあった。値段も普通の店舗と変わらず、うまい棒は1本9円、キリン生茶のペットボトルは119円だ。

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東電職員以外の作業員アンケートで、80%以上の人が「労働環境に満足」と答えていると聞いた時には半信半疑だったが、確かに働いていく上での不自由はなさそうだった。
しかし、やはりここは日常の職場ではない。無用の被ばくを避けるために、建物には窓がない。駐車場を見ると、構内でしか走らないためナンバーをつけていない車が多い。その中には「保護衣回収車」「熱中症対策車」など、聞きなれない名前の車も見かける。「熱中症対策車」とは、夏の暑い時期に作業員が冷房で涼むための車らしい。

私服のまま建屋へ

「ご安全に!」
そんな独特な挨拶をされながら、原発建屋の100メートル圏内へ向かう。建屋から80メートルという近さの高台へ来ても、私服のまま。工事現場で使うヘルメットと、花粉症対策で使うような普通のマスクをするだけで外に出られる。

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2号機建屋(写真左)から80メートル

除染をした上に、粉塵で放射性物質が飛び散ることがないよう、アスファルトで地面を固めていることなどで抑え込みができているという。
ここからさらに、水素爆発して壊れた建屋の真横へ向かう。バスを降りることはできないが、装備はヘルメットとマスクだ。3号機のすぐ横を通りかかると、壊れた様子がよく見える。
3号機の壁が壊れたあたりの線量が1時間当たり245マイクロシーベルト。東電職員によると、震災翌年のこの辺りは毎時800~1000マイクロシーベルトだったということなので、かなり下がっているのは間違いない。遮蔽やガレキ撤去が進んでいるほか、風が吹いても大丈夫なように飛散防止剤などを活用しているという。

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“数十秒で死ぬ”と話題の2号機は、水素爆発も起こしていないので、見た目には大きな問題が起きているようには感じられず、こちらも普通にバスで近くを横切った。
もちろん、だから安全と言うつもりもない。福島第一原発では様々な場所で放射線量を計測していて、それを一覧で見られるモニターが設置されているのだが、1号機の排気塔付近では1時間当たり1528マイクロシーベルトという高い値を示していた。
バスの外に見える作業員は、数年前と変わらず、白いタイベックの衣装に身を包み、防護マスクをして作業をしていた。
ただ、3時間ほど建屋周辺を取材した私の積算線量は20マイクロシーベルトだった。胸部のX線検査で60マイクロシーベルトということなので、それよりもはるかに少ない。
東電職員によると、どこを通れば線量が少なくて済むのかなど、かなりコントールできるようになっているとのこと。必要以上に怖がることはないという印象を私自身は受けた。

「福島問題の語りにくさ」

冒頭で紹介した、「実際の福島」と「意識」の乖離について懸念する開沼博准教授は「福島の問題は『語りにくさの壁』がある」という。
「関西の高校生による福島視察の話が進んでいたんです。しかし、『学校に話を持っていったら、福島に行くということは原発推進で、教育の場でそれをやっていいのかという話になった。何も反論できなかったので、お断りしたい』と言うんです。こっちからしたらわけが分からない」
開沼博准教授は、
「福島に行く」→「安全性を認める」→「政府や東電の方針に従う」→「原発推進」
というロジックになっていたのだろうと分析している。

「語りにくさ」という点では、今回の福島第一原発取材も同じだ。正直、「コントロールできている」という原稿は書きにくい。避難を余儀なくされている人が今も大勢いるし、東電から出ている情報もそのまま信頼して良いものなのか疑問に思うこともある。
しかし、6年間の福島の状況を見れば、少なくとも悪化の方向に進んでいないことだけは確かで、程度の差はあれど、コントロールの方向にも進んでいる。
開沼博准教授もこう語ってくれた。
「今必要なのはデータと理論です。大人が理解していないことで様々な問題が起きているということから目をそらしてはいけないと思います」

きちんとしたデータを元に、正しく判断する。いま一度、福島の現実を見つめ直したい。

以上

今でも、多くの国民が放射能被害で命を落としているというの福島第一原発は風化してしまっている・・・。

クックして応援を宜しくお願いします!!

クックして応援を宜しくお願いします!!

 

  

  

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