高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟

世界平和に導く為の語録

激震!! 世界金融大恐慌のカウントダウンが始まりました!!

2019-11-24 00:10:00 | 金融テロ

激震!! 世界金融大恐慌のカウントダウンが始まりました!!

アメリカ発か!!

EU発か!!

中国発か!!

大恐慌 リーマンショックの100倍!!   

BIS支配を通じて世界金融を支配する国際金融資本が仕組むのは、世界規模の大恐慌!!

ニューヨークの逆イールド現象は、金融危機の前触れなのです。

世界規模の大恐慌の規模は6京ドルです!!

6京ドルという世界規模の大恐慌ですと、世界の金融市場の全てが崩壊してしまいます!!

世界の金融資本家の大半が、なぎ倒されてしまいます。

日本国内の金融機関も、すべて崩壊してしまい紙幣から「電子マネー」に移行します!!

この時には、国民の全てが資金を失っています・・・。

 

いよいよ中国で金融破綻が始まりました!!

中国で地方銀行の取り付け騒ぎ続く 金融当局が救済急ぐ

銀行で取り付け騒ぎが続発 
銀行で取り付け騒ぎが続発

 中国ではこのところ、地方銀行への取り付け騒ぎが目立ち始めた。

 河南省洛陽市の伊川農村商業銀行、東北部の遼寧省営口市の沿海銀行、内モンゴル自治区包頭市に本店を置く包商銀行などに多数の市民が押しかけ、破たん寸前となっている。

 最近では地方経済が疲弊するなかで貸し倒れが多くなり不良債権が急増、大企業の傘下に入る金融機関も増えているという。

 中国の中央銀行、中国人民銀行系列の「中国金融新聞網」の電子版によると、今年10月29日早朝から伊川農村商業銀行に「預金を解約する。金を返せ」など叫ぶ市民らが殺到して、建物の一部を壊すなどの大混乱に陥ったという。

 警察が出動し市民らと衝突し、多くの逮捕者が出た。

 発端は前日、当局が同行の幹部を汚職容疑で逮捕し、取り調べを始めたことを発表したことで、同行が倒産するとの噂が流れ、パニックになった預金者らが取り付け騒ぎを起こしたためだ。

 警察は偽の情報を流して混乱を拡大させたとして、29歳の女性を逮捕している。

 沿海銀行に関しても11月6日、インターネット上で「沿海銀行が資金不足で倒産寸前になっている」との情報が流れ、預金の解約を求める市民らが多数、同行に押しかけ、やはり警官隊との衝突に発展している。

 警察はデマ情報を流したとして、市民9人の身柄を拘束している。

 また、包商銀行でも今年5月24日、同様の取り付け騒ぎが起きている。

 同行の場合、前2行とは違って、不良債権比率が全資産の90%近くに達していたことから、中国人民銀行などが包商銀行の経営接収を発表し、事実上の経営破たんを宣告した。

 同新聞網によると、沿海銀行は複合企業大手の海航集団(HNAグループ)の傘下にあり、包商銀行も大手投資グループの明天集団の資本を受けていたことから、両行とも「資金提供をしたグループの言いなりになって、特定の企業に資金を貸し付けた結果焦げ付き、不良債権が多くなり信用危機に至った」とみられている。

 中国には約1400の銀行が乱立しており、中国全土に支店を持つ4大国有銀行など上位20行で総資産の60%以上を占める。

 一方、全体数の約90%を占める地方都市が拠点の都市商業銀行と農村商業銀行のほとんどは中小銀行で、総資産比率は20%にとどまり、経営悪化に陥っているとみられる。

 このため、中国政府直轄の中国国務院金融安定発展委員会は11月6日、北京で会議を開き、「中小銀行改革に関する改革」をテーマに協議し、改革案を提出するなど、中国金融機関の救済を急いでいる。

以上

 

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化学物質、防腐剤がてんこ盛りの悪質・ロイヤルホストは誇大広告の極み!!

2019-11-24 00:10:00 | 危機です!

化学物質、防腐剤がてんこ盛りの悪質・ロイヤルホストは誇大広告の極み!!

 

11月23日、6チャンネルで、7時から「ショップチェーン・ロイヤルホスト」を放映していたが、出てくる料理がすべて豪華絢爛である!!

全て嘘である!!

よくもまあこんなステーキを出せるものである!!

実際は、ボロボロステーキである

しかし、実際に注文すると出てくる料理は、メニューの写真とは似ても似つかない物であり、何度か抗議したが

「煮込むと形や色が変わります!!」

と逃げてしまう・・・。

だがTVで放映されていた料理は、市中の「ロイヤルホスト」で注文すると出てくる料理とは似ても似つかない豪華なものである!!

いつも型崩れしており、このようなきれいなものは出ない!!

形が崩れていないが、実際に出てくるのは形崩れしたものばかり・・・。

このようなボリュームは、ない!!

盛り付けは型崩れした食材偽仮で、ひどい形と状態で出てくる!!

このような美つくしい盛り付けは一度もない~食材はいつもよれよれ!!

嘘か本当か~行けば分かります!!

 

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沢尻エリカ逮捕劇は、警察の「誤認逮捕」である!!

2019-11-24 00:05:00 | 危機です!

沢尻エリカ逮捕劇は、警察の「誤認逮捕」である!!

警察は「大麻、覚せい剤容疑」で沢尻エリカの逮捕状を取っていたはずであるから、沢尻エリカの室内からは「大麻、覚せい剤」は出ませんでしたし、本人の尿からも「薬物反応」は出ませんでしたから、明らかに警察の「勇み足」です。

まあかろうじて沢尻エリカの室内より、合成麻薬MDMAが発見されたので警察の面目は保たれていますが・・・。

警察は通常、薬物事犯については

 ・薬物逮捕者からの供述。 

 ・たれこみ。

だけで簡単に逮捕状を請求することができますし、裁判所も簡単に逮捕状を出します。

 銃器事犯も、これと同じです!!



 今回の沢尻エリカ逮捕劇は、内偵捜査をしたあげくの逮捕劇ですから沢尻エリカの室内からは「大麻、覚せい剤」は出ないし、本人の尿からも「薬物反応」は出ないと成れば明らかに警察の「勇み足」ですから~「処分保留」で早期釈放でしょう・・・。


このような中でNHKの「バカチン」が、くだらない論評を発信しています!!

ガキです!!

「沢尻エリカ容疑者は「託された夢を裏切った」…NHK制作トップがバッサリと断罪した愚行」

NHKよ!!

業界では「沢尻エリカ」は、「薬中」で有名であり起用については難色を示す関係者が多く要注意人物ということは常識!!

このような沢尻エリカを採用したNHKのプロデューサーは、「枕営業」にでも篭絡されたのであろう・・・。

藪蛇だな!!

 

沢尻エリカ容疑者は「託された夢を裏切った」…NHK制作トップがバッサリと断罪した愚行

大河ドラマ準ヒロインという大きな仕事の真っ最中に逮捕された沢尻エリカ容疑者。その罪は果てしなく大きい
© スポーツ報知/報知新聞社 大河ドラマ準ヒロインという大きな仕事の真っ最中に逮捕された沢尻エリカ容疑者。その罪は果てしなく大きい

 今月16日に合成麻薬MDMAの所持容疑で逮捕された沢尻エリカ容疑者(33)。

 誰もがあっと驚いた逮捕劇から1週間、ワイドショーに出演した橋下徹弁護士(50)が薬物犯罪について、

「被害者のいない犯罪であることは間違いない」

と発言するなど、沢尻容疑者の行為を殺人や傷害、窃盗などと違った自分の身体を痛めつけ、滅ぼすだけの“自爆”のように見なす表現も一部で見受けられる。

 だが、そうした見方は完全に間違っている―。

 そんなことを心底、思い知らされる言葉がNHK制作トップの口から飛び出した。

 20日、東京・渋谷のNHKで行われた木田幸紀放送総局長の定例会見。

 巨大放送局の編成・制作の総責任者の月に一度の会見は午後3時の開始前から奇妙な熱気に包まれていた。

 最大の焦点が“沢尻ショック”のここのところ、ツイていないこと続きの大河ドラマに及ぼす影響。

 同容疑者は来年1月5日放送開始の通算59作目の大河「麒麟がくる」(日曜・後8時)に斎藤道三の娘、後に織田信長の正妻となる帰蝶(濃姫)役で出演予定だった。

 同役の位置づけは準ヒロイン。長谷川博己(42)演じる主人公・明智光秀とのシーンも多数で今回の逮捕劇で放送開始時期が遅れる可能性まで浮上していた。

 この日、収録の進み具合について聞かれた制作幹部は「沢尻さんは第1回から出演の予定でした。

 6月から撮影を始めているので、かなりの分量、進んでいました」と苦渋の表情を浮かべた。

 すでに十数話分を収録済みの上、撮影も3月放送分まで突入。

 沢尻容疑者は出演シーンの多さからカットできるレベルではなく、撮り直しになった場合でも、代役の決定や共演者のスケジュールの組み直し、セットの造り直しが必要という大ピンチになっていた。

 突然の逮捕劇への率直な思いを聞かれた木田総局長も「極めて重要な役を演じていただくことになっていました。

 すでに収録も進んでいる中での逮捕ということで大変、遺憾であると思っています。

 

警察の捜査の状況も見ながら、取り急ぎ検討を進めているところです」と話した。

 「出演者が逮捕されたからと言って、出演シーンまでカットすべきではないのでは?」

という質問に

「一般論としてどんな容疑であるとか、(容疑を)認めている、認めていないとかとあるが、番組の中の役割で視聴者に与える影響は違うと思う。(NHKの反社会的行為は認めないという)国内番組基準にあてはめてスパッと切れるわけでなく、一つ一つのケースで検討していきたい」

と答えた木田氏。

 21日に沢尻容疑者の代役として時代劇初出演となる川口春奈(24)の出演が発表されたが、この時点では「検討を進めている状態。

 もうしばらく時間をいただきたいと思います。

 時間がないのは我々も良く分かっています」と危機感たっぷりの表情で答えていた。

 ここ数年の大河ドラマは出演者の不祥事に続けざまに見舞われている。

 現在、放送中の「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」では、俳優・ピエール瀧(52)が3月に麻薬取締法違反で逮捕され懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決を受けた。

 瀧は降板し、三宅弘城(51)を代役にして、過去の出演シーンまで遡っての撮り直しを余儀なくされた。

 10月には東京五輪女子バレーボール監督の大松博文氏役で撮影も終了していた「チュートリアル」徳井義実(44)に多額の申告漏れと所得隠しが発覚。

 その出演シーンの再編集作業を突貫工事で行うなど受難続き。

 18年の「西郷どん」でも女優・斉藤由貴(53)が不倫騒動で出演を辞退したため、南野陽子(52)が代役に。

 看板番組の大河ドラマでは3年連続での出演者の途中交代となっている。

 出演者へのNHKのチェック態勢が甘いのではという批判も当然あるが、この点について木田氏は「出演者の不祥事が相次いでいるのはご指摘のとおりです。

 所属事務所などを通して事前に確認しているのは事実ですが、それでもこうしたことが起きている。

 さらに確認作業を進める必要はあると思っています。

 今後、対応を検討していきたいと思っています」と答えた。

 そして、1977年の入局後、90年の大河「翔ぶが如く」演出、97年の同「毛利元就」制作統括など一環して制作畑を歩んだ“NHK放送全体の顔”と言っていい木田氏の口から沢尻容疑者に対する本音が飛び出したのは、「昔に比べて、事務所の管理など俳優、タレントを取り巻く環境が変わっているのか」という質問が出た瞬間だった。

 「簡単には答えられないのですが…」と前置きした上で「背景については本当によく分かりません。

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沢尻エリカ逮捕劇は、警察の「誤認逮捕」である!!

2019-11-24 00:05:00 | 危機です!

沢尻エリカ逮捕劇は、警察の「誤認逮捕」である!!

警察は「大麻、覚せい剤容疑」で沢尻エリカの逮捕状を取っていたはずであるから、沢尻エリカの室内からは「大麻、覚せい剤」は出ませんでしたし、本人の尿からも「薬物反応」は出ませんでしたから、明らかに警察の「勇み足」です。

まあかろうじて沢尻エリカの室内より、合成麻薬MDMAが発見されたので警察の面目は保たれていますが・・・。

警察は通常、薬物事犯については

 ・薬物逮捕者からの供述。 

 ・たれこみ。

だけで簡単に逮捕状を請求することができますし、裁判所も簡単に逮捕状を出します。

 銃器事犯も、これと同じです!!



 今回の沢尻エリカ逮捕劇は、内偵捜査をしたあげくの逮捕劇ですから沢尻エリカの室内からは「大麻、覚せい剤」は出ないし、本人の尿からも「薬物反応」は出ないと成れば明らかに警察の「勇み足」ですから~「処分保留」で早期釈放でしょう・・・。


このような中でNHKの「バカチン」が、くだらない論評を発信しています!!

ガキです!!

「沢尻エリカ容疑者は「託された夢を裏切った」…NHK制作トップがバッサリと断罪した愚行」

NHKよ!!

業界では「沢尻エリカ」は、「薬中」で有名であり起用については難色を示す関係者が多く要注意人物ということは常識!!

このような沢尻エリカを採用したNHKのプロデューサーは、「枕営業」にでも篭絡されたのであろう・・・。

藪蛇だな!!

 

沢尻エリカ容疑者は「託された夢を裏切った」…NHK制作トップがバッサリと断罪した愚行

大河ドラマ準ヒロインという大きな仕事の真っ最中に逮捕された沢尻エリカ容疑者。その罪は果てしなく大きい
© スポーツ報知/報知新聞社 大河ドラマ準ヒロインという大きな仕事の真っ最中に逮捕された沢尻エリカ容疑者。その罪は果てしなく大きい

 今月16日に合成麻薬MDMAの所持容疑で逮捕された沢尻エリカ容疑者(33)。

 誰もがあっと驚いた逮捕劇から1週間、ワイドショーに出演した橋下徹弁護士(50)が薬物犯罪について、

「被害者のいない犯罪であることは間違いない」

と発言するなど、沢尻容疑者の行為を殺人や傷害、窃盗などと違った自分の身体を痛めつけ、滅ぼすだけの“自爆”のように見なす表現も一部で見受けられる。

 だが、そうした見方は完全に間違っている―。

 そんなことを心底、思い知らされる言葉がNHK制作トップの口から飛び出した。

 20日、東京・渋谷のNHKで行われた木田幸紀放送総局長の定例会見。

 巨大放送局の編成・制作の総責任者の月に一度の会見は午後3時の開始前から奇妙な熱気に包まれていた。

 最大の焦点が“沢尻ショック”のここのところ、ツイていないこと続きの大河ドラマに及ぼす影響。

 同容疑者は来年1月5日放送開始の通算59作目の大河「麒麟がくる」(日曜・後8時)に斎藤道三の娘、後に織田信長の正妻となる帰蝶(濃姫)役で出演予定だった。

 同役の位置づけは準ヒロイン。長谷川博己(42)演じる主人公・明智光秀とのシーンも多数で今回の逮捕劇で放送開始時期が遅れる可能性まで浮上していた。

 この日、収録の進み具合について聞かれた制作幹部は「沢尻さんは第1回から出演の予定でした。

 6月から撮影を始めているので、かなりの分量、進んでいました」と苦渋の表情を浮かべた。

 すでに十数話分を収録済みの上、撮影も3月放送分まで突入。

 沢尻容疑者は出演シーンの多さからカットできるレベルではなく、撮り直しになった場合でも、代役の決定や共演者のスケジュールの組み直し、セットの造り直しが必要という大ピンチになっていた。

 突然の逮捕劇への率直な思いを聞かれた木田総局長も「極めて重要な役を演じていただくことになっていました。

 すでに収録も進んでいる中での逮捕ということで大変、遺憾であると思っています。

 

警察の捜査の状況も見ながら、取り急ぎ検討を進めているところです」と話した。

 「出演者が逮捕されたからと言って、出演シーンまでカットすべきではないのでは?」

という質問に

「一般論としてどんな容疑であるとか、(容疑を)認めている、認めていないとかとあるが、番組の中の役割で視聴者に与える影響は違うと思う。(NHKの反社会的行為は認めないという)国内番組基準にあてはめてスパッと切れるわけでなく、一つ一つのケースで検討していきたい」

と答えた木田氏。

 21日に沢尻容疑者の代役として時代劇初出演となる川口春奈(24)の出演が発表されたが、この時点では「検討を進めている状態。

 もうしばらく時間をいただきたいと思います。

 時間がないのは我々も良く分かっています」と危機感たっぷりの表情で答えていた。

 ここ数年の大河ドラマは出演者の不祥事に続けざまに見舞われている。

 現在、放送中の「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」では、俳優・ピエール瀧(52)が3月に麻薬取締法違反で逮捕され懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決を受けた。

 瀧は降板し、三宅弘城(51)を代役にして、過去の出演シーンまで遡っての撮り直しを余儀なくされた。

 10月には東京五輪女子バレーボール監督の大松博文氏役で撮影も終了していた「チュートリアル」徳井義実(44)に多額の申告漏れと所得隠しが発覚。

 その出演シーンの再編集作業を突貫工事で行うなど受難続き。

 18年の「西郷どん」でも女優・斉藤由貴(53)が不倫騒動で出演を辞退したため、南野陽子(52)が代役に。

 看板番組の大河ドラマでは3年連続での出演者の途中交代となっている。

 出演者へのNHKのチェック態勢が甘いのではという批判も当然あるが、この点について木田氏は「出演者の不祥事が相次いでいるのはご指摘のとおりです。

 所属事務所などを通して事前に確認しているのは事実ですが、それでもこうしたことが起きている。

 さらに確認作業を進める必要はあると思っています。

 今後、対応を検討していきたいと思っています」と答えた。

 そして、1977年の入局後、90年の大河「翔ぶが如く」演出、97年の同「毛利元就」制作統括など一環して制作畑を歩んだ“NHK放送全体の顔”と言っていい木田氏の口から沢尻容疑者に対する本音が飛び出したのは、「昔に比べて、事務所の管理など俳優、タレントを取り巻く環境が変わっているのか」という質問が出た瞬間だった。

 「簡単には答えられないのですが…」と前置きした上で「背景については本当によく分かりません。

 微妙なことがあり、一つや二つの要因ではないと思いますが、こういうことが起こると、視聴者の皆様にとって残念なことだし、一緒にやっている出演者、スタッフも絶対、口にはしませんが、それはそれでショックだろうと思います。

 みんなが力を合わせて一つの作品が作られるわけですから、たまたま出演者のことが続きましたけれども、出演者だけでなく、スタッフもこうした仕事に関わる全ての人の夢を託されている仕事ですから。

 それを裏切らないように、しっかりと自分の責任を見つめて欲しいなと思います」―。

 目の前に沢尻容疑者がいるかのように、まるで言い聞かせるような口調で紡ぎ出された言葉の数々。

 そう、沢尻容疑者が自身の一時的快楽のために裏切ったのは、一つのドラマに制作者としての自分の夢をかけ、懸命に取り組んできた数多くの共演者、スタッフたちの思い。

 大河ドラマという1年間47回に渡って放送される大型作品には、脚本を書き、セットを組み、照明をあて、必死で役をつかんだ俳優たち、すべての将来への夢がつまっているのだ。

 過去に映画担当も務めた私は05年の映画「パッチギ!」のスクリーンで出会って以来、沢尻容疑者を本物中の本物の女優と思ってきた。

 12年の復活作「ヘルタースケルター」でも話題を呼んだ“憑依型”と言ってもいい役への命がけののめり込み方に魅了された。

 何より天性の存在感と匂い立つ色気があった。

 07年の映画「クローズド・ノート」舞台あいさつの際の「別に…」騒動などは、もっと真の意味で“アブナイ”トップ俳優、タレントたちの姿を見てきた私から見ると、あまりに幼すぎる行為で笑ってしまうくらい。

 天性の演技力を持つ女優であることは間違いなく、これも問題がある表現かも知れないが、薬物疑惑があってさえ、制作者たちがキャスティングに踏み切りたくなる能力の持ち主であることも間違いないだろう。

 だが、10年以上、薬物を使用してきたとも供述している沢尻容疑者は有り余る自身の才能を、これまで積み上げてきたキャリアを、完全に棒に振ってしまった。

 「麒麟がくる」に関わった数多くのスタッフ、そして、このドラマに期待していた数多くの視聴者、自身のファンを裏切ったその罪は本人が思うよりずっと大きい。

 そこには、ただ、むなしい風が吹いているだけだ。(記者コラム・中村 健吾

以上

 

 

 

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