血の叫び30 恐怖の抗癌剤
医師・丹羽靭負(にわ ゆきえ)
昭和37年京都大学医学部卒業 医学博士
現在 土佐清水病院 丹羽耕三に改名
白血病で息子を亡くしたことを切っ掛けに、生薬による癌治療を研究し始めた。
抗癌剤をやると患者さんはゲーゲーはきながら
「しんどい!」
と医者に訴える。
そうすると医者は、検査のデーターを見せて、
「あんた何いっているんだ!このとうり抗癌剤で癌が小さくなっている!」
医者からマーカーの数値が下がっているのを見せられて患者は、
「すみません!ありがとうございます!」
「ゲーゲー!」
と感謝するんです。
そこで医者は再び抗癌剤を癌患者に投与します。
「ゲーゲー!」
とやり患者が死にそうに成ったら抗癌剤を止める!
「先生もう止めて下さい!」
と患者が言うと。
「何言ってるんだ、マーカーが下がったじゃないか!」
「あ、ありがとうございます!」
「ゲーゲー!」
また途中で止める。マーカーが上がる。
またやる。
「ゲーゲーありがとうございます!」
を繰り返しながら苦しんで死んでいかなければならないんです。
私は息子の剛士がなくなって初めて目が覚めた!
私が何百人もの癌患者に抗癌剤をやっていたけど、そんなの効果がないことは分かっていた。
だけど、これしか大学では教えてくれなかったし、本にもこれしか書いてない。
私は23年間、何百人もの癌患者さんを苦しめて死なせてしまった!
神様が私に、抗癌剤を止めさせるためには他人様を苦しめても分からないから、自分の最愛の息子の、この世の最悪の生き地獄で見せないと分からないだろうと。
放射線治療と点滴の連続で、癌患者はみるみるやせ細っていきます!
これが癌患治療の現実なのです。
これから我が国では、福島第一原発による放射能被害により癌患者が激増しますが、何とも申し上げようがありません!