・老後対策は70歳になり、さぁ始めよう・ではもう遅いのです。
お早めに動き出しませんと・・
1️⃣ まず、何といっても基本は年金です。
想い描いた年金がどの程度入り込んで来るのか、シュミレーションするのも良いでしょう。
破綻することなんて有り得ません。
中には国民年金のみの方もおられるでしょう。
最低限、国民年金の方は「付加年金」を今からでも追加するべきです。月々400円。
2️⃣ 厚生年金の方は、少し位キツくても繰上げ受給にしない方がほうが宜しいです。
むしろ、体力に問題なければ定年延長をするか、バイト・短期の派遣も仕方ないでしょう。
65歳から受けずに繰下げ受給をして月々何万円も増額して受けるべきです。
この場合、企業年金もある方は自動的に一緒に繰り下げとなります。
3️⃣ ヒューマンインカムゲインの取得:
やっとこの会社から解放されるのに・・・・・
わかりますが、退職して外で再雇用されるときには、20歳も若いのから顎で使われ、パワーハラスメントを当たり前に受け、成果主義の仕事内容で現役の給与の半分です。
おまけに慣れないはじめての仕事。
以前のように体が自然に反応するとは違いとてもきついのです。
オヤジ臭が臭い臭いと女子に絞められ
「ハイ ハイ ハイ」と怯えながらしなくてはならない新しい仕事です。
4️⃣ そうなるのが嫌でしたら、確定拠出年金やNISAを行い、80歳位から公的年金にうわ積み出来るように今から運用しましょう。
5️⃣ 投資がさっぱりわからないのでしたら、「パッシブ運用に1番近いインデックス運用商品とインドインフラ債券か米国債」を組み合わせて、みてはいかがでしょう。
組み入れ方法を覚えてネットでスタートさせるのです。
なぜならば、手数料が証券会社、銀行は高目のものばかり勧めてくるからです。
6️⃣ 配当・利息を毎月先に受け取るとその度毎に手数料が発生しつみたての意味がありません。
全て元本に年1回の組み入れに留めるのです。
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7️⃣ 50代から60代のことを計算予想し、今後住む所はどう変化するか、車購入の先読み計画、配偶者がおりましたら、働いてくれるのか、子供への出費は?
・今後のお金のかかり具合、その予備として100万円~300万円は用意しておいた方が良いですね。
・今の世の中60歳で遊んでいる方はいないです。
8️⃣ 現在の60歳人がどうなのか、仕事ワールドがどうなっているかなどを、知り合いなどにそれとなく聞いてみるのも宜しいですね。
10年後の自分を予測するのです。