モノスヤ☆のまきのテケテケあるある記。

花柳仲登嗣(モノスヤ)&仲真央(のまき)のコンビは2013年もブルワーズ青木を鋭意応援して生きます!!芸道も精進ちゅ♪

らくだ

2007-10-26 09:14:19 | いろんな話。
巷では『らくだ』が熱い。


”らくだ”と聞けば「鶴瓶の」と答える人が多いのじゃないかと思う。
伊藤園恐るべし。

鶴瓶さん、いよいよ本格的な落語家生活ですか!(って元々プロやろ)


その『らくだ』という落語。
「真打の大ネタ」と称されるもので、
”らくだ”が愛称の主人公は登場するときには亡くなっているという珍しい設定だとか。

その『らくだ』を立川談志師匠がされてます。

 【笑う超人】(DVD)立川談志×太田光

爆笑問題の大田光は私の好きな~、なんですが。

彼が恐縮している姿を観ることができる貴重な一枚のようです。
談志師匠を尊敬(敬愛か)しているのが、とてもよくわかる。

大塚アナが【めざましテレビ】で、こう言っていた。

 「談志師匠は宝ですから」

私にはねー、この師匠の魅力が近年までわからなくてねー。
ただの、やかましくてへそ曲がりなジジイだと思ってましたから(大変失礼)。

このところ考えを改めているところなんです。

すごい人なんじゃないか?実は!(すごい人なんだって)


それは矢沢永吉を認めた時点の感慨と同じ深いものがありましたね。


男が凝縮されてるんじゃないだろうか、と思って見ています。
完全な女目線なので、やや引き気味で。


大田光が製作の全てに携わったという渾身の一品は、
談志師匠の持ち味(でもあると思う)迫力と斬新さを引き出しているのではと。

テレビ画面上で一部を観た限りでも、
その吸いつけられるような・・・というか飛び出してきそうな師匠の姿に。

ちょっとした震えが、くる感じでした。これマジで。

真正面切ってなくて、ちょっと斜に構えている図がいいんでしょうね。
猫背気味の、それで目がギラギラしてる感じが。

もっと若かりし頃の若さがたぎってる時より、
いまの枯れあんばいのが私は良いなと思います。

言葉も、あんまりテキパキしてないあたりもまたそれが良しという・・・・・・。


 やばい。ファンになるかもしれん。


と、ここまで書いておいてなんなんですが。

本当は落語の『らくだ』について書きたいんじゃなかったのです。

私が書きたかったのは動物の、いわゆるキャメルの方です。


私、象も好きなんですが。駱駝も好きでして。

小柄なほうなので大動物に憧れがあるのでしょうか。


その”らくだ”が、あんな風体(失礼な)の割には意外と調教しづらいと聞きまして。

”らくだに似た人”を知っている私は、ふむむふと頷いたのでした。
いわゆる扱いにくいタイプ。


とても良い人なんですが、ちょっとひねくれ者でぇ。
素直じゃない、たいぷでぇ。

ちょっとやそっとじゃ乗せない乗らない。


いつも、どこか遠くを見てる感じです。

さみしげな横顔・・・(前顔はマヌケ顔)


思い出しているのは月の砂漠なんでしょうね、きっと(ホントかよ)。


らくだ(ヒトコブ)の面白いサイトを見つけたのでリンクしておきます。

 ⇒ めくるめくヒトコブラクダの世界

 ⇒ ヒトコブラクダ

下のサイトの管理人:白石修さんは私と同じ歳生まれ。
血液型と星座も一緒。なんだか親近感が増します。


ちなみに、
 「もしも獅子座が飼育係になったら」

その名の通りライオンが向いているらしいですが、
また孔雀など派手な鳥や動物も相性が良いようです。

それから大型動物の方が飼育のしがいがあるらしい。


やっぱりー。大いに納得。

そして単なる飼育係に終わらず、
『芸を仕込んでショーをやってみたいと思うようになる』
まったくその通り!


ってことで私の今の仕事って向いてると思った。

(お弟子を動物扱い?飼育?調教?あながち間違いじゃない、みんな許せ。)