このところ、わたしとわたしの周囲の一部で。
「わたくし事ですが、」
というのが流行ったり流行ってなかったり。
それというのも先日のPTAの学年の方で、
この度M嬢の主任先生となられたS先生が挨拶された冒頭で。
唐突に、
「え~、わたくし事でございますが、」
と始められたかと思うと。
「え~、わたくし実は再婚いたしまして~。」
学年保護者一同が、どんだけ仰け反ったことか。
このS先生、M嬢らは指導を受けたことのない前年度の3年生の主任先生でして。
わたしにも情報が、ほっとんど入ってこなかったんですが。
一見、堅物そう(失礼)なS先生の口から「再婚話」が、
しかも公の場で語られるとは。
更に先生は続けられて、
「イタリアで~(だったと思う、もしかしたらフランスかも。)結婚式を挙げてきました、あは。」
なので、はっきりゆって学校のことなんで、どうでもいいんです、
ってゆうのは冗談で~す(そんな口調ではありませんでしたが。
がんばりま~す。
だってさ。
その後を受けて副主任の先生も「わたくし事ですが(娘が皆さんと同じ受験生に)」、
そしてM嬢の担任の先生も「わたくし事ですが(再婚したいんですができないので)」、
などと受けられてヒッチャカメッチャカの年度初めと相成りました。
それ以後、自分の中でも「わたくし事」。
しかも“再婚話”に、ビンカンになりつつあります。
そんなモノスヤ四〇の春......。
......
最近、夢に頻出するとある人物。
まあ、好きだけれども。
そんな人が、よく夢に登場されては目覚めのわたしに強い印象を残して消えるので。
困り果てている。
そんなとき、たまたまタイムリーに相手からメールが入ったりしてグラッとする。
振り返れば、ここ数年、同じ相手です(は??)。
その人とは友人の範ちゅうで仲は好い、
なので疎遠にもなりませんが特に密とか蜜にもならない。
最近は、この想いは、
もしかして一生もので。
このまま墓場に持って行く類の物なんじゃないか、とか思い始めてる。
やだねー。あー、やだやだ。
そんなこと、ふと思ったりするせいか。
その相手が、やけに夢になる。
それで、たまたま届いたメールに他愛無く返答していたら。
「なんか言いたいこととかあったりしない?」
と返された。
なんかそんな気がした、と。
鋭過ぎるぞ、、、びみょーにそういう人ではあるのだが。
だからといって、
あなたと、つながってたいの。
とかなんて、いえないべさ。
さすがに。