昨年は5m畝2本中1畝に‘ホーム桃太郎’接ぎ木苗を17株植えました。2本目の畝に‘フルティカ’接ぎ木苗14株を植えました。
‘ホーム桃太郎’は、生育途中で一昨年ほどではありませんでしたが、苗の半分近くの木に勢いが無くなり軸も太くならず肥料切れのような状態になってしまい、急いで追肥しましたが回復には相当時間を要しました。又尻腐れ病もでてしまいました。
京都グリーンファームのホームページには、これは病気でなく石灰吸収不良か一種の生理障害だそうです。石灰吸収不良は極端な乾燥や湿害及びチッソ過多でも起きやすく、又珪酸及び燐酸の不足も症状を助長するそうです。その対策として元肥に熔燐を使用と良いとも書いてあります。
今年は、有機石灰をやめて苦土石灰と堆肥を多めに、肥料はボカシ肥を昨年よりも多めに入れてみようかと思っています。
サンロードグリーンファームさんお薦めのサカタ‘サンロード’の接ぎ木苗が手に入れば一昨年は評判が良かったですが、昨年は栽培法が悪い為か美味しいのができなかった中玉トマト‘フルティカ’は無しにして、2本目の畝には‘サンロード’とミニトマト‘イエローアイコ’を植えてしまおうかと思っています。
又、2畝の端の空いた場所にゴーヤを2株植えて、トマトの頂点を縦走させていきます。