食べ歩きとハイキングの旅

酒どころ&ワイナリー、美味しいものを求めて日々散策しております。

渋沢景気の王子を散策、大河ドラマ館へも行ってみました~♪

2021年03月09日 | 日記

(見出し画像は、大河ドラマ館でお出迎えのキャラクター)

NHK大河ドラマ「青天を衝け」に関連し、深谷と北区の2箇所に大河ドラマ館が開設されました。

 

本日はウォーキングがてら、王子の飛鳥山公園にある「渋沢×北区 青天を衝け 大河ドラマ館」に行ってみることにしました

深谷は入場券だけで良いのですが、王子は予約を取る必要があります。

入場券はコンビニでも購入できますが、併せて無料の時間指定券を入手しなければならないのです。

ネット予約したら発行されるQRコードを準備して、会場のチケットブースでチケットと交換します。

ただ、当日に空きがあれば、予約しなくても窓口で購入することも出来ます。

 

では、時間までの王寺駅周辺散策について。

王寺駅の西側からJRに沿って北上したところにある名主の滝公園。

公園入口は、まるでどこかのお屋敷の様です。

王子村の名主「畑野孫八」が自邸に開いたというので、「名主の滝」となりました。

入ってすぐ右手には大きな池がありますが、

どんどん奥の方へ進みます。

いくつも滝があるのですが、一番大きな滝が奥にあるのです。

高低差がありますので、まるで渓谷のような園内です。

8メートルの落差があるという、男滝です。

この場所は武蔵野台地の突端に当たりますので、かつては滝がいくつもありましたが、今はこちらの公園の滝しか残っていないそうです。

この滝も、ポンプでくみ上げているのだとか(えっ!?)で、他の滝は流れていませんでした。

入り口近くの池ですが、

石という石の上には、カメが甲羅干ししています。

この石は密集している上にカモも一緒です。

この池のほとりは、桜も紅葉も楽しめる場所ですね~♪

 

駅と名主の滝の中間くらいにある「くずもち」の店。

店頭に天草や等身大渋沢栄一形などあって、購入してみたくなる風情なのですが、売り切れでした(-"-)

石鍋商店の「久寿餅」です。

公式HP : http://www.oji-ishinabe.co.jp/

ところてんはあったんですけどね・・・。

 

JRの王寺駅からまっすぐに伸びている川沿いの遊歩道は、

桜も紅葉もきれいそうです。

音無親水公園。

あと10日もすれば、とても良い花見場所ですね。

そろそろ、渋沢栄一関連施設のある、飛鳥山公園に戻らなくては・・・。

道路向うに見える、この乗り物。

どんどん上がっていくと、上の乗り場で待っている子供たちから歓声が聞こえてきます。

カタツムリのような形状の、「アスカルゴ」です(^^♪

王寺駅中央口を出てすぐ目の前が、

公園の端っこです。

公園は台地状に高い場所となっているのですが、駅からこの階段を上ると

適度な運動にはなるのですが、ベビーカー、高齢者にはキツイです。

しかし、このアスカルゴにのれば、

結構な高低差を楽々と上がる事が出来ます。

展望が良いので、まるで遊園地の乗り物の様です。

降りた場所から、正反対の端っこに大河ドラマ館があります。

多くの人々が休日を楽しんでいまする公園を通り抜けます~(^^♪

撮影スポットなのでしょうか、子供を像の鼻先に載せて写真を撮るお母さまが多くみられます。

もっと小さなお子様でしたらご機嫌なのですが、

ここまで大きくなると安定性が悪くなるのでしょう

「怖いよ~、ママ下ろしてよ~!!」と泣き叫んでいます(-"-)

お子様は、インスタ映えを望んでいませんよ~!!

公園を通り越して、さらに奥へ進みます。

北区飛鳥山博物館、もちろん、感染対策は厳重です。

部屋は3つ。

 

■1つ目は、

衣装が展示されていたり、

画像と共に展示物、年表等。

 

■2つ目は、大きなスクリーンに案内画像の流れている部屋。

 

■3つ目は、証明写真を撮るようなカーテンのついたブースがいくつかあり、

自分の顔が入った「なりきり一万円札」の画像を取る事が出来ます。

操作完了後、パネルに最後に表示されるQRコードをスマートフォンで読み取ると、

このように画像を取り込む事が出来ます。

そこまでは無料です。

さらに、お土産館の店舗隣にある

こちらの印刷所に行けば、200円の別料金で

このような台紙に仕上げてくださいます(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

マスク姿の写真だし、私の分はいらないかな…と迷っていましたら、

「これは、安いです。他のテーマパークと比較してみてください」

とスタッフの方に背中を押されました。

そうね、ま、いただいてみましょうか!!

 

大河ドラマ館の3室は、以上です~(^^♪

えーっ、物足りない~!!

が、正直な感想です。

 

しかし、公園内には

旧渋沢庭園があり、

こちらで渋沢気分を味わうことも出来ます。

 

半券を提示すると、博物館の1階部分も入館する事が出来ます。

等身大縄文人の生活

縄文人の暮らし。

大きな桜の樹があり、

昔の花見弁当ですね。

案内画像は4種類あり、

4つの玉子焼きがスタートボタンとなっています。

 

他に「紙の博物館」も入館できますので、大河ドラマ館だけではなく3館の共通入場券と言うわけです。

 

それにまあ、「なりきり一万円札」200円も楽しめますので、入館料800円と併せて合計千円でお土産付きと思えば、楽しめる1日散歩かもしれません。

 

大河ドラマ館だけを楽しむためにいらっしゃると、少し物足りないかも知れませんが、

あと10日もすれば桜も咲き始める事ですし(⋈◍>◡<◍)。✧♡

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする