<私共は、3回目のワクチン接種とともに、PCR検査も陰性の確認済みです>
ゴールデンウィークは車で岩手方面へ、4泊5日の旅です。
初日は那須に宿泊致しましたので、本日、2日目は那須からのスタートです♪
ゴールデンウィークに車で出かける時は、前日の夜に首都圏を抜け出しておくのがコツです!!
15時には一関にあるクラフトビールの工場見学を予約していますので、
それまでに可能な限りの観光をしたい。
せめて「達谷窟(たっこくのいわや)」までは行きたいです~(^^♪
(達谷窟毘沙門堂公式HPより)
「達谷窟毘沙門堂」は延暦20年(801年)に、征夷大将軍・坂上田村麿公によって創建された御堂です。
京都の清水寺をまねた懸崖造りで、窟堂としては日本一の規模なのだそうです。
御堂の床下は、「祖先の霊魂があの世から帰りて集う」聖なる場所で、人が立ち入ることは出来ません。
ここで頂ける「牛玉寳印」は、「最強のお札」なのだとか。
(達谷窟毘沙門堂公式HPより)
「尖った方を上にして神棚 長押又は玄関に貼れば、惡鬼邪神を拂い福を招き、諸々の御利益が得られる」
・・・だそうです。
果たして、「牛玉寳印」は、頂けるでしょうか。
前置きはさておき、那須を出発したのは朝8時半くらいです。
休憩しながらも11時前に一関インターに到着します。
途中の厳美渓は、風光明媚な観光ポイントなのですが、あいにくのお天気なので後日にいたします。
厳美渓道の駅のレストラン「ぺったんくん」、
店名の通り、お餅が美味しそうです。
雑煮、お汁粉、単品もち・・・。
このあたりはご馳走と言えばお餅なんですね!!
このセットも美味しそうなのですが、この後のビール工場の試飲に差し支えますので、
控えめに頂くことにします。
左のお雑煮は、麺の様に切られた大根がたっぷり入っています。
真ん中のお汁粉は真っ黒で良く見えませんが、餡子の様に、かなり濃厚です。
一番右の単品もちの胡麻も、かなり濃厚。
いずれも、お餅自体が美味しいです(⋈◍>◡<◍)。✧♡
「ぺったんくん」から10分程度なのですが、
達谷窟毘沙門堂に到着したのは12時少し前です。
入口で何種類かのお札が並んでいましたので、
「最強のお札はどこで頂けるのでしょう」と尋ねると、毘沙門堂で頂けるとの事でした。
3つの鳥居をくぐり、
右から順に回っていくのが順路です。
(順路1)は、これこれ!!
最強のお札がいただける、毘沙門堂です。
建物の端は、岩に併せて作られています。
約病除けの護符なんですね、はい、有難い事でございます。
ここから先はご神域となりますので、撮影は致しません。
頂く事が出来ました~(⋈◍>◡<◍)。✧♡
お賽銭箱の横に置かれていて、奉納金は賽銭箱に入れるようにと案内されていました。
有難くお納めさせていただきます。
(順路2)は、岩面大仏です。
この岩の上部ですね、
どうやって彫ったのでしょうねぇ、遠くから見た方が仏様らしいですが、
樹々が茂っていますので、遠景の全体像は撮れません。
(順路3)は、弁天堂です。
「仲良き男女は別々にお参り下さい」って!?
弁天様は僻みっぽいのでしょうか。
はい、別々にお参りいたします。
次は、最初の鳥居近くまで戻り、
左に進みます。
鐘撞堂を通り、
姫待不動堂。
惡路王等は京から拐って来た姫君を窟上流の「籠姫」に閉じ込め、
逃げようとする姫君を待ち伏せし、再び逃げ出せぬよう姫君の黒髪を見せしめに切ったのだそうです。
姫待不動は智證大師が達谷西光寺の飛地境内である姫待瀧の本尊として祀ったものを、藤原基衡公が再建したものだそうです。
ゆり姫様、お気の毒な事でございます"(-""-)"
その奥が、金堂。
中は、きらきらと眩いのですが、撮影は致しません。
金堂から眺めると、まだ山桜も咲き、樹齢500年の大オッコウが。
広い場所ではないのですが、それぞれの建物に存在感があり、大変満足です(⋈◍>◡<◍)。✧♡
この時点で、13時半。
15時からのビール工場見学まで、まだ余裕があります。
すぐ近くの観光スポットである毛越寺に立ち寄ることに致します。
続きはまた、別ページにて記載させていただきますね。
■達谷窟毘沙門堂公式HP : https://iwayabetto.com/