佐渡の夕陽は大きいですわ~!!
今夜は、引き続き佐渡島のファミリーオ佐渡相川に宿泊です。
初日はバイキングでしたので、2日目は他のものにしたいとお願いすると、バーベキューを提案してくださいました。
夕食付プランの場合は食材は用意してくださいますが、飲み物、デザート、食材の追加など持ち込み可能だそうです。
バーベキューハウスではガスなのですが、海岸沿いの芝生では炭火を使用、どちらも選べます。
もちん、炭火でしょうっ!!
雨が降ったら、畳の部屋も用意してくださるそうです。
何と、バリエーションにとんでますこと。
お天気も良く、風も強くありません。
こんな日は夕陽もきれいですし、絶好のバーベキュー日和じゃありませんか!!
ホテルは周辺は、こんなに風光明媚です。
すぐ近くの観光名所の尖閣湾から、ホテルを眺めたところです。
このように、落ちそうで落ちない、不思議な岩!!
受験生や、選挙に立候補した人にはよいかも・・・。
夕陽を眺めるのに最高のロケーションです。
さすがにホテルです、お願いするとスタッフの方が炭を並べて火をつけてくださいました。
制服姿でこんなことさせて、申し訳ない・・・。
このように、必要な用具はバスケットで用意してくださいます。
サザエやイカ、新鮮な海の幸が盛られています。
まずは、火の通りにくそうなサザエを載せて、次にすぐに焼けそうなものも載せていきます。
日没が近くなってきました!!
陽が沈む前に、ひたすら焼いちゃいましょ。
お酒、デザートは持ち込みとなっていますので、ワインやビール、佐渡のイチゴをいただきながら、のんびりと。
また、佐渡のイチゴって、美味しいんですよ。
十分な量が用意されていますが、もちろん、持ち込んだ食材もOKです。
陽が沈むと真っ暗になるのですが、ホテル方が強力な照明を用意してくださいました。
やっぱり、佐渡に来たら海と夕日が最高ですわ~11
食材を求めて、佐渡のスーパーも物色しました。
佐渡の食材って、なかなかバラエティに富んでいて、それぞれが美味しいんですよ。
ちょっと変わったもの、興味をひいたものがありましたので、イロイロ。
「いごねり」ありますって・・・、
佐渡の郷土料理で、海藻を固めたもの。
九州では「おきゅうと」、信州では「エゴ」なんて呼んでますが、佐渡では「いごねり」なんですね。
えっ、佐渡のお土産に「へんじんもっこ」、当然の様に・・・、
「へんじんもっこ」って、何よっ!?
へんじんもっことは佐渡弁で頑固者・へそまがりを意味し、本場ヨーロッパの国際コンテストで6冠を獲得したデタラメオヤジと、ドイツの公式資格ゲゼレ(職人)の資格を持つ息子の手づくりハム・ソーセージ工房
・・・なのだそうです。
地元 加茂湖の牡蠣は、5月になってもまだいただけます。
ベニズワイガニは、季節に関わらず販売しているんですね、しかも、1杯398円とお手頃価格。
トビウオのすり身が美味しそうなのですが、バーベキューには向いていないのが残念。
デザートでは、佐渡のイチゴはとても美味しいです。
そのイチゴと、地鶏を使ったロールケーキを一緒に頂くのがとても良い組み合わせです。
おけさ柿は、シャーベット状に冷凍されていますので、1年中頂く事が出来ます。
お酒を頂けない運転手は、地元の蔵元で販売していた甘酒も。
あごだしラーメン。
これは、想像がつくと思いますが、あごのダシが美味しいです。
佐渡を甘く見ていましたけど、どれもが、なかなかのお味でした!!
美味しいものがたくさんある島だったのですね。