今日から新入園児のちいさい組さんは初登園！！
朝からドキドキワクワク、新もり組さん、新まんなか組さんも、新しい顔ぶれにちょっと緊張気味？？
そんななか、保育がスタートしました。
朝の会では、うれしい恥ずかしいながらももり組ＵのとＳなが、前に立ってすすめてくれました。
ちいさい組さんは、母との離れ際、「ママがいい～」と、泣けちゃう子もいました。
散歩にでて、すぐに岩の滑り台。早速みんな何度も登ってはすべったり、岩に登ったり、「見てて～」とジャンプするＫめ、
その横で葉っぱを何枚もとって、「お母さんにおみやげ」と泣くのを忘れて袋にいれるＭと。
Ｙいが葉っぱふえをしているのをみてちいさい組さんも真似して遊んだりしていました。
私は、初めての当番で緊張しながら、岩場からの景色にうっとり、素敵な場所～と一瞬ほっと一息できました。
すると、今まで泣いていたＦきは、「お腹すいた～」と、弁当を食べはじめていました。
「一緒に食べよう」と近くに来てくれるＴろ。
それぞれ自分のお弁当の話をしていると、Ｍのがお弁当を見せてくれ、最後までしっかり食べ、片付けまでできていました。
昼食後は、散歩（しいたけ狩り）へ行く子と、岩場で遊んでいる子と別れました。
散歩に付き添うと、「みえみえの後について来てね」と言っている先から、テンションあがりすぎて暴走ぎみのちいさい組Ｓほ。
みんなから、「待って～」と何度も呼ばれても、どんどん先に行ってしまった。後から聞くと、「だって１番に行きたかったの…」と。
途中瓦を見つけ、重そうに両手で持って、「袋ちょうだい～」と叫ぶＦき、「袋なくなっちゃったんだ。」何度も「置いて行ったら？」と声をかけたが、結局最後まで「持ってかえるの」と
肌身離さず持って歩き、嬉しそうに母に「おみやげ」と渡していました。
ちいさい組のＭのとＭとは、当番と手をつばぎながらもみんなについて歩けました。
途中急な所や危ない所にくると、Ｓな、Ｕのが必ず手を差し伸べてくれました。
展望台までくると、Ｅな、Ｔろは木登り、岩に登って水筒を転がすＫめ、Ｙご、シーソーみたいに板で遊ぶＭび、Ｆき、Ｓほ、Ｅな、
しいたけ狩りまで、あとちょっと。みんなで、細い山道をくだり、着いた～と思ったら、あれ～？？ない！！
なんとしいたけがついていない…がっかりとおもいきやみんなは、「しいたけなくてもいいよ」「じゃあかえろ～」と、再び元気に山道を登りはじめていました。
帰り道、田んぼのあぜを歩いていると、おたまじゃくしがい～っぱいいました。足がはまってどろどろになったＫく、板を使っておたまをとろうとＭび、Ｔろが真剣に悩んでいました。
Ｙごが疲れてリュックを持ちたくなくて誰か持って～と言っていると、いつの間にかＭびが背負ってくれていました。
最後に「今日楽しかった。一人ででも大丈夫だったよ。」と、Ｍと。
そして、散歩の途中で岩場にもどったＹうと、ご飯も食べられず泣けてしまったＩとが待っててくれた岩場に無事到着。
みんないっぱい歩けたね！！
初日からハードな一日でしたが、たまごみんなのやさしさに触れ、これぞまさに森のようちえんを味わうことができました。
帰りの会がおわった後、朝しばらく泣いていたＩとも、母の顔を見てほっとしたのか、さらにたまごのみんなと遊びはじめ、ニコニコ（*^_^*）笑顔になっていました。
また、今日お休みだったＡひも一緒に、明日もいっぱい遊ぼうね～！！
（まき）
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