いつも てくてくは、穏やかに始まり、穏やかに終わります。
今日も、みんなが集まるのを待ちながら 思い思いに過ごします。
初めの頃は、こじんまりと集まってる周囲を散歩するだけだったけど、
来週で最後ともなると皆んな慣れてきて、朝の会の前から行動範囲が広くなったなぁと感じながら
チコクでのんびり登場のワタクシ達(^_^*)
だって~お弁当が~とか、
カーナビが~とか、
チコクの言い訳を考えながら ちょっと後ろめたい気持ちで来るのに
みんな、そんな言い訳はしなくて良いんだよ、大丈夫だよという雰囲気で
迎えてくれます。
そんな穏やかに始まった今日のてくてくは、いつもより少し遠くにお散歩に出かけました。
さあ行くよーと歩き始めてすぐから、
こっちいくー、これで遊びたいと
やっぱりいつものところで遊ぶ子、
お散歩に出かける子、
いろいろでした。
私がてくてくが好きなのは、こういうトコロ。
目的があったとしても、
子ども達の「やりたい」を優先するところです。
それから、子どもの想いに共感するところ。
今日も、あちこちで
「そうだよね、あれ欲しかったね」
「そうだよね、あっち行きたいんだよね」
と、子ども達の気持ちに寄り添う親の声が聞こえてきました。
子ども達も、自分の思うようにならなくても、大好きなお父さんお母さんが
自分の気持ちをわかっていると感じて
「まあ、いいか」と気持ちが穏やかになっていくのを感じました。
あ、話がそれましたね^_^;
てくてくのお昼ごはんは、
今日は お散歩先の陽だまりに集合です。
お昼時は、飛び入り参加のパパも合わせて パパ2人も一緒にいただきまーす。
こちらは、パパ弁(o^^o)
朝からパパが頑張って作ってくれました。
お昼を食べると、
午前中はバラバラに感じた集団が
少しまとまる感じです。
今日は、階段をみんなで登ったり降りたり、
階段の横の石垣に並んで座り電車ごっこになっていたり
木の枝で遊んだり、、、
なんだろう、文章にすると伝わらないけど、
年が多少違っても、言葉がなくても
お互いのことを意識しながら遊ぶ子たちを見ていると、本当に嬉しくなります。
今、1歳7ヵ月の我が子は、
てくてく参加前は、
私から離れることはほとんどなく、
自然とどう遊ぶのかとか、お友達との関わりがほとんどありませんでした。
今は、本当に楽しそうに皆んなとあそんだり、
葉っぱや木の枝、小石や草木などでもずっと遊ぶようになりました。
来週で、てくてく秋組 最後になります。
いつもと変わらず、楽しい時間になりますように╰(*´︶`*)╯♡
(てくてく母 ゆうこ)