10月14日（水）ゲーザーさん訪問！

森のたまごにドイツからお客様が来ました。

10月11日に行われた、愛知万博10周年記念“インタープリター愛・地球ミーティング”のゲストとして
招かれた一人ゲーザー・ヴォルツェさんは、ドイツのズュートプファルツ森のようちえん理事をされています。

ゲーザーさんとの出会いは2007年、丁度豊田に森のようちえんを創りたい！と思っていた時に、テレビ番組
“世界ウルルン滞在記”でドイツの森のようちえんが題材、ゲーザーさんがホストマザーだったんです。
森のようちえんを立ち上げるモチベーションをグッと上げてくれた番組だったので、とても会いたい方でした。

11日にご本人にお会いすることが出来感無量だったのですが、なんと森のたまごに遊びに来てくれる事になりました!!

ゲーザーさんが来るとみんなで囲み、あれこれ質問。
私たちの関心は、やはり運営面。保育料の事を聞いてみるとなんとタダ！
　
今は、行政がすべて補助してくれるので、保育料はタダなんだそうです。うわ～スゴイ!!

でも、ここまでになるまで本当に色んな事があったし、15年かかったわよ！とゲーザーさん。
その言葉を聞いて、森のたまごもこれでいいんだ！　続けて頑張ろう！って気持ちになりました。




ゲーザーさんから、森のようちえんを立ち上げる時怖くなかった?と聞かれました。
私は、自然の中で子どもを育てたい！と言う想いが強かったし、幸いなことに同じ想いのお母さんたちがいたから
立ち上げられたし、立上げから今日まで関わってくれた一人一人のお母さんに感謝の気持ちでいっぱいになりました。

その後、こんな事を言ってくれました。
森のようちえんを創りたいって思っていても、やります！って手を挙げる人がいなければ
何も始まらないし、良さが広まっていかない。　
だから、あなたは勇気があったし、ようちえんの良さが次へ次へと広がっていくのよ。
ゲーザーさんのこの言葉に、代表として報われた気がしました。

彼女が訪問してくれたことで、森のたまごにお墨付きを頂いた感じです！
ゲーザーさんのふんわりほんわかとした雰囲気がとてもステキでした。



そしてその日に体験に来てくれた方の感想がこれまたよかったんです！

“～普段子育て支援センターとかで遊んでいる時とは全く違う、見た事のないステキな笑顔をみる
事が出来たり、普段は自分からは行動しないのに、あこがれるお兄さんを見つけて、自分から手を繋ぎに
行く姿は予想外で、びっくりしました～”　

体験お母さんの言葉から、自然の解放された場では、子どもの育ちたい気持ちが表に現れるし、
やっぱり大人が思ってる以上に子どもには力があるんだなって感じました。

森のようちえん最高です！！



ゲーザーさんをたまごに誘ってくれたみっちー本当にありがとうね！
そしてしまちゃん、このご縁を繋いでくれてありがとうね！



いつかゲーザーさんのいるドイツの森のようちえんを見に行きたいな～。


（みえ）

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