野外保育 とよた 森のたまご

愛知県豊田市2010年度森のようちえん開園
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9/4 保育後の畑

2012年09月04日 | 
保育中に畑係の二人で、畑の様子を見に行ったところ、
みんなで植えた大豆のだいちゃんが、だいぶいい感じに膨らんでいました。
畑は週に一度。今日は作業もなく、日陰のない畑で過ごすのは休み明けの体に応えるだろう・・・と言うことで違う場所での活動でした。
しかし、来週までは待ってくれそうにないだいちゃん。
急きょ保育後に『だいちゃんを収穫する』計画をたてました。

日中は予想以上に暑くなり、保育終了後にお迎えに行くとお疲れ気味の子もいました。
小学生の兄弟がいる子も、保育後は足早に帰っていきます。

結局畑に集まれたのは、年長Lと・Rき、年中Cり、年少Pた・Kぎ・Sこの6人だけでした。

さっそくだいちゃんの様子を見に行って、土の中から引っこ抜きます。

抜いてきたものを、はさみでチョキチョキ切っていきます。
すっかり虫に食べられてぺっちゃんこのものや、ふっくらと大きくなっているのがありました。(半々くらいかな・・・)

Rきはお兄ちゃんが帰ってくるのであまり時間がなく、はさみで切る作業までしかやれませんでしたが、ここから先は年長Lとががんばってくれました。
私が、切り終えたものに塩を振りかけてごしごしこすり合わせていると、Lとが
「それやりたい。」
そう言うと、さやについていた産毛を手にいっぱいつけながら、最後までずっとごしごしやってくれました。


熱湯の中で5分くらい茹でて

ザルにあけたら、また塩を振りかけてゆっさゆっさしました。

今すぐ食べたーい!!
でも今日は参加者が少なかったので、このまま冷凍して、後日みんなで食べることになりました。
子どもたちは食べたい気持ちをグッとこらえながら、鍋についた塩をなめていました。


よし、ちょこっとだけ食べよう。ちょこっとだけね。

茹でたての甘いこと~。こりゃ止まらないわ。
もっと食べたい気持ちを抑えながら(大人もね!)
みんなで食べる日を楽しみに待つことにしました。

最後にだいちゃんを植えるときに読んだ紙芝居をもう一度読んで、片付けをして帰りました。

(ふーみん)
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代表:遊佐(ゆさ) 080-5122-1052

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