野外保育 とよた 森のたまご

愛知県豊田市2010年度森のようちえん開園
公式サイトhttps://www.morinotamago.com

6月24日(水)たまご会

2015年06月24日 | 母達
今日は月に一度ある「たまご会」の日。
たまごには、普段、何げなく使ってしまう「たまご用語」が存在します。



例えば…
先日のブログでも、「アフター」とかね。
あとは、「ベビー」…たまごに通う子達の弟や妹たち。
派生して乳児ベビー、歩けるベビー、べビちゃん、一歳児ベビー、二歳児ベビーなど。
愛着をこめて、呼んでいます。


この「たまご会」もそう。
たまごの母達が、集まって自分の近況報告や、身の回りにおきていること、
たまごのことも、たまご以外のことも、聞きたい質問、
この先に控えている行事の話題など、気軽に話をする場を月に一回設けています。
なので、参加は出入り自由、また、決定権のない会なのです。


今年から「スタッフ制」を導入したこともあって、
「今日は保育当番に入っているから、たまご会に出られないの~。」
という母が、めっきり少なくなりました。


そして、今年度は「ベビちゃん」達が多いのです。
べビちゃんたちの成長は著しく速く、じっくり見守る楽しさがあるのもたまご会です。
今月のたまご会は1母につき1ベビー連れ状態で、みんなかわいい!!


場所は、各交流館や、市民活動センターを利用させて頂いています。
今回は、6月から途中入園となった新入園の母を迎えて、
自己紹介をしました。


自己紹介も、毎日顔をあわせる母同士でも、お互いに知らないこともあったりで、
改めて、知ることも多いですね。


最近、豊田に引っ越してきた母なので、「おすすめのお店や場所」
「各診療科のかかりつけ医」「夏のたまご服(汚れていい長袖長ズボン)の入手先」の話も
あったのですが、皆で手帳を広げてメモを取る様子もありました。



そんな中、4月から新入園の母より一言感想。
「昨日、同じ新入園の母から、(3か月経つけどどう?)と聞かれて
涙が…。」
そこからググッと他の母達が、彼女に向きます。その気持ちを知りたい、
寄り添いたいと思い、耳をダンボにして、頭を寄せ集めて、輪を囲み…。


思えば、たまごの子達もそうだね。
「泣いている子をほっとかない。」で泣いている子がいると、わらわらと集まっていく。


大人も、子どもも、仲間を思う気持ちは同じだね。


7月は今年から予定に組み込まれた「年少母の集い」があります。
そちらでも、より環境が似た者同士で、ウンと語ってもらいたい…
そんな願いを込めて。


(みさと)

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「森のたまご」お問い合わせ:morinotamago2010@yahoo.co.jp
代表:遊佐(ゆさ)080-5122-1052

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