今日は森のたまご 月1回のあたため会議。おかーちゃんと保育者さんで、園の事、子ども達のことを話す日です。
毎回恒例、代表みえみえよりひとこと。これがまたいいのです。
『肝っ玉母さんのすすめ』
「いい子に育てたい」「優秀な子に育てたい」は、究極の母の願い。子どもに「早く」「ちゃんと」「もっと」を求め、そのじゃまになりそうなものは、お母さん自ら排除してしまってはいませんか。お母さんには無駄に見えることも、子どもにとっては貴重な体験。回り道の過程で転んだり、けがをしたりすることも皆学びです。
「いい子」や「優秀な子」以上に「たくましさ」が必要な時代。それにはまず、お母さん自身が少々のことでは動じない「肝っ玉母さん」になることです。
我が子を思うばかり、他人より少しでも抜きん出ようと必死になりがちですが、もう少しゆったりと子どもの成長を待ってほしい。子どもが立ち止まるそこには、必ず何か素敵な理由があるのです。
だからこそ、子どもの周りに居る大人たちには、常に豊かな感性を持っていてほしい。感性を磨くにも、強さや柔軟性を育てるにも、大切なのは「感動体験」だと思います。体で感じ、覚えたことは、一つひとつが身になっていきます。
子どもたちにも先生たちにも、できるだけ本物にふれる機会をと心がけています。本物にふれたときの「笑顔」は最高!
〜お母さん業界新聞より 長崎 さざなみ保育園 園長 大長光一〜
(まさよっち)
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