今日は性の健康かたりべ講師
西田久代さん(ひさちゃん)をお迎えして、
森のたまごと親子組の希望者で
「性の科学と健康」のお話を聞きました。
森のたまごでは昨年初めてお話を聞き、今年もお願いして来て頂きました。
昨年聞いた子もいれば初めて聞く子もいます。
親子講座は低学年向けで3歳〜小学3年生くらいまでの子向けのお話です。
3歳というのは目安で、言葉でコミニュケーションが取れれば何歳からでもいいそうです。心に残った事ひとつでも持ち帰える事ができればいいということ。
私も昨年は3歳の息子を預けて1人で参加しました。
しかしひさちゃんの話を聞いて、息子にも聞いて貰えば良かったと思ったので今年は一緒にお話を聞くことができました。
講座は小学校低学年向けの絵本
山本直英作「おちんちんのえほん」から始まります。
絵本からはじまり身振り手振り体や声を使って話をされるひさちゃん。
ひさちゃんの話に引き込まれ興味深く耳を傾ける子どもたち。
"性"は生まれた時からはじまり、切り離して無かったことにはできません。
私達大人は正しい知識を持って
子どもに話ができるでしょうか?
子どもたちと一緒に学びながら、自分を守る科学の知識を子どもたちに手渡す。
そして風通しのよい親子関係につながる。
息子に今日の講座の感想を聞いたところ、
手を前に出し「やだ!やめてっていう」
と言っていました。
ずっと座って話は聞けなかった息子ですが、ひとつ持ち帰る事ができました。
私も性の話はいずれは話さなければならないと思いながらも恥ずかしさと知識のなさで不安がありました。
科学の視点を用いることで、恥ずかしさを取り除くことができ、家庭の中で性の話が自由にできる。
男の子の事はわからないからお父さんに任せよう!なんて思っていたけれど私も知識を持って正しいことを伝えようと思いました。
森のたまごでは来年もひさちゃんのお話を聞かせてもらいたいと思っています。
来年は子どもたちは何を感じ何を受け取るのでしょうか。
年中母かおりん
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