わすれたいのに / モコ・ビ-バ-・オリ-ブ
今でも十分 ファッションとしても いけてるんじゃないですかね
ニッポン放送の夜の23時台で放送していた
ザ・パンチ・パンチ・パンチの一番最初のメンバ-
確か 平凡パンチがスポンサ-
このころは 平凡パンチとプレイボ-イがありました
初代がやっていた時期は 1971年までらしいので
丁度 高校受験の頃から 一時聞いていたのでしょうが
勉強そっちのけだったでしょうね
青春歌年鑑69の中にも入っている
この年は フランシ-ヌの場合・風・禁じられた恋・ある日突然・人形の家等が
収録されています(俺たちのフォークにも入っていたと思います)
「わすれたいのに」
わすれたいのにあなたのことは 思い出しても苦しいだけね
いつか恋の夢も消えてひとり残る涙の中に
想い出だけが昨日のようにわたしを呼ぶの
けれど今はすべておわり 一人ぼっちの私がいるの
わすれたいのあなたのことは 思い出しても苦しいだけ
いくら涙を流しても あなたはもどってこない
涙がむだになるだけ
いつか恋の夢の消えて 一人残る涙の中に
わすれたいのに 私は何故かあなたを呼んでいる
いついつまでも心の中で 私はなぜかあなたを呼んでいる
もう一つは 「海の底でうたう唄」
平凡パンチの グラビアみたいな写真です
私達が逢ったのは静かな海の底
私の長い髪を愛してくれた人
青藻のパラソル珊瑚の長椅子
それからあなたのくれた真珠の指輪
私達が逢ったのは静かな海の底
あなたが何処の人とも知らないで