春夏秋冬 / 泉谷しげる
加藤和彦さんのプロジュ-スで 2枚目のシングル
フォークの中でも 破壊的って言うか 破天荒な人が出てきたと思いましたが
詞や曲を聞くと 外見とは違う魅力があった
季節のない街に生まれ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう
人のためによかれと思い 西から東へ かけずりまわる
やっと みつけたやさしさは いともたやすくしなびた
春をながめる余裕もなく 夏をのりきる力もなく
秋の枯葉に身をつつみ 冬に骨身をさらけだす 今日ですべてが終るさ
今日ですべてが変わる 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ
・・・コロナももう一年がたっちゃいました
何か経験から産んだものは有ったのでしょうか
マスク・手洗い・うがい・密回避
結局 何も変わらない
これじゃ・・・ 安心して春を眺める余裕もないし・・・
今日で全てが終わりましたって 宣言する日は来るのかな?
歌・詞って その時の時代から見ると
当時とは違う 感じ方がします
泉谷さんで 痛烈に覚えているのは「黒い鞄」
実際に自分の体験を歌にしたと 僕は思っているのですが?
これも うろ覚えなので・・・
「黒い鞄」
黒いカバンをぶらさげて歩いていると
おまわりさんに 呼びとめられた
おーいちょっとと彼は言うのだった
おいちょっとというあいさつを
くれたことがなかったので
むかっときたのです・・・
まだ まだ 長い詩ですので割愛
人を見た目で判断したり やっぱりどんな人にも同じように接することが大切
権力が有る無いじゃないんですよね
人は 皆 平等・・・ですよ