狂い咲き / 岡林信康
日比谷野外音楽堂ライブ ◇復刻版◇ 1971年録音7月
岡林が歌い始めてから4年間に作った30曲以上を時代順に歌いまくった
ほぼ ギタ-1本で7曲を歌いまくり
その後は 柳田ひろGのサポ-トを受けた
翌月 はぴ-えんどと 全日本フォークジャンボリ-にでたが
2日目の夜 ゲリラによるステ-ジ乗っ取り事件が起き中止となった
この中で 岡林さんが自分の作った「友よ」という歌が
自分の考えとは別の形になっていることに触れ
暫く 唄うことがなくなっていました
*一部 CD冊子 三橋氏を参考にしました
改めて 岡林氏の事を書いてもしょうがない
2021年 岡林さんの意とは違うかもしれませんが
今だから 僕は「友よ」を唄います
友よ 夜明け前の闇の中で
友よ 斗いの炎を燃やせ
夜明けは近い 夜明けは近い
友よ この闇の向こうには
友よ 輝く明日がある
友よ 君の涙 君の汗が
友よ 報われるその日が来る
夜明けは近い 夜明けは近い
友よ この闇の向こうには
友よ 輝く明日がある
もう一つ 今だから
「くそくらえ節」
1.2.萬略
ある日会社の社長さん 社員を集めて説教した
君達ワタシを離れては マンズ生きてはゆけない身の上サ
くそくらえったら 死んじまえ
くそくらえったら 死んじまえ
金で買われた奴隷だけれど 心は俺のもの
ある日政治家シェンシェイが 新聞記者に発表した
正義と自由を守るため 戦争をしなくちゃならないと
ウソこくなこの野郎
こきゃあがったなこの野郎
おまはん等がもうけるために ワテラを殺すのけ