もとこんぐ MOTOKONG

■四国愛媛■小さな語学教室発信のブログです☆
【もとこんトコ・ランゲージセンター】は松山市駅南口から徒歩1分!

福まつり@雄郡神社

2008-03-02 12:54:49 | ブログ

今日は地区の神社の大祭である。

天気は上々(花粉も黄砂もすごいけど><)

日曜日だというのに、そこそこ早起きをし、

お返しする昨年の護神符を持って

いつもは歩いて通ることの無い道を、上機嫌で歩いていると、

思わぬところで、つまづき、転んだ。っつ。。

反対方向からやってくる自転車のおじさんが

「大丈夫?」と声をかけて通りすぎていく。

打撲ぐらいかとおもったら、ちゃんとジーンズの下の

膝小僧が擦り剥けていた。

なんか小学生のころを思い出すような傷。

淡ピンク色のジーンズに血がにじんできたけど、

まぁ、いいか。

神社まであと3分というところで、なんという不覚。

そこは大人?の私。

「大難が小難で済んだのだ。ありがたやありがたや。」

と考えながら神社に到着。

両脇に立ち並ぶ露店が作った道を抜けて、

手を洗って、口を濯いで

並ぶテントの中にいる同じ町の係の人に

挨拶をして、講和料を支払っていると、

「どうしたの?」

手から血がっ。ってたいしたことないけど。

「来る途中で転んじゃって(苦笑)たいしたことないです。」

福引券をもらって、御神符とお福もちを頂いて、古い護神符を納めて、

祈願。(はやく治りますように!)

福引は5等(つまりは残念賞)の透明ビニール袋だった(う~ん残念続き)

学業成就と交通安全のお守りを買う。

数字な苦手な私でもすぐできる計算だったのだが、

優しい顔立ちのおじいさんが、何度も確認して計算して、

おつりも何度も確認して、お守りもゆっくり丁寧に包んで渡してくれた。

おじいさん:「やれやれ笑」

私:「たいへんよくできました☆」

おじいさん&私:わっはっは。

行事ごとは、こんなことが一番大事なのだと思う。

さて、教室の隣の隣の薬局でちょっと消毒してもらおう。

神社を出る時に大判焼きを4つ買う。

1つは私。1つは大家さん。(これは毎年恒例)

あとの2つは、K薬局のご夫妻。

神社を出ると、ちょうどK氏が自転車で神社に着いたところだった。

声をかけて、あとで寄りますというと、

「わしもすぐ帰る~」との返事。

膝小僧とジーンズの摩擦を感じながら帰っていると、

信号を待っている間にK氏に追いつかれ、追い越された。

まずは、教室の2階の大家さんへ。

教室で引き出しを捜してみると、マキロンはあったので

それをもってK薬局へ。

お馴染みさんがよく座っているスツールに腰掛けて

ジーンズをめくり上げると、もう血は止まっていて

転んだ時思ったほど、たいした傷ではなかった。

マキロンで消毒した後、傷口の方向をしっかり観察していただき

バンドエイドを貼っていただいた。(自分で貼れたような気もする。)

よく考えると、70過ぎの博識ジェントルマン(K氏はまさにそうだ。)に

擦り傷の手当てをしていただくのは、初めてだ。(ありがたや)

御礼の大判焼きをお渡しして、こうやって戻ってきたところ。

膝と手はちょっとヒリヒリ痛いけれど、なんともいい日だ。

今日も一日ハッピーに過ごそう☆

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする