GWは終わったものの、GW中ずっと私用で動き詰めだったので、
モヤモヤ(?)した疲れがまだ漂っている感じがする。
今日は、春から一気に夏になった陽気。
こんな中途半端なサンバイザーだけでは、シミソバカスの増殖を抑えられそうにない。
太陽は嬉しいけど、暑いよぉ~。
GW中に洗濯機を買い替える予定で、家電量販店のスタッフに設置場所の寸法他を
確認してもらい、欲しいモデルを選んだのだが、
配送当日、モノは収まらず、再度選んだモノも結局、設置不可と出た。
なんとも話せば長くなる話だし、怒り心頭で配送設置係にぶち切れたし、
また心優しい友人に愚痴を聞いていただいたし。。。というわけでこのお話はおしまい
さて、イタリアへレッスンを受けに行っていたプロ社交ダンサーの受講生から
今朝ちょっと面白い話を聞いた。
イタリアのプロダンサー(先生:男性)が着用していたダンスウェア(体に密着するストレッチ素材のもの)
が、市販の同タイプのダンスウェアと違い、肩のところに皺が出ないことに気づき、
そのことを聞いてみたS氏。
すると、答えは「これは、ダンスウェア専門店の代物ではなく、女性用の下着なんだ。」
とのことだった。女性用は、胸の辺りの素材に余裕を持たせているため、
ダンスの激しい動きにも十分対応するため、皺が出ないらしい。
自分の体の線や動きが如実に分かり、トレーニングに集中できるというのである。
もちろん、見栄えもいいのだろう。
「じゃあ、後でそのお店(ランジェリー専門店)に連れて行ってあげよう。」
ということになり、S氏はそのタイプのものを2点買い、翌日から着用したそうだ。
そのランジェリー店の商品の方が、ダンスウェア専門店のものよりも、ずっと安価(1/3ぐらい)とか。
値段がいいものは、もちろんモノがいい場合が多いが、
そういうことにとらわれず、自分に合うもの、機能的なものを
常に探求する気持ちというのは、プロには不可欠なものなのだと思う。
アレがないと出来ない、コレがないと出来っこない!とか、
高価なもののほうが絶対良いなどと思っていると、
人が「あっ!」と思うような感動には繋がらないのだろう。
Flexibility は、大事だ。